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こころをつなぐ。9点●

2008-12-22 10:32:54 | アニメ・漫画レビュー
テイルズオブハーツ、やっと購入できました。
いやー、本当だったら一週間前にそうした後でゆっくりディシディアに向かう予定だったんですけどね。
というわけで、やりこみ要素とか無視気味に速攻でクリアしようと。
所詮DS、大して長くはないでしょう。
甘く見てました
四十時間余裕で越えました。
自分にとってはマナケミアと同じくらい長い時間です。
イノセンスは20時間ちょいだったというのに…。
いやもう、ナムコの底力を見ましたね。
それはそれとして、面白かったです。
ストーリーも割りと良かったです。
ちょっと人死に多いですが。
戦闘は爽快の一言。
PS2デスティニーのシステムを継承しているので、もうガンガン技が連携できて楽しいです。
あと、何気にEXダンジョンもあります。
変なところで伏線張られてました。分かるかよ。
とりあえず今後はディシディアやりつつ、たまにハーツのやりこみ要素に挑戦しようかなと思ってます。


アニメレビュー
とある魔術の禁書目録 第12話「絶対能力【レベル6】」
「アンタは私を止めるのね?
一万人の『妹達』の命なんて、どうでもいいって言うのね?
私は、あの子達が傷つくのは見てられないの。だからこの手で救ってみせる。
これが最期の通告よ。そこを退きなさい!」


巨大な陸橋の上に、美琴はいた。
どうしてこうなったのか、そう自問する彼女は昔の事を思い返していた。
自らの能力で身体の不自由な人を救うため、遺伝子マップを提供した。
にもかかわらず、その用途は自身の軍用クローン精製の為。
そうやって生み出された無数の“妹”は、次々に『一方通行』に殺されてゆく。
残酷極まりない状況に、彼女は呟く。
「誰か、助けてよ…。」
その時、猫の鳴き声が。
彼女の視線の先には、当麻の姿があった。

「オイ、何やってんだ?お前。」
「…何処で何をしようが勝手でしょ?」
飄々と受け流す美琴に、当麻は自分が知った実験の内容を告げる。

『樹形図の設計者』を用いて予測した結果、128種類の戦場を用意し、128回電磁砲【レールガン】を殺害することで『一方通行』は『絶対能力』へと進化することが判明した。
しかし『電磁砲』は128人も用意できないので、同時進行していた軍用クローン計画を用いることにしたのだ。
そこで再演算した結果、二万人の『妹達』を用意し、二万回殺すことで同じ結果が得られることが判明した。
そして、現在に至るのである。

真実を突きつけられながらも、美琴は尚も飄々と受け流す。
「結局、それを見てアンタは私が心配だと思ったの?許せないって思ったの?」
「心配したに決まってンだろ…。」
「ま、嘘でもそう言ってくれる人がいるだけマシってとこかしら。」
「嘘じゃねェよ。」
「…何?」
「嘘じゃねェって言ってるだろ!!」
「…!」
×印のついた地図を取り出した当麻は、一体これは何なのかと尋ねる。
「これじゃあまるで、撃墜マークみたい、かしら。」
自分の言った事を肯定する美琴。
数億円する研究所の機材を、ネットを介して電撃能力で破壊する。
その結果を記したのが、その地図だ。
そうやれば研究も計画も廃止になると考えていた美琴だったが、実験が他の研究所に引き継がれるだけだった。

「あの子達ね、自分達の事を実験動物って言うのよ。」
寂しげに語る美琴に当麻は、国際法違反であるクローンの事をバラせばいいと言う。
だが、この街が『樹形図の設計者』に監視されている上に、理事会も黙認しているだろうと美琴は否定する。
自らの引き起こした事態なのだから、『妹達』は自分の手で助け出すと言う美琴。
「考えてみれば簡単なのよね。この実験は、『一方通行』を強くする為のモノ。
『一方通行』っていう柱が無くなれば、実験は空中分解してしまう。」

「嘘だな。お前に『一方通行』は倒せない。
そんなことが出来るのなら、お前は真っ先にやってる筈だ。
ってことは、やりたくても出来ないってことだろ?
お前と『一方通行』とじゃ、ハナから勝負にならないとかな。
何で相談しなかったんだ!?
一人で解決出来ないって分かったら、他の誰かに助けを求めりゃいいだけの話じゃねぇか!」

当麻の言葉に、美琴はついに本心を語る。
『妹達』を二万人用意するのは、『電磁砲』を128人用意できないから。
『電磁砲』を128人必要としたのは、『電磁砲』を128回殺せば『一方通行』が進化するから。
もしも、美琴にそれだけの価値がなかったなら。
128回殺しても『絶対能力』に到達できない、そう研究者に思わせることが出来たなら。
美琴が無様に『一方通行』に負けてのなら。
研究者たちは『樹形図の設計者』の演算を結局は机上の空論とするだろう、と。
そう、美琴は考えたのだ。
だが、そうなっても再演算される可能性がある。
そう当麻に言われた美琴は、『樹形図の設計者』が数週間前に撃墜されたことを告げる。
もう再演算は出来ないのだ。
つまり、前提さえ崩してしまえば実験はストップするしかない。
そして、当麻は気付く。
「お前、死のうとしてるんだな?」

自らの死で残る妹を救う。
そう認めた美琴は、一方通行の元へと向かおうとする。
だが美琴の前に、当麻が立ちはだかる。
妹達を死なせたくはないが許容出来ないと言う当麻。
眼前に立つ当麻に美琴は、退かなければ電撃を加えると言う。
自分を止めるつもりなら本気で拳を握れ、でなければ死ぬ、と。
しかし、当麻はただ両手を広げるだけ。
「戦わない。戦わ…ない。」
舐めきった当麻の言葉に憤り、電撃を放つ美琴。
防がれることなく、電撃は当麻に直撃する。
何度も加えられる電撃。
電撃に倒れながらも当麻は立ち上がる。
「な、何で…?何で、戦わないの…?」
「知ら、ねェよ…。」
どうすればいいのか分からない。
それでも、美琴は死なせたくない。
何故、誰かが死ななければならないのか。
そう言う当麻に、美琴は怒る。
自分には憐憫をかけられる資格は無いと。

「私はもう、一万人以上の人間を殺したのよ。
そんな悪党が、この世界で生きてていい理由なんか、なにもない。
一体どうして、アンタはこんな悪党の為に、立ち上がってんのよ!?」

「悪党なんかじゃねェ。
だったらどうして俺は生きてるんだ?
あンだけの電流浴びて、普通の人間が生きてられるワケねェだろ?
無意識に手加減してたんじゃねェのか?」

「手加減…!?そんな筈ない!私はアンタを殺す気だった!
アンタが抵抗してこないって知ってて、それでも!」

「それでも、俺は殺せなかった!」
『妹達』を救うという、美琴の夢。
それを邪魔しようとした男さえ殺せないほどに、美琴は“善人”だと、当麻は言った。
当麻の言葉に美琴は、もう自分が死ぬしかないのだから邪魔するなと叫ぶ。
自分の死で皆が救われるなら、それはとても素晴らしいことだと。
それでも、当麻は退こうとしない。
尚も立ちふさがる当麻に、美琴は渾身の電撃を放つ。

周囲が帯電する中、一人立つ美琴。
そんな彼女に、猫が寄ってくる。
思わず猫を抱き上げる美琴。
その時、猫が美琴の背後に向かって鳴いた。
振り向いた美琴は、当麻が立ち上がるのを見る。
「やめて…。もう、やめて…。もう、やめてよ…。」
涙を流しながら、美琴は呟いた。

倒れたながら、当麻は考える。
アイツは、死ぬしかないと言った。
他に方法がないのか、当麻は考える。
“死にたい”でも、“死ねばいい”でもなく、“死ぬしかない”だ。
『妹達』を、美琴を救う方法を、当麻は考える。
何か他に方法はないのか?考えろ。新たな、新たな選択肢を・・・。
当麻は考える。
実験を止めるには、そもそも実験が、何の利益も生み出さないモノだと思い込ませなければならない。
そして、気付く。
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