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きもかっこきもい。6点●

2008-12-01 15:00:16 | アニメ・漫画レビュー
BLAZBLUE、そろそろ別のキャラクターも使うことにしました。
まずはタオカカ。
駄目です。向きじゃありません。
自分はエリアルが基本的に苦手なタイプなので、扱いにくいことこの上ない。
メルブラだったらエリアル割と出来るんですが、こっちはどうも。
で、今度は主人公使ってみました。
智和・ザ・ブラッド杉田、もといラグナ・ザ・ブラッドエッジです。
やっぱり主人公だけあって使いやすいです。
相手の体力を吸う性質上、全キャラ中体力は最低クラスらしいです。
吸うったって微々たるもんなのにー。
あと、特殊な超必殺技もあります。
アストラルドライブ、ブラッドオンスロート。
2141236cで出ます。
最終ラウンド、ヒートゲージ100%使用で発動できます。
相手は死ぬ。
ちなみにレイチェルにもあるみたいですね。
222B。
ちなみに数字はキーボードのテンキーの配置です。
わかってる人はわかってるでしょうが念のため。
余談ですが、アーケードモードでラグナと戦ってるジンがキモいです。
ドラノゴーツのカズキ思い出します。
そういえばドラゴノーツの主人公はジンという名前でした。
何か呪われてるんでしょうか、柿原さんは。


アニメレビュー
とある魔術の禁書目録 第九話「吸血殺し【ディープブラッド】」
「君の努力は全くの無駄骨だったってワケだ。だが気にするな。
インデックスは君が望んだとおり、今のパートナーといてとても幸せそうだよ?」


ステイルの先導でアウレオルスの居場所へ向かう当麻。
アウレオルスのもとにいるインデックスの身を案じる当麻だが、ステイルはその心配はないと言う。
「仮にあの子が迷いん込んでいたとしても、僕らみたいにいきなり危害を加えられることはない。
何故なら…、待てよ!?」

何かに気づくステイル。

吸血鬼を待つアウレオルス。
アウレオルスの傍らに立ちながら、机に横たわるインデックスを見つめる姫神。
そこへ当麻とステイルが飛び込んでくる。
インデックスの姿を見つけ思わず駆け出そうとする当麻だったが、ステイルに制止される。
「残念だが、君に目的を成し遂げることはできないよ。」
「フン、今更ながら我が真意に気づいたか。
ならばその大勢を前に、己が無力を嘆き、嫉妬に身を焦がすが良い。」

「上手くいくなら焦がし甲斐もあるんだがねぇ。
繰り返すが、君に彼女を救うことはできない。
インデックスを救うことはね。」

ステイルの言葉を気にせず、インデックスを10万3千冊の呪縛から解放すると言うアウレオルス。
そう、アウレオルスは3年前のインデックスのパートナーだったのだ。
1年ごとに記憶を消さなければならないインデックスを救う方法。
アルレオルスはそれを吸血鬼に見出した。
無限の命を生きる吸血鬼は無限の記憶を蓄える方法を有する。
それをインデックスに転用しようと言うのだ。
その方法がヒトに無効ならどうするのかと尋ねるステイル。
「当然。禁書目録をヒトの身から外すまで!」
インデックスの最後を知るが故に曲がった方法さえも善とするアウレオルス。
そんな彼に告げてやれと、ステイルは今代のパートナーである当麻に言う。
「お前、一体何時の話をしてンだよ?」
インデックスは既に当麻によって救われている。
地下に3年間潜伏していたアウレオルスは、その事実を知るべくもない。
知らされた事実に愕然とするアウレオルス。
それを裏付けるかのように呑気に寝言を呟くインデックス。
一瞬和やかになる場の空気。
「倒れ伏せ、侵入者ども!!」
それを打ち砕いたのは、怒りに満ちた『黄金錬成』だった。

「我が思いを踏み躙り!
我が辛苦を嘲笑い!
良かろう!この屈辱、貴様等の死で購って貰う!!」

身動きの取れなくなった当麻達に止めを刺そうとするアウレオルス。
それを止めようとする姫神だったが、その言葉は届かない。
「分かる。私、貴方の気持ち。
でも違う。今の貴方は。
知ってる、私。本当は、本当の貴方は――」

姫神を助けるべく、自分の右手の指を噛み、『黄金錬成』を解除する当麻。
「死ね。」
しかし当麻は間に合わず、容赦なく放たれた『黄金錬成』に姫神は倒れた。

途切れた意識の中、姫神は過去を見る。
親しかった人たちが、皆牙をむき自分の血を吸う。
そして、死ぬ。
ただ『吸血殺し』であると言うだけで。
忌み嫌い続けた己の血。
だから、それで誰かを救えると言うアウレオルスと進むことを決めたのだ。
だというのにアウレオルスがもたらした救いは、死。
倒れた姫神を抱きかかえる当麻。
用済みとなった姫神の死に、笑い声をあげるアウレオルス。
しかし、当麻の右手によって息を吹き返した姫神の姿に驚愕する。
狼狽するアウレオルスに、当麻は言う。
「ゴチャゴチャうっせェ。ンなこたもうどうだっていいンだよ。
いいぜ。手前が何でも思い通りにできるってンなら、

まずはそのふざけた幻想をブチ殺す!!」

次々と放たれる黄金錬成を無効化していく当麻。
ならばと、アウレオルスは銃を生成する。
反射することすら出来ない攻撃、弾丸を前に成すすべもない当麻。
当麻を嬲り殺しにしようとするアウレオルス。
その時、地面に倒れ伏したままのステイルが問いを発した。
「フン、何だそれは?
本当に言葉一つで現実を歪めているみたいじゃないか。
だったら――何故『吸血殺し』を必要とした?
何故吸血鬼を呼び寄せる必要がある?
作ればいいじゃないか。吸血鬼くらい。
言葉一つで命じるままに。
何故だ錬金術師。何故『黄金錬成』とやらで吸血鬼を作らなかった?
いやそれ以前に、そんな遠回りをしなくても――
全てを、言葉のままに歪められるのなら――」

しかし言い切る前に、『黄金錬成』により中空で皮膚を吹き飛ばされる。
グロテスクな姿になったステイルに吐き気を催す当麻。
しかし、彼は気づく。
(そうだ、コイツの目的は――。
全てを言葉のままに歪められるのなら、何でコイツは、インデックスの救いを命じなかった?
思えなかった?救えるなんて?
だから口にできなかった?
そういうことか。
コイツの力は、言葉のままに現実を歪めることなんかじゃなくて――!)

アウレオルスの力の真実に。

『黄金錬成』で当麻の切り札たる右腕を切断するアウレオルス。
勝利を確信し、高笑いを上げるアウレオルス。
しかし。
「ククククククククククク…。
クハハハハハハハハハハハ!!」

傷口から血を流しながら、狂ったように笑ってアウレオルスへ迫る当麻。
その姿に臆しながら『黄金錬成』を次々と放つアウレオルスだが、その全てが無効化される。
既に存在しない『幻想殺し』がなぜ機能するのかと、混乱するアウレオルス。
「おォい錬金術師。
手前ェ、まさかこの程度で、俺の幻想殺しを潰せるとか思ってンじゃねえだろうな?
どォした?言葉にしてみろよ。言葉のままに、歪めてみろよ。
叶いっこねェよなァ?
何故なら、手前の能力は、言葉のままに現実を歪めることじゃなくて。
考えたことをそのまま現実にしちまう、
能力なんだからなァア!!」
絶望からアウレオルスは、当麻の失われた筈の右腕が竜と化すのを見る。
竜の顎は、容赦なくアウレオルスを屠った。

病院に担ぎ込まれた当麻。
カエル面の医師のお陰で、何とか右腕はくっついたらしい。
そこへ経過報告にやってくるステイル。
彼によると、アウレオルスは全ての記憶を失ったそうだ。
殺すのも寝覚めが悪いので、十三騎士団には内緒で顔を焼いて何処かへとやったらしい。
一応、世間的には死んだことになった。
三沢塾も閉鎖になる。
そこまで聞いた時、インデックスの声が廊下に響いた。
窓からステイルが脱出した直後、インデックスが病室へとやって来る。
開口一番、不機嫌そうに姫神の為に戦ったことを諌めるインデックス。
誰から聞いたのかと尋ねる当麻。
その張本人、姫神もまた、病室にいた。
インデックス曰く別に一緒にお見舞いに来たわけではないが、姫神は当麻に礼がしたいとのことらしい。
インデックスの言葉に姫神を見つめる当麻。
そんな彼に姫神は、何故一度あっただけの自分を助けたのかと尋ねる。
当麻の答えは、誰かを助けるのに理由など必要ないというシンプルなもの。

インデックスは当麻に、姫神は教会で保護することになったと告げる。
その時、インデックスの修道服からスフィンクスが飛び出す。
逃げるスフィンクスを追いかけ、病室を暴れまわるインデックス。
インデックスの所業に不幸だと喚く当麻を、姫神は笑いながら見つめるのだった。


次回、第10話「お姉さま【みさかみこと】」

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