馬のない顔

「酒と昼飯」の楽園
23年春になってアルコールとランチの記録にもどってきつつある。

今季初🍉

2020-08-14 | のむ・たべる
今季初スイカ🍉。
玉のまま冷やしてあった。それを切ってくれた。
塩をふってかぶりつく。

夏、田舎に行くと瓶ビールなどと一緒に裏手の井戸に浮かべてあった。瓶は網にでも入れてあったのか。

井戸のすぐそばに小さな池があった。あまりきれいではなかった。その向こうの田圃の間を鉄道🛤が走っていた。茶色の車両🚃が時たま横切った。

裏庭の左手が池。右手に竹藪があった。地震がくるとそこへ逃げ込んだらしい。池と竹藪の間の道を抜け出ると、一面田圃だった。そのまま霊峰🗻の裾野までつづいているかのようだった。いくらか丈のあるものは川辺の柿の木くらいのものだった。柿の木は水汲み場を示していた。

西側には五輪塔が数基あったが、だれも顧みなかった。荒れるままになっていた。苔のついた石塊でしかなかった。

とうもろこし🌽が前庭の向こうの畑に植えてあった。👵🏻がもぎたてをゆでてくれた。みばえはよくなかったが、味は格別だった。

縁側は猫たちの遊び場だ。
茶色の駄犬が縄で繋がれて土間にうずくまっていた。檻の中には獰猛そうな黒い犬がいた。

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