たま のほほん日記

私が歌手、演劇等のお仕事のなかでまた日常生活のなかで感じたことを日記形式で書いていきます。ぜひご覧ください。

バレンタインデー

2008-02-11 20:23:21 | 日記
2月11日 げつよん

まわりはバレンタイン一色
どこのデパート売り場も所狭しとチョコレート・・チョコレート

売らんかな、買わんかな・・
で女性たちが老いも若きもひしめき合ってる
今年はまあ、誰にもあげないでおこうと思ったが
14日は能楽堂の打ち合わせじゃんかあ!
こりゃ、まずいなあ・・
とびっきり美味しいチョコをひとつずつ
男性諸君にあげよう
まあ、日ごろ無理なお願いばっかりしてるからなあ

ということで、だんだんと能楽堂本番である
まわりからは、期待の声ばかり・・・
むむむ・・さてさていかにしようぞ・・
明日よりしばし謡曲を読んで、ちとイメージ創りをしようぞ

だが、しかし!まだやってない!
そう今年も確定申告まだやってなああああい!
ああ!がんばろうっと!
でも今日はなんかとっても眠いから・・


                     たまらん


レストラン鯛萬の夜・・・

2008-02-08 20:05:56 | 日記
2月8日 きんよん

2日続きのいいお天気
ちょっと気晴らしに長野の松本へ
ずっと前から行きたかった鯛萬というレストランへ
クラシカルな蔦のからまるとってもすてきな雰囲気のレストラン
山仲間の山羽くんカップルとごいっしょ
まずはふたりの幸せにシャンパンで乾杯
で、名物のビーフシチューもぺろっと平らげた
その間、ワインは飲むわ、チーズは食べるわ
ホテルへの帰り道、どうしても後ろ向きに進む
前に行こうとするんだけれど
後ろに行っちゃう
あんなの初めてだった・・・

やっぱり食事は気の置けない仲間と食べると美味しい!
近くの松本ホテル花月に泊まった
ここもクラシカルでいい!
大浴場があって、早速どぼん!
でも、ふらふらになって、しばらく動けなった
溺死しなくてよかったと思うくらい
ちょっと危なかった・・

さあ、明日はわが町岩倉での楽しいコンサート
帰りにうさちゃんのお耳も買ってきたし
がんばろうっと!
あ、バニーガールじゃないからね!あは!

好きな横顔

2008-02-06 23:51:52 | 日記
2月7日 深夜・・たぶん

私のお気に入りの一枚
ふだんのカリカリしてる私じゃない
前日にとってもうれしいことでもあったのかなあ
とってもいい顔してる
なんだか自分じゃないみたい
いつもこういう顔でいられるといいんだけどなあ



やっとエンジンがかかってきた
少しあったかくなってきたせいかもしれない
今日は、愚息の留学準備の御買い物に行った
大きなトランクも買った
お店の店員さんとやりとりしてる愚息が
なんだかうれしかった
2045キログラムで生まれてきた息子
未熟児で保育器の中でカエルさんみたいに細くって
それでも必死で生きてきた息子

これからこの子はどんな人生を歩むのだろう
ささやかでもいい
幸せをいっぱい感じられる人生を歩んでほしい

そんなことを願ってると
きっと、こんないい顔でいられるのかもしれない
なにせ、怒ることばかりだったからなあ・・・
ちょっと見守ってやればよかったのに
ごめんねえ。こんなお母さんで。
と、今日はふと息子にあやまりたくなってしまった


一篇の詩との出会い・・・

2008-02-05 22:12:19 | 日記
2月5日かよん 

あっという間の2月
はやい・・・ほんとうにはやい・・
今年は大きなコンサートの計画も立てないことにした
というより、ちょっと息切れ

不思議な出会いがあった
名古屋池下のとても古いレストラン プランセス
そこでであったある英語の詩一篇
マスターに誰の詩か聞いたら
どん!とその方の書いた詩を出してきてくださった
素敵なイラストが入った詩

もうすでにお亡くなりになった彼女は
金城学院高校の英語の先生だった
しかも、同志社大学の先輩
敬虔なプロテスタントとして生涯独身だったそう
お借りした詩を読んでみると
情熱を心の奥に秘めた詩
心奪われた
ずっと彼女のことを考えた
なんだか天国から、私の詩を、想いをどうかみんなに伝えて
といわれているようだった

時を同じくして
すばらしいオルガン奏者とであった
吉田文さん・・・
15歳からひとりでドイツで音楽を学んできた人
彼女にこの詩を読んでもらった
何かが生まれた

今年の年末、どこか小さな教会で愛のコンサートをやろうと思う
金井りつさんという会ったことのない
遺された彼女の想いだけしかない
その人の詩を語り、パイプオルガンとともに伝えるコンサート
今、実現にむけて少しずつ動きだしている