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郵船、超?大幅利食い、100株

2025-05-13 16:29:20 | 私の売買
 13日(火)、大引けで郵船を売った。

・日本郵船(9101)売り 100株 5,135円(大引け成り行き)

 郵船は2011~19年、5単位(500株)を1,967円平均で仕込んだのだが、21~22年に4,300~9,980円まで400株を売り上がる。

 22年、残りの100株が3分割で300株に。うち100株を23年に3,174円で利食いした。

 もう忘れてしまっていたが、買値は1,967円の三分の一だから、656円。

 おや、10倍には届かないものの超大幅利食いか。これで残りは1単位100株だけに。

 今後、また分割があれば、と思うのは強欲すぎるか。

 今日の郵船売りは、米中の関税引き下げの報を受けたとはいえ、全体に日本株、強過ぎではと思ったから。
(以上)
【長期投資、筆者の格言】
4 素人でもできる買い上がり、素人にはできない買い下がり
「100株だけ買った買った銘柄が1割ほど上がった。しまった、もっと買っておけばよかった。でもまだまだ上がりそうだからもう100株、いや200株を買い増ししよう」。これが素人の買い上がりである。はっきり言って長期投資では愚行だ。買い平均値を引き上げ、将来の利食い幅がどんどん減るからである。だったら別の安い銘柄に新規投資すればいい。
 対して買い下がり。これはナンピン買いともいうが、経済や株式の専門家の多くが、「傷口を広げるだけ」「損切りをできるのが株巧者」などという。なぜこんな妄言を吐くのかというと、彼らは買い下がりによって大きな利を得た経験がないからなのである。筆者はこれまで雑誌や書籍で長期投資における買い下がりを勧めてきたが、素人にはできない、というのが現実らしい。考えてみるに、買い下がりは実戦で大きな利を得た経験がないと、こわいから躊躇し、なかなか実行に踏み切れないのだろう。だから、素人にはできないのである。
 余計だが、むろん短期売買なら早めの損切りが功を奏するケースが多い。短期売買と長期投資ではやり方がまるで異なるわけです。
 
 

 

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