朝8時過ぎから一人でコミケに並び、
その後いろいろあったので書いておきます。
◆同人誌購入
10時過ぎに会場に入り、「と学会誌20」と「Spファイル vol.5」を買いました。
「Spファイル vol.5」は夏に買ったのですが、改訂版になったという事で再購入しました。
どこが改訂されたのかなぁ。
こういう時は、正誤表を配るか改訂ページだけ配るかして欲しいなと思いました。
◆コスプレ広場
その後コスプレ広場に行きました。
上半身裸の人が二人いて、その根性に感服しました。
冷たい風が吹きまくってるのに・・・。
いつも「さいと」という小冊子を渡されるのですが、これはなかなか面白いです。
何年か前にアンケートへの回答が列挙された事がありましたが、
ずらりと並ぶ珍回答に爆笑しました。
そして今回もアンケートの回答が列挙されていました。
珍回答という感じではないですが、面白い記載がありました。
少し書いておきます。
Q.
持ち込んでも安全だと思うアイテムはありますか?
A.
●運動具(ラケット)
・テニプリをやる人達なら大丈夫だと思う
テニプリ限定?
Q.
許可されてもいいと思う行動はありますか?
A.
●ポーズの強要
・難しいポーズが取れないなら、レイヤーじゃない
レイヤーがお金取ったりしてる訳でもないのに、手厳しいなぁ。
◆ビッグサイトを出る
サークル参加している友人に挨拶して、
ビッグサイトを出ました。
ビッグサイト滞在時間は合計1時間ほどです。
もうちょっといろんな所を回りたかったのですが、
別の友人とフットサルをやる予定になっていたので仕方なくビッグサイトを出ました。
ちなみに、手にはフットサル用の着替えとかを持っていて、なかなかの荷物です。
大きな荷物を持ちながら、開始1時間ほどでビッグサイトを出る私。
帰り道、これからビッグサイトに行こうとする人達とすれ違いましたが、
私はどんな風に見えたのかなぁ(笑)
◆フットサル
爽やかにフットサルしました。
でも、時計を見る度に「今頃ビッグサイトでは」とか思っていました。
冷たい風が吹く度に「あの上半身裸の二人はすごいなぁ」とか思っていました。
日光が眩しいと感じる度に「レイヤーは撮影時に眩しい顔できないから大変だなぁ」とか思っていました。
大晦日に爽やかにフットサルをするなんて無理なようです。
◆帰宅
紅白が始まる頃に帰宅してテレビを見たりしていたのですが、
どうにも面白くありません。
どうしょうもなくつまらないです。
年越しという大きなイベントを、ただだらだらと時間をつぶして終えてしまいそうです。
ちょっと焦りみたいなものを感じていました。
で、思い立ってなんの当てもなく秋葉原へ向かいました。
◆秋葉原で年越し
年越し10分前くらいに秋葉原に到着し、とりあえず大通りとかを歩いてみました。
その中で、3つのイベントを目撃しました。
・アニメイトの初売り
アニメイトの前に、十数人の人が集まっていました。
なんでも、0時から1時までキャラクターグッズの初売りをするんだそうです。
・路上ライブ
路上に十人弱の人が集まっていました。
その中心にはマイクを持った一人の女性がいます。
どうやらこの人が路上ライブをしながら年越しの瞬間を迎えるみたいです。
で、私がぶらぶらと街を歩いていると、年越しの瞬間がやってきました。
この時、この路上ライブの人達の近くを歩いていました。
何人かがこの路上ライブ会場に集まってきていました。
中には走っている人もいました。
最終的には二十人くらいになった集団は、クラッカーを鳴らしたりして騒いでいました。
・ゲーマーズ
そしてもう一つのイベントは「サーカス年末カウントダウンイベント」@ゲーマーズです。
◆サーカス年末カウントダウンイベント
サーカスというのは18禁ゲームとかを販売している会社です。
ゲーマーズにはものすごくたくさんの人が集まっていました。
どのくらいの人が集まっていたかは、このページをご覧ください。
1年前の写真ですが、雰囲気は同じです。
http://www.akibaos.com/?p=2763
私はしばらくこのイベントを見てから帰る事にしました。
・サイリューム
トークショーが続く中、私の前にいた人はずっと、サイリュームを折って光らせていました。
十数本のサイリュームが光っています。
いったい何のためにこんな事をしているのかよくわかりませんでした。
そしてトークショーが終わると、声優のライブが始まりました。
すると、今まで静かにサイリュームの準備をしていたこの人が、
激しくオタ芸を始めました。
両手には、大量のサイリュームを持っています。
深夜0時の暗闇の中、サイリュームが激しいオタ芸の軌跡を描いています。
これは面白いです。
いいものを見ました。
年越しを秋葉原で迎えて良かったぁ。
ちなみに、この声優ライブは2,3曲目で警察の介入により中止されました。
警察のそばで聞き耳をたててみると、警察に苦情が来た事がわかりました。
それに対して「そんな奴いないっしょ」的な事を言っている人がいました。
その意見、わからないでもないです。
普通の街ならともかく、秋葉原ですからね。
こうして用済みとなった大量のサイリュームは、
オタ芸氏のバッグの中にしまわれました。
ただ、このバッグの記事が薄かったので、
サイリュームの光が漏れていました。
こうこうと光るバッグ。面白いなぁ。
・イタ車
大通りやゲーマーズの前には、何台ものイタ車が駐車してありました。
一台一台取ってみても、その本気具合が面白いのですが、
何台も並んでいると展覧会のようで面白さ倍増です。
また、そこには「イタバイク」とか「イタチャリ」とでも言うものもありました。
もはやイタ車だけじゃないのか。
秋葉原面白いなぁ。
そんな事を思っていたら、
私の隣にいた3人組のうちの一人が一つのイタ車を指さして言いました。
「やばい、あれ超かっこいい」
イタ車って「かっこいい」ものなのか。
私は「面白い」と思っていたので驚きでした。
秋葉原は本当面白いなぁ。