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にほんごをはなせ。7点●

2007-01-18 13:37:12 | アニメ・漫画レビュー
ジンのヴォーカルがキレてます。
新曲「解読不能」に対する苦情に我慢の限界が来た模様です。
というか、本当に何考えてんでしょうね。
こちらは素直にこの曲が駄目だから駄目だと言っている訳で。
そもそも、批判のほとんどがヴォーカルの歌唱力に対するもの。
何を言っているか分からないし、歌い方も気持ち悪い。
なのに自分のことを棚に上げてキレるというのはどうにも理解しがたいものがあります。
それなりに良い物ならきちんと良い評価が返ってきます。
なのにそれが無い。
詰まる所、駄目なんですよ。この曲。
我流でなく、きちんと歌のトレーニングとか受けるべきだと思います。
ただ、トレーニングを受けてこれなら絶望的ですが。


アニメレビュー(1月18日13時30分時点)

武藤カズキ再殺指令 武装錬金 16話「新たなる力」

海を満喫するカズキ達。岡倉はナンパに励むが、上手くいかない。
へこむ岡倉に、ブラボーはナンパの手本を見せる。
「悩殺・BRAVO KISS!」
無駄に滑らかな発音で繰り出されたそれにときめく女子陣。
カズキも真似してやってみるが、斗貴子にノされる。
ちなみにブラボー技なのでブラボーしか使えない。意味ねー。

遊び終わり、海から宿へと向かう一行。荷物持ちジャンケンで負けた岡倉が皆の荷物を背負っている。
ブラボーは、カズキに自分が不在の間に変わった事は無かったか尋ねる。
LXEは壊滅し、パピヨンも見ない。以上は無いと答えるカズキ。
カズキはブラボーに、落ち着いたらまた稽古をつけて欲しいと頼む。
自分が強ければ、ヴィクターを何とか出来た筈だ。だから強くなりたいと。
荷物持ちの交代の為ジャンケンに向かうカズキに、ブラボーは今夜12時に西の岩場に来るよう告げる。

深夜になった。皆が眠る中、カズキと斗貴子はこっそりと宿を抜け出す。
カズキはブラボーの、斗貴子はサーファーの元へ向かう。
カズキの待ち合わせ場所である西の岩場には、シルバースキンを纏ったブラボーがいた。
斗貴子が居ない事を気にするカズキ。一方で、斗貴子はサーファー・中村剛太にあっていた。
斗貴子を慕う彼は、彼女の後輩。核金を見せ、この夏から錬金の戦士になったと話す。
そんな事はどうでもいいとばかりに、斗貴子は剛太にここに来た目的を問う。
返答を急かす斗貴子に、剛太は本隊からの命令を告げる。

ブラボーはカズキに、本隊の事をどれだけ知っているか尋ねる。
核金を管理しホムンクルスを倒す組織だとしか知らないと答えるカズキに、ブラボーは本隊の事を教える。
本隊の名前は『錬金戦団』
中世イギリスが発祥の組織である。その行動目的は主に三つ。
ホムンクルスの殲滅、全ての核金の管理。そして、賢者の石の精製。
賢者の石とは、非金属を貴金属に変え、あらゆる奇跡を可能にする万能石のことだ。
その製造実験過程でシリアルNo1~3を用いて作られた試作品、それが黒い核金である。
そしてその被験者となったのが、大戦士ヴィクター・バワードであった。
ホムンクルスとの戦いの中で瀕死になったヴィクターを救うべく、戦団は黒い核金を彼に埋め込んだ。
だが、結果としてヴィクターはホムンクルスをも上回る化物と化してしまう。
彼との戦いで戦団は壊滅しかけ、その時の騒ぎで残りの黒い核金と多くの核金が流出してしまった。
そのため、賢者の石の製造実験は事実的に中止になってしまった。
つまり、戦団の語るヴィクターについての話は核金流出を隠蔽する為の嘘。
そして、斗貴子がカズキに核金を埋め込んだのは、この事件に由来している。

ブラボーはその事実を調べるのに一ヶ月、更にカズキの事を調べるのに一ヶ月掛かったと話す。
カズキに関する様々な情報を調べた結果を語るブラボー。
カズキの体は既に黒い核金とリンクしており、切り離せなくなっている。
その為、カズキはもう人間には戻れないと告げるブラボー。
カズキは己の外見を示して彼の言葉を否定する。
だがブラボーは、ヴィクター化には段階があると言う。
あと六週間、つまり夏休みの終わりにはいるだけでカズキは死を撒き散らす化物と化す。
「ホムンクルスに殺され、戦士・斗貴子に助けられた命はあってはならない。
武藤カズキを再殺せよ」
それが、今回の彼の任務だ。

剛太に今回の任務を告げられた斗貴子は彼に襲い掛かる。
剛太がカズキを殺すのか問うが、剛太は自分の役目は斗貴子を引き付けることだと答える。
ならば誰がカズキを殺すことになるのかと考える斗貴子。
その時、彼女の脳裏にブラボーの姿が過ぎる。
二人を探すべく剛太にブラボー達の居場所を尋ねる斗貴子。当然剛太は答えない。
ならば自分で探すと歩き始める斗貴子。
剛太とのすれ違い際に、彼にブラボー達はここから5km東の岩場にいると告げる。
剛太に礼を言い、戦士になれたことを祝福して走り出す斗貴子。
今のブラボーは本気なので巻き込まれればただでは済まないと、剛太はその後を追いかける。

ブラボーの言葉に、カズキは「嘘だ!!」と泣きながら岩を殴る。
そんな彼に、ブラボーは彼をスカウトした時の台詞を再び言う。
ブラボーは、一つでも多くの命を守る為なら戦士殺しも厭わないと語る。
「命を、諦めてくれないか?」
「分かった…。でもそれは今じゃない!!
俺の人としての命があと六週間なら、最後まで貫き通す!!」

彼の姿勢に、「本当に強くなったな」と感慨深い様子で呟くブラボー。

核金を発動したカズキとブラボーは真っ向から激突する。
槍と拳の押収。その合間を縫ってカズキはブラボーに刃を突き立てる。
だが、シルバースキンを抜くことは出来ない。地面に叩き落されるカズキ。
カズキは、サンライトハートがおかしくなっていることに気付く。
カズキが強くなったのだから、武装錬金も変わると言うブラボー。
彼の言葉通り、サンライトハートが姿を変える。
以前の無骨な姿から、スマートな姿へ。これが、カズキの新たなる力だ。
一瞬の内にカズキの背後に回ったブラボーは、その力を見せてみろと彼に襲い掛かる。
新たな力、サンライトハートプラスでブラボーと戦うカズキ。
以前より小型になっている為扱いやすくなっている。
だがその所為でリーチが短く、威力も低くなってしまっている。槍としては失敗作だと断じるブラボー。
リーチが短い為、刺突も当たらない。
突っ込むカズキと、後ろに下がるブラボー。だが、カズキの叫びと共に槍の先端が分離する。
吹き上がるエネルギーを推進力に、何処までも突き進む槍の先。
自身を貫こうとするそれを、ブラボーは両断・ブラボーチョップで叩き落す。

息を吐くカズキ。だが、ブラボーチョップの威力で二つに割れた海からブラボーの声が響く。
ブラボーはサンライトハートプラスの性能を分析する。
エネルギー内蔵型の武装錬金で、必要に応じて発動・展開できる為、戦闘のバリエーションが大幅に増えた。
だが、その力だけでは自分には勝てないと言うブラボーは、カズキに全力で戦うよう促す。
彼の言葉に、カズキはヴィクター化する。
エネルギーを吹き上げるサンライトプラス構えて、ブラボーに突っ込むカズキ。
その威力に、シルバースキンが砕け散る。
勝ったかと思われたが、ブラボーはその下にアナザータイプを纏っていた。
驚愕するカズキ。その隙を狙い、ブラボーはシルバースキンのもう一つの力を発動させる。
ブラボーはシルバースキンをカズキに着せる。
構わず攻撃しようとするが、纏わりつくシルバースキンの所為で体を動かせない。
着せた相手の外部への攻撃を完全に遮断する。それが、シルバースキン・リバースだ。

エネルギードレインも外部への攻撃と判断された為、弱っていくカズキ。
今なら人として終われるとカズキに諦めるよう促すブラボー。
だが、それでもカズキは「諦めない!」と叫ぶ。
「まだだ……!!あの笑顔を…、諦めてたまるか!!!」
リバースを無理矢理引き剥がすカズキ。だが、ブラボーはアナザータイプもカズキに着せる。
倍加したダメージの為に、カズキのヴィクター化が解除される。
そこを狙い、カズキに拳を叩き込むブラボー。
腹をブチ抜かれ、辺りに鮮血が散った。

カズキを海に投げ捨てるブラボー。その時、斗貴子が飛び出してくる。
制止するブラボーの言葉も無視して、カズキを助けようとする斗貴子。
バルキリースカートで飛び上がる。
だが「少し頭を冷やせ」と、ブラボーにバルキリースカートを砕かれる。
海に落ちる斗貴子を、飛び出して来た剛太が受け止める。
海に墜落する二人。それを見つめるブラボーに、戦士・火渡から電話が掛かってくる。

剛太と共に海に落ちた斗貴子は、自分のことそっちのけでカズキを探そうとする。
彼女を止めようと説得する剛太。
「本気のブラボーが任務をしくじる筈が無い!再殺、完了だよ!」
夜の海に、斗貴子の慟哭が響き渡るのだった。

次回、17話「夜が明けたら」
桜花「次回も腹黒ですが、何か?」 いや、何かってあんた…。


漫画レビュー 立ち読みなので内容うろ覚え

<週刊少年サンデー 7号>

・イフリート 断罪の炎人
今回の教訓、人命を尊重しましょう。命を弄ぶのは良くないね。

・金色のガッシュ!
清麿、アホのビンタをお見舞いされて、「答えを出す者(アンサートーカー)」の力を失う。

・ハヤテのごとく!
伊澄ちゃんのお婆ちゃん襲来。生き血で若作りって何処の魔女ですかアンタ。


<週刊少年マガジン 7号>

・魔法先生ネギま!
結局、超は帰って行く。長かった文化祭編もこれにて終了。

・エアギア
キリク、昔話を語り始めるの巻。つーかリンゴは人間ですか?


<ヤングジャンプ 7号>

・ギミック!
完全に落着きをなくした公平。野間淵は、彼のギンベラを容赦なくへし折る。

・華麗なる食卓
慣れない事は慣れていけばいいという話で……いいんだっけ?

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