ボウケンジャー初回の感想を第３話放送後に書いたもの

7:40ぐらいまでずっと変身前の姿が出てこなくて、オーディションが難航して初回はずっと変身したままなのかと思いました。
　レッドがあんなに偉そうにリーダーしてるとはびっくりです。レッドはエースであってリーダーじゃないと思ってたので、最初馴染めませんでした。でも演技がきちんとしてたから良かったです。
　今回のイエローもエスパーっぽいですね。ジャスミンは過去を知る能力だったけど、今回は未来を知る能力なのかな。てゆうかあのイエローいいわ。見てて楽しい所がいい。イエローが画面に映っている時は、ついついイエローだけを見てしまいます。
　今回からエンディングのおまけコーナーなくなりましたね。と、思ったら過去の戦隊物を紹介するのか。でも３０週後には何やるんだろう。
　さらに画面の上と下が黒くなってハイヴィジョンにもなりましたね。新しいテレビ欲しい！ちなみに、私の家のテレビはハイヴィジョンでないどころか、音声はモノラルです。

鶴岡法斎のエログロ・ハイセンス vol.6（２００６／０３／０５）

１０時間耐久トークイベントに行ってきました。１９時から翌朝５時過ぎまで鶴岡さん・新田さんとゲストの方がしゃべりつづけます。もっとネタ見せがあると思ったら、ほとんどなしでひたすらトークが続きました。私は会社に入ってから徹夜する事はなかったので、本当久々の徹夜です。１年以上ぶりだと思います。まぁ家帰ってから寝たから完徹じゃないんですが。（会社は休みました。）朝４時ぐらいになると徹夜特有の体調不良が襲ってきて、懐かしい気持ち悪さを味わっていました。
　そんでまぁ、何人かのゲストの方が登場しながら、色々と面白い話が聞けました。その中で特に印象深かったものは２つあります。
　一つは小林銅蟲さんとの話（２時間ぐらい）。印象深かったのはねぎ姉さんの話じゃなくて、アカデミーの分野での面白い話についてです。量子のテレポートとか、粘菌の操縦するロボットとか、面白い話だと思いました。こういう話を期待して会場に来た人は多分いないと思うんですが、「面白ければどんな分野でも話しちゃおう」という姿勢は非常に好きです。まさに雑談。
　そんでもう一つ印象深かったのはＪＯＪＯ広重さんの映像です。鶴岡さんのブログを読んでたら、ＪＯＪＯ広重という人がいて、ノイズバンドをやっているという事がわかります。そんでものすごい話が変わるようなのですが、私はスカパー！で何度かトレーディングカードの番組を見た事があります。その番組の司会はアイドルが何を言ってもニコニコ笑ってるような中年のおっさんです。まさかこの司会のおっさんがＪＯＪＯ広重だったとは・・・。私はこういう顔とかこういう顔しか知らなかった人のこういう顔とかこういう顔を見せられて、開いた口がふさがらなかったです。トレーディングカードの問屋でニコニコしながらトレーディングカードを物色している人が、ライブハウスでスタンガン振り回してるなんて想像も付かなかったですよ。異なる物に異なる顔で異なる情熱を向けている感じが格好良いと思いました。
　１０時間というのは非常に長い時間です。朝五時になり、NAKED LOFTスタッフの方の顔から完全に笑顔が消えていました。イベントの締めをお願いする紙を渡されて鶴岡さんが「まとめられるかいっ！」というような事を言った時、スタッフの方は無表情でした。鶴岡さんが「またトークイベントをやりたい」という事を言った時も無表情でした。私はこの無表情が単に徹夜で疲れただけだという事を信じながらNAKED LOFTを後にしました。「鶴岡法斎のエログロ・ハイセンス vol.7」を心待ちにしております。