重工に再度、利食いを入れた。
・三菱重工(7011) 売り 1,000株 512円(21日前場・寄り成り)
重工は2005年、284円平均で買い貯めたもの。これで残りは3,000株になった。
売りの理由は、昨日の東京新聞朝刊の連載記事「私の相場観」から。
書き手はたしか、株の専門家だったと思うが、「ニューヨーク市場が高値に迫ってきたのに、出来高が伴わない。だから、このまま一気に新値を取りにいくとは思えない。とすれば日本株も…」といった内容。うーん、なるほどね。
「私の相場観」は、数名の専門家が毎日、入れ替わって相場観を述べる記事だが、なかなかどうして的を射ているケースが多いので、筆者も参考にしている。
ただし、書き手の一人、さわかみファンドの会長の記事だけは読み飛ばす。自らの投信を売るのが目的だからである。
投信は儲からない。投信を買う人の気が知れない。
まあ、いずれにしても重工の売りで、余裕ができた。
次は、なにを買ってみようか。
(以上)
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