【査察】鉄骨加工会社が虚偽の請求書を作成し脱税の疑い
関東信越国税局は11月8日、外注費に係る虚偽の請求書を作成するなどの方法により、
法人税や消費税など計約5000万円を脱税したとして、
鉄鋼加工会社の㈱YMアート(茨城県鉾田市)および同社代表取締役の箕輪庄司氏(同)を
法人税法違反や消費税法違反などの疑いで水戸地検に告発したと発表した。告発は3月19日付。
㈱YMアートと箕輪氏は、法人税および地方法人税の確定申告において、
外注費に係る虚偽の請求書を作成するなどの方法により、
平成28年6月期、29年6月期および30年6月期の所得約1億2200万円を秘匿し、
法人税等の確定申告書を提出しないまま法定納期限を徒過させ、
納付すべき法人税等約2800万円を免れた(無申告ほ脱犯)。
また同社と同氏は、消費税および地方消費税の確定申告において、
外注費に係る虚偽の請求書を作成するなどの方法により、
控除対象仕入税額を過大に計上することを企てた上、
27年7月1日から30年6月30日までの3課税期間における納付すべき消費税等が約2200万円であったにもかかわらず、
消費税等の確定申告書を提出しないまま法定納期限を徒過させ、納付すべき消費税等を免れた(無申告ほ脱犯)。
(税のしるべ)
関東信越国税局は11月8日、外注費に係る虚偽の請求書を作成するなどの方法により、
法人税や消費税など計約5000万円を脱税したとして、
鉄鋼加工会社の㈱YMアート(茨城県鉾田市)および同社代表取締役の箕輪庄司氏(同)を
法人税法違反や消費税法違反などの疑いで水戸地検に告発したと発表した。告発は3月19日付。
㈱YMアートと箕輪氏は、法人税および地方法人税の確定申告において、
外注費に係る虚偽の請求書を作成するなどの方法により、
平成28年6月期、29年6月期および30年6月期の所得約1億2200万円を秘匿し、
法人税等の確定申告書を提出しないまま法定納期限を徒過させ、
納付すべき法人税等約2800万円を免れた(無申告ほ脱犯)。
また同社と同氏は、消費税および地方消費税の確定申告において、
外注費に係る虚偽の請求書を作成するなどの方法により、
控除対象仕入税額を過大に計上することを企てた上、
27年7月1日から30年6月30日までの3課税期間における納付すべき消費税等が約2200万円であったにもかかわらず、
消費税等の確定申告書を提出しないまま法定納期限を徒過させ、納付すべき消費税等を免れた(無申告ほ脱犯)。
(税のしるべ)