面白漫画倶楽部２

安易なイベントタイトルとは裏腹に、本当に面白いイベントでした。逆に、本当に面白い漫画を紹介するからこそここまで安易なタイトルになるんだと思いました。
　内容はひたすら漫画の紹介。面白い漫画を次から次へと紹介します。４時間以上の長いイベントですが、出演者が多いので内容は濃いままです。しかも出演者毎に紹介する漫画の種類が違うので、だれないし飽きません。
　「面白い」漫画と言っても、「NARUTO」みたいに面白い漫画じゃなくて、「魁!!男塾」みたいに面白い漫画です。つまり、どこかおかしな漫画が紹介されます。そういう漫画をさらに面白く紹介できるぐらい、出演者の多くは本人の話も面白い人です。他の人が漫画を紹介している中でも面白いつっこみはとびかいます。中でも私はやっぱり鶴岡法斎さんの話が面白くて、中盤からの出演が残念でした。できれば最初から出演して欲しいところです。
　このイベントに次回があれば是非また行きたいです。そして、来月の「鶴岡法斎のエログロ・ハイセンス」がまた楽しみになりました。（すでに会社のスケジュールボードには「2/21 予定あり」と書いてあります。）

仮面ライダーカブト最終回

仮面ライダーカブトが終わりました。戦闘シーンが非常に爽快で良かったです。
　このシリーズは最初天道のキャラが好きになれなくて面白くなかったけど、実はいい奴だとわかってから面白くなりました。メチャクチャなギャグとかもあって、かなり笑える話もたくさんありました。全体的に面白かったと思います。
　ただまぁ、彼が何をして生計を立てているのか、いまだに気になるところです。

ウルトラマンメビウス「無敵のママ」にＳカルマさん

ウルトラマンメビウス「無敵のママ」を見ていたら、「放送禁止５～しじんの村～」のＳカルマさんが出ていました。ほんの一瞬の出演です。GUYS職員として美保純演じる食堂のおばちゃんに文句を言っていました。
　放送禁止は単発の１時間のドラマで、Ｓカルマさんはその中で少し出てくるだけの脇役です。それでもすぐに「Ｓカルマさんだ！」とわかりました。それだけ放送禁止が面白い作品だって事ですね。放送禁止を見た後しばらくは他の事考えらんなかったしなぁ。
　放送禁止の次回作が楽しみです。

スタ☆メンと全日本オタクサミット

スタ☆メンのつっこみジャーナルを見ていました。秋葉原で街頭インタビューをやっていました。その中の一人は、ロバートの全日本オタクサミットの出演者でした。元アニメオタクのアイドルオタクの人です。
　スタ☆メンはニュース番組だと思っていたんですが、街頭インタビュー部分はやらせでしょうか。少し疑いをもってしまいました。まぁ、たくさんインタビューした中で、テレビ慣れした人が使われやすかったってだけかもしれませんけどね。

サイキックＪをまた見てみた

ビートたけし超常現象特番をまた見ていて気付いた事を書いてみます。
（前回書いた記事はこちら）

１．フォークが２種類？
超能力実験で使用していたフォークは番組側が用意したものです。
フォークを買っている所も放送されていて、２種類のフォークを選んでそのうち一つを商品の棚に戻しています。

で、サイキックJがフォークを折ったり曲げたりします。
折ったフォークがこちら。

曲げたフォークがこちら。

フォークが２種類に増えています。まぁ、番組側が１セットのフォークしか買わないとか考えにくいし、もう１種類を買った所はカットしたんでしょうけどね。
信じがたい映像だからこそ、こういう所も疑ってしまいます。

２．グニャグニャのフォークは最初曲がってた？
グニャグニャになるフォークの動きを追ってみます。

①VTRが始まると既にサイキックJがフォークを持っていた

②サイキックJは前屈みになってフォークを持っている

この時、江口ともみやスタッフはグニャグニャになる前のフォークを見ているはず
③サイキックJは直立し、フォークを顔の前に持ってくる
これから先、フォークのグニャグニャになる側は常にサイキックJの手の中に隠れている
④２分が経過する
この２分間はカットされているので、サイキックJが何をしていたかは不明

②でグニャグニャになる前のフォークをスタッフが見ているとすると、④の２分間があやしい気がするなぁ。でも、②でも少し手で隠して見えにくくはしてるんですよね。①でもフォークを持つ手を体の後ろに持ってきていたのが目についたしなぁ。他の人から見えにくくしてるのではないかと思ってしまいますよ。そうすると、最初からグニャグニャだったのかな。だいたい、フォークを体の後ろに隠せる事自体がおかしいですけどね。本当に超能力があるなら３６０度から撮影させたら良い訳ですし。

３．スタジオでもフォークが曲がる？
番組冒頭、スタジオでグニャグニャのフォークが紹介されます。

わかりにくいですが、この時のフォークの形状は実験直後の映像と同じです。
しかし、サイキックJのVTRが終わった後、スタジオのフォークはやたら曲がってました。

「フォークが怪力でどれだけ曲がるか？」とかを高田氏で検証したりしたのかもしれませんけど、もしかすると、ずっとフォークを持っていたビートたけしに超能力が・・・。
番組はわざわざアメリカまで行かなくても、身近な人で実験ができたのかもしれません。

「アンナさんのおまめ」

漫画原作のドラマで、毎週見てました。１２月に終わったんですが、思い出したので書いてみます。

このドラマを楽しみにしていたのではなく、なんとなくテレビがついていて初回を見てしまいました。ベッキー演じる主人公が「自分はおそろしくもてる」という勘違いをひたすら繰り返すドラマです。
　放送前の番組宣伝ＣＭとかは見てたんですが、決して面白いとは思いませんでした。ただくだらないだけのドラマかと思ってたんです。で、見てみると、本当にくだらないドラマでした。でも、そのくだらなさがどこまでも突き抜けています。だから笑っちゃう。苦笑ではなくて爆笑。
　人がふっとぶシーンとか、あからさまに人形が飛んでるんですが、それが良い！人の肉体の代わりに人形を使うっていうのは、矢口史靖監督の「ひみつの花園」でも見たことがあります。その時は映画館の椅子を揺らして笑ってしまいました。で、今回もそれに匹敵するぐらい笑いました。特に最終回はそのネタが洗練されていた気がします。
　ベッキーの演技も非常に良かったと思います。めちゃくちゃばかばかしい脚本を、めちゃくちゃなハイテンションで演じきっていたと思いました。
　毎週爆笑していましたので、続編が作られたらいいなと思いました。

ビートたけし超常現象特番のサイキックJ

毎年大晦日にやっていたビートたけし超常現象特番。２００６年は１日ずれて１２月３０日に放送していました。でも内容は変わらないのでなんの問題もありません。今回も非常に面白い内容でした。特番じゃなくてレギュラーでやってほしいですよ。

番組内で、サイキックJという超能力者が出てきました。握ったフォークを手の中でグニャグニャに曲げてしまうすごい人です。これはすごかった。

でも、「あれ？」って思うフォーク曲げもあったので書いてみます。
　フォークの持つ方の先端をL字というか、浅いＵ字に曲げる所です。まず内容を追ってみます。

①床に置いてある白い箱からフォークを取るサイキックＪ。直前に別のフォークを曲げているので、その場にいた人の注意はあまり箱にはいっていないはずです。

②フォークをにらみ、力をいれるサイキックＪ。

③さらに力をいれるサイキックＪ。フォークは曲がっています。


気になったのは、②と③でフォークの握り方が変わっているという事です。最初は人差し指に隠れていた親指が、力を入れながら徐々に顔を出してきます。それに合わせてフォークの曲がった部分が姿を現します。
　つまり、最初から曲がったフォークを徐々にずらしながら、曲げたように見せていたのではないかという事です。②で既にフォークが曲がっているとすると、人差し指と中指の下にフォークが隠れている気がしてしまいます。
　②で人差し指よりも中指の方が若干突き出ているのは、フォークが浅いＵ字に曲がっているからではないか。②と③で握り方が変わっているのは、人差し指と中指の下にあった物がなくなったからではないか。フォークを箱から出したのも、すでに曲がってるフォークをスタッフに見せないためなのではないか。箱に蓋がついてるのも少しでもスタッフに見えにくくするためではないか。そんな気がしてしまいます。
　まぁ、単に力が入っただけかもしれませんけどね。
　あと、予定されていた人体発火がキャンセルされてしまったのは残念でした。多くの力を使ったからできなくなったそうです。番組の用意したホテルでもできるのであれば、後日フォーク曲げをしないで人体発火だけを収録する事はできなかったのか、残念でなりません。

あと、河童が水面下を泳ぐ姿が放送されていたのですが、全然水面が動いていなかったのが気になりました。ＣＧ？

FBI超能力捜査官１１

FBI超能力者捜査官１１を見ました。非常に面白かったです。以下、その内容とか感想とかです。

◆ナンシー編
ライブドア堀江被告元側近の野口さん。彼の怪死をナンシーが透視して犯人のモンタージュを作成。野口さんの奥さんがそれを見ると、「似てる気がして」と言って泣き崩れる。一体何が！CMへ！

→　奥さんが夢で見た犯人の顔と似ていたそうです。しかも、髪型が。・・・髪型だけ？
　奥さんはいつもこの事を考えているだろうし、たくさん夢に見ると思うんですよ。いつも同じ顔の犯人を夢に見ていたならわかりますが、そこら辺の言及はありませんでした。モンタージュも公開されましたが、そんなに特殊な髪型でもありませんでした。
　ナンシー曰く、被害者遺族が犯人の顔を夢に見る事もあるそうですが、たくさん夢を見ているってだけじゃないかなぁ。それとも、被害者遺族には超能力が目覚めるという事でしょうかねぇ。

◆マクモニーグル編
ロサンゼルスの父親殺し犯人をマクモニーグルが捜索。詳しい情報を与えてい兄のに次々と事実を透視。犯人の住む街の地形なども次々に透視。決定的な固有名詞は透視できなかったが、私立探偵が街を特定。街を捜査。建物のモニュメントや建物の形など、色々な物が透視と符合していく。
　犯人の仕事で出入りしている建物も特定。だがこちらの動きを知られてはいけないので聞き込みはしない。
　そして遂に犯人の潜伏先らしき民家を発見。張り込みを開始するが犯人は現れない。私立探偵が近隣住民に話を聞きに行く。マイクは付けていなかったので、私立探偵が車に戻ってきてから報告を聞く。私立探偵が言う、「わかった」。一体何が！CMへ！

→　その民家には大学生くらいの女性が２人で住んでいるそうです。付近には同じような民家がたくさんあるそうなので、犯人が仕事で出入りしている建物に張り込む事はできないかなぁ。マクモニーグル曰く、今でもその建物に出入りしているそうですし。残念です。
　透視した犯人の顔と逃亡当時の犯人の顔に対し、「雰囲気が似ている」と番組では言っていましたが、どうでしょう。



◆オリバー編
ジョンベネ殺害事件をオリバーが透視。透視結果と街の施設が次々と符合し、犯人が頻繁に訪れていた建物を特定。だが、「もうここには訪れていない」、と。再び透視。オリバーが言う、「すべてがわかったよ。」一体何が！CMへ！

→　犯行当日、父の友人としてクリスマスパーティーに呼ばれていた人の中に犯人がいるそうです。そこまで絞れたんなら、特定の一人にまで絞り込む事はできないかなぁ。残念です。

そして番組の最後には、マクモニーグルが未来を透視できたという新事実が発表されました。どんな未来が透視できたかは、本を買うとわかるそうです（笑）この「未来」が過去になった頃に古本屋で買いたい本だなと思いました。