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せかいは、ひとつじゃない。5点●

2007-03-08 14:12:48 | アニメ・漫画レビュー
『スパロボW』、クリアしました。
まさか、スパロボで家族のあり方について考えることになるとは夢にも思いませんでしたよ。
クリアしたことですし、終わろうかと思ったのですが。
何でも、2周目シナリオが微妙に変わると聞いたので、2周目やってます。
…確かに変わってました。微妙に。
バンプレストもホント色々やってくれます。

それはそうと話は変わりますが、OGS、どうなってるんでしょうね?
俺を始め、たくさんのスパロボファンが待ってるんですが。
あと、絶対出ると思ってたOG3。
OG2で終わりってのはナシですよ、絶対。
ゼ・バルマリィ帝国との決着もついてないし。
ハイペリオンも出るみたいなこと言ってたし。
DGG4機目まだ出てないし。
シュウとの決着と言うか他の魔装機神出てないし。
まだまだやるべきことはたんとあると思いますよ、本当に。


アニメレビュー(3月8日14時12分時点)

それは、最期の、日常 武装錬金 23話「BOY MEETS BATTLE GIRL」

今日は登校日。
学校へ向かった岡倉達を、校門でカズキと斗貴子が待っていた。
相変わらずの調子で騒ぐ彼らを、校舎から見つめる桜花。
桜花は、そしてブラボーもまた、彼が何一つ悪いことをしておらず、皆を守ってきたと認めている。
だが、そんな彼だからこそ、ヴィクターは放っておかないだろうと予想する。

クラスに赴いたカズキ達。
カズキと斗貴子の姿を見たまひろは、無事に帰ってきたと喜びながら斗貴子に飛びつく。
涙を流す、スルー気味のカズキ。
二人が帰ってきたのは任務が今日までだからかと問われ、カズキはそうだと嘘を吐く。
そこで岡倉は、登校日は半ドンなので何処かへ遊びに行こうと言う。
なんやかんやで遊園地に決定。

その頃、移動中の飛行機の中で、火渡と秋水はカズキの処遇についてもめていた。
ヴィクターを倒した後はカズキを殺すと言う火渡だが、秋水は嫌がる。
結局、ヴィクターとの戦闘に向かうよう指示が出て、当面はヴィクターに集中すると言うことでうやむやに。
「武藤、俺は決して諦めん」

トイレに向かったカズキを待つ斗貴子達。
が、岡倉達はカズキと斗貴子に妙な気を使って駅へ行ってしまう。
仕方なしに、一人で待つことにする斗貴子。
その頃カズキは、まひろ達に嘘を吐いたことを悔いていた。
が、そこへ何時の間にか現れた剛太は、下手な心配をかけるよりマシだとフォローする。
どんな選択をするにせよ、斗貴子を悲しませないなら協力すると言う剛太。
「握手はしない。俺達は戦友でも、恋敵だ」
去って行く剛太。

廊下に出たカズキを、今度はパピヨンが呼び止める。
最近姿が見えなかったのは、白い核金を研究していたかららしい。
それも全て、「人間・武藤カズキを蝶・サイコーの俺が倒す」為。
白い核金の元となる黒い核金の再現は不可能だとアレキサンドリアに言われたと言うカズキ。
しかし、パピヨンもまた、人間の頃は会う医者皆に余命幾ばくもないと宣告されてきた。
それでも、こうしてビン☆ビン☆している。
何があろうと、カズキとの決着を諦めないと言うパピヨン。

校門へ向かったカズキを、一人残された斗貴子が待っていた。
皆は先に駅へ向かってしまったので、二人も急ぐことにする。
他愛無い会話をしながら歩く二人。
暑いので、途中でカキ氷を買うことにする。
昔はよくまひろとカキ氷を食べたと、昔の話をするカズキ。
人の昔話を聞くのは初めてで、新鮮だと言う斗貴子。
彼女が言うには、ショックによる記憶の部分的な欠落で昔の記憶がないそうだ。
自分には今しかないと言う斗貴子。
だが、カズキは今だけじゃないと言い、斗貴子と一緒に未来を見てみたいと言う。
斗貴子もまた、カズキと未来を見てみたいと答える。
直後、照れ隠しにカキ氷をがっつく。
カズキもつられてがっつき、二人してアイスクリーム頭痛に苛まれる。
そこへ、待ちくたびれた岡倉達がやって来た。
二人のカキ氷を見て、食べたいと言うまひろ。
が、岡倉の言葉で遊園地に急ぐことに。

遊園地で遊び倒す一同。
そうこうしている内に夕暮れになった。
帰ろうかと言う斗貴子だったが、今度は二次会のカラオケがあると言う。
しかし、カズキは一人先に帰ると言う。
斗貴子もまた帰ろうとするが、まひろ達に捕まって帰れなくなる。
カズキは皆と別れ、一人去って行く。

学校の屋上、貯水タンクの上に座るカズキ。
アレキサンドリア、剛太、パピヨンの言葉が脳裏を過ぎる。
「もう決めてる。頭では分かってる。けど、そしたらオレは…。
オレが皆を守るから、誰かオレを守ってくれ…!!」
その背に、斗貴子の声が掛かる。
カズキが座っていたのは、実は斗貴子の特等席だった。
いつにないカズキの様子を皆心配していたと言う斗貴子。

斗貴子は、あれを見ろと遠方を指差す。
そこにあったのは、カズキと斗貴子が出会ったお化け工場。
「あの時、キミは私を守ろうとしてくれたな。ありがとう」
斗貴子の言葉に、カズキはその時の気持ちを思い出す。
あの時、カズキは何も考えずに斗貴子を守るために飛び出した。
そしてその気持ちは今も変わらず、より強くなっている。
答えは決まったものの、まだ勇気が足りないと言うカズキ。
斗貴子はカズキに、自分の勇気で補えと言う。
「キミと私は、一心同体だ」
改めて一心同体の誓いを交わした二人は、口づけをする。

一方で、海上では未だにヴィクターと錬金戦団の死闘が繰り広げられていた。
錬金戦団の艦隊から放たれるミサイルをものともせず、あっさりと艦隊を壊滅させるヴィクター。
果たして、この最強のバケモノを止める術はあるのだろうか?

次回、24話「キミが死ぬ時が私が死ぬ時」
斗貴子「キミと私は一心同体だ」

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