仮面ライダー電王にデカブルー

次回の仮面ライダー電王にデカブルー林剛史が出演すると、先ほど知りました。
デカレンジャーは特撮番組の中で２番目くらいに好きなので、楽しみです。
（１番は超光戦士シャンゼリオン）

それにしても、仮面ライダー電王は映画の内容をＴＶ版のストーリーに組み込みまくっていてすごいです。
「どうせ来年の東映チャンネルでやるから劇場まで行かなくていいや」って気にさせません。

劇場版をＴＶ版が何話目まで放送された時に見るか、それとも見ないかは人によって様々なので、
今までの劇場版はＴＶのストーリー進行とは無関係な話ばかりでした。
（別の時代の話ってのが基本でした。）
それが電王は、劇場版での行動がＴＶ版の話の軸になっているようです。

そんな風にしながらも、映画のストーリーがあんまりわからなくしているのでさらにすごいです。
「話がわかったから劇場まで行かなくていいや」って気にさせません。
劇場版のストーリーを毎週小出しにするので、いつまでも劇場版が気になります。
すごいや電王。
劇場に行かなくては・・・。

「じゃあの」と「げんしけん」

じゃあの。

• 作者: 竹原慎二
• 出版社/メーカー: 宝島社
• 発売日: 2007/07/10
• メディア: 単行本

Amazonから「『じゃあの。』のご案内」というメールが来ました。
　なんでも、「げんしけん」第９巻をチェックした人に「じゃあの」を紹介しているそうです。「げんしけん」ファンと竹原慎二ファンはかぶっていたのか！データマイニングすげぇ！

データマイニングとは・・・
企業に大量に蓄積されるデータを解析し、その中に潜む項目間の相関関係やパターンなどを探し出す技術。（IT用語辞典から抜粋）

私は学生時代にデータマイニングをかじっていました。
　論文でよく例に挙げられるのが、スーパーマーケットの購買データから購買商品の相関を導き出すというものです。そこから何がわかるかが紹介されるわけですが、「データマイニングによって、ビールとチーズが一緒に購入されやすい事がわかりました！」とか言っても、データマイニングのすごさがよくわかりません。そこでよく紹介されるのが、「データマイニングによって、ビールと紙おむつが一緒に購入されやすい事がわかりました！」という例です。育児に疲れてビールを飲むからだそうです。
　この「ビールと紙おむつ」という例ですが、いろんな論文でこればっかり紹介するので、ちょっとマンネリ気味です。少なくとも私が学生の時はそうでした。そろそろ、これに代わる新しい例が欲しいところではないですかね・・・。実に良い例が見つかりましたよ。

ナイガイ「コスプレ講座」

本日発売のナイガイで、夏コミのコスプレ広場について書かれていました。
　要約すると、「結構かわいい子がエロい格好してて、それを写真撮れて楽しいよ」って感じの記事です。裏１面カラーです。
　なんだか、読んでて非常に悲しいものがありました。確かにそういう事をねらって来てる人もいるでしょうが、そういう人ばかりではないと思います。なのでそっちの側面だけを１面カラーで紹介される事がちょっと残念でした。
　私は今回の夏コミには３日間行ってたんですが、一番良かったのは外山恒一のコスプレでした。あと、スーパーマリオの「ブロック」のコスプレが良かったと思いました。もちろんカワイイ人がいる事も良いのですが、私はコスプレ広場に漂うそういう「パッション」だとか「ひらめき」だとかが非常に好きです。
　あと、「会場のコスプレイヤーを見渡すと、特上ではないがかなりカワイイ娘が結構多い」という文もちょっと違うかな、と。私は初日のコスプレ広場で、芸能人を含めて今まで見てきた女性の中で、ベスト３に入るぐらいカワイイ人を見つけました。その人はカメラを持っていて、私服を着ていて・・・、って、コスプレイヤーじゃなかったわ。ナイガイの言う「特上」ってどんなのかよくわからないので、これ以上は書かないでおきます。
　夏コミに３日間行って、いつも以上に人が多い気がしました。マスコミで「おたくブーム」みたいなものがあった影響かと思いました。ナイガイのこの記事を見て、今以上に人が増えるかもしれない事がちょっと気がかりです。
　今回のコスプレ広場は企業ブースの列に押されまくっていて、私がいる間はずっと全面使えてはいませんでした。（３日目は早く帰ったし、３日間とも最後まではいませんでしたが。）こういう風にコスプレ広場の人口密度が上がりまくったり、コスプレイヤーが不快な思いをしたりすると、「となりでコスプレ博」にどんどん人が流れる気がしてしまいます。「となりでコスプレ博」は有料だし、カメラマンがみんな「本気」なので、素人の私にはちょっと近寄りがたい者があります。
　気軽に「非日常」「パッション」「ひらめき」に埋もれる事ができる場として、コミケのコスプレ広場は変わらずにいて欲しいと思いました。

テニスの王子様中国でドラマ化

なんで中国なんだぁ・・・。
見れないじゃないですか。
MXTVとかでよく韓国ドラマやってますが、
あんな感じに日本でも放送して欲しいものです。

これは動画サイトで人気を集めそうです。
言葉はわからなくても必殺技の演出とかは見れますしね。
むしろ、有名な台詞は翻訳不要なんだろうなぁ（笑）

呼吸する死体

ミステリー系ドラマで、たまに死体が呼吸している事があります。
これって、「実は生きていた」という話への伏線なのか、
単に制作者側にこだわりがないのかよくわかりません。

昔「マジカルミステリー劇場」で死体が呼吸していた事がありました。
当時私は小学生。
「絶対に『死体は生きている』っていう話への伏線なんだ！」と思っていたら、
単に制作者側にこだわりがなかっただけでガッカリしました。
それ以来、呼吸する死体に対してやや過敏に反応してしまうようになりました。

今週放送された「探偵学園Ｑ」第７話を見ていたら、
死体が呼吸していました。
制作者側のこだわりのなさを目の当たりにしてしまうのかと思いながら最後まで見たら、
「実は生きていた」っていう話につながっていました。
こいつはすごいわ。

「探偵学園Ｑ」はこだわりをもって作られているのかもしれません。
トリックにはあまりこだわっていないだけで。
人をナイフで刺した時に、トリック成立のためには返り血が飛んだり飛ばなかったりするだけで。

新潟の地震で笑ってたのは松下奈緒か

2007年7月16日に新潟で大地震が起こりました。
大きい地震だったので、
日本テレビは生放送中の「ラジかるッ」を中断して急遽地震速報を放送していました。
地震速報に移る前、「ラジかるッ」ではある女優をゲストを迎えて、
映画だかドラマだかの宣伝を放送していました。
（地震が起こってからTVつけたので、細かくはよくわかんないです。）

で、地震速報に移る時、
東京でも長い揺れがあったので、
中山秀征さん、賀集利樹さん、宮崎宣子アナは神妙な面持ちでいました。
でも、ゲストの女優だけは違いました。
カメラが向けられるとカメラに笑顔を作っていました・・・。
そういうシーンが２回ありました。

生放送で笑顔を絶やさないように言われていたのかもしれませんが、
いくらなんでもこれはなぁ・・・。
新潟に家族がいる人とかが見たらどう思うのかなぁ。

その女優が誰なのかよくわかってなかったのですが、
先ほどYahooのトップページにこの方の写真が載っててやっとわかりました。
松下奈緒という方でした。
本人のブログを見ると、
地震の起きた日に「ラジかるッ」に出演する事が書いてあったので間違いないです。
これから先、この人の笑顔を見るたびに地震の事を思い出しそうです。

NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX '07 EDITION

NEON GENESIS EVANGELION DVD-BOX '07 EDITION

• 出版社/メーカー: キング
• 発売日: 2007/08/01
• メディア: DVD

ずっと前に予約していたものが、昨日届きました。
エヴァンゲリオンの廉価版DVDセットです。

全てのディスクが赤い透明のプラスチックケースに入っています。
旧劇場版（「THE END OF EVANGELION」）サントラの初回限定版と同じ感じでした。
そのサントラを友人に貸したら傷だらけで返ってきた事を思い出しました。
このケースって傷も指紋も残りやすいんですよね。
まぁ、廉価版だからしょうがないか。
その分気軽に見れるのも良いかもしれません。

で、第１話をなんとなく再生してみて、食い入るように見てしまいました。
やっぱりあのＯＰは格好良いですねぇ。
新劇場版公開までに全部見たいと思います。