原田パパ!?何やってんのーっ!!
200グラム差の失格 大ベテランが勘違い(共同通信)
スキージャンプでは、身長と体重によって使用していいスキー板の長さが決まっています。
これは、長野オリンピックの後にできたルールじゃなかったかな。
あの、日本潰しと言われたルール。
以下、上記記事抜粋。
「FISは1998―99年シーズンから、スキー板の長さを身長の146%までと決めた。しかし、揚力を最大にしようと過度の減量に走る選手が増え、拒食症になる選手も出た。危機を感じたFISは選手の健康と競技の公平性を守る目的から、体格指数(BMI)を基に、体重の軽すぎる選手のスキー板を短くして不利にするルールを昨季導入した。」
原田選手の場合、253cmの板を使うために必要な体重が61kgだった。
これを60kgと勘違い。
わずか200g足りずに失格となってしまいました。
そりゃあさ、原田パパがおばかさんだったってことなんだけどさ、その前に、使える板の長さを決めた国際スキー連盟が悪いんじゃないの??
そんな訳のわからないルール作るからいろんな弊害が起こって、また余計なルールを作ることになったんじゃん!!
とかね、ちょっと遣りきれない気分だったので、八つ当たりです。
わかってますよ、ルールの中で1番にならなきゃいけないってね。
どんなものにも揺るがない本当の強さが、世界一になるためには必要なんですよね。
スキージャンプ男子ノーマルヒル予選 結果
1位 葛西紀明
9位 伊藤大貴
予選免除 岡部孝信
失格 原田雅彦
というわけで、原田選手は残念な結果でしたが、日の丸飛行隊期待できますよっ!!