損切り無用!月足チャートでスロー投資

元金2,000万円 → 2024年7月下旬現在、ほほ1億円(21年以降の配当含む)

王子Hと明星工売り、それから「週刊文春」

2014-01-24 07:49:32 | 投資・売買の作戦

 昨日、売買を行ったので報告しておく。

・王子ホールディングス(3861) 売り 1,000株 510円 (後場、成り行き)

・明星工業(1976) 売り 1,000株 490円 (後場、指値)

 王子はそもそも買いをしくじった銘柄。高値でつかみ、のちにナンピン買いを複数回入れて、買い平均値を500円まで引き下げた。

 こうした銘柄は、超小幅でも利食いできるうちに株数を減らしておこう、との考えで売った。

 これで残りは2,000株。安定高配当銘柄なのだから、少しは持っていたい。

 一方の明星工は、昨年5月末に393円で買ったもの。

 8ヵ月でほぼ100円幅をとれるのだし、ここ数日、商い(出来高)が伴わない。

 長期チャートで見て、ここから上がっても高が知れているのではないか、との判断を下した(当たらないような気もするが)。

 さて、昨日発売の「週刊文春」の相場の記事に、筆者の“弱気なコメント”が載っている。

 先週、取材があって、それに答えたものだが、興味のある方はご一読を。

 ただ、ことわっておきたいのは、筆者は当ブログでもおわかりのように、「万年弱気!」である。

 上がれば弱気になり、下がればやや強気になるように心がけている。

 この記事で大笑いしたのが、「著名な投資家であるサクライ氏は…」と、筆者を紹介していただいた部分。

 うーん、いったいどこが著名なのか?

 出す本は、ことごとく売れないし…。

 おや、昨日のNYは安い。為替も円高に動いている。

 さあ、今後の相場をどう読むか(あまり読む気はないし、読んでも外すことが多いのだが)。

(以上)

 

 

 


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