馬のない顔

「酒と昼飯」の楽園
23年春になってアルコールとランチの記録にもどってきつつある。

本醸造190円/清龍西池袋店

2018-04-23 | のむ・たべる/池袋
本醸造190円


本日のサービス品。
300円のところ190円。一升瓶から注いでくれる。


かつお中落ち380円


刺身は終わっていた。
ニンニクとショウガが添えられてきた。ニンニクはいらないから、その分ショウガがほしかった。


お通し150円


きょうは、よかった。


酒がすすむ。
2杯目がきたときに、和らぎ水を注文。


コーンバター380円



酎ハイ230円


酎ハイとネギ間串は一緒にたのんだ。


ネギ間串塩280円



冷奴100円



〆て1770円。税141円を加えて1911円。せんべろ達成。



勝手に清龍酒造のサイトから酒の説明を拝借するとこうだ。


本醸造の仕込は純米酒と同じで、米・米麹で醪を作りますが、最後の段階で醪を搾る直前に少量のアルコールを加えてから搾ります。アルコールを加える目的は、香りを引き立て味を整えることです。純米酒と比べてすっきりとして飲みやすい酒になるからです。この方法は歴史が古く、江戸時代から行われていました。この時代は酒に「柱焼酎」(はしらしょうちゅう)と呼ばれた焼酎を加え、これによって貯蔵中の変質を防止するとともに、くどい風味の酒を呑みやすくする方法として使用されました。純米酒の場合はこの様な手直しが出来ません。

味の位置付けとしては、吟醸酒ほどサラサラしすぎてなく、純米酒ほどコクが強いわけでもなく、中間的なお酒が本醸造です。

清龍で作られる本醸造は、純米酒と同じ原料米を使用します。60%まで高精白したお米を使用して本醸造の仕込をします。お酒の味や香りの特徴を形成する酵母菌は、901号酵母を使用し、仕込温度は低温(10℃)で醗酵させ、仕込日数は25日位かけます。その後醪を搾り、出来上がったお酒は貯蔵庫で11~12ヶ月の熟成期間を経てから製品となり出荷されます。