仕事が嫌だ。
定期的にそういう気分になるが、今回は上司の副社長から矛盾した指示を受けているのと、その指示の検討をしようとすると、嫌いな他部門の関係者とアクセスを取らないといけないこと。このダブルパンチで猛烈に仕事が嫌という波が来た。他の仕事は別にそうでもないが、一つこういうことがあると、全部嫌になる。
色々調べると、仕事が嫌になる感情というのは結構普通のことのようだ。大したことが無いことでもみんな仕事が嫌になっているし、大したこと無い、ということ自体、客観的に立っているつもりになって自分を責めている行動なのだと思う。大したことが無いからこれくらい耐えるべきだ、的な思想だ。
もっと自由になりたいと思うが、一方でサラリーマンには圧倒的な良さがある。今回のコロナはその典型だろう。給料は下がるが、暮らしていけないほどではない。そう思うと、一本独鈷でやっていくことは想像できない。未知すぎる領域。世の中にはそういう人もいっぱいいるので、不可能な領域とかではないと思うが、47のこの年からやるか、と言われると微妙。せめて子供たちが全員独立していれば考えられるかな。それには・・・下の双子が10歳なので、あと12年くらいはあるか。そのころには自分も60。そこからは好きにやろうかな。