夕焼けボイスがゆく。 〜ノンフィクションカリフォルニア生活記〜

たきのこ。の🇺🇸カリフォルニア生活
ノンフィクション観察日記。
2016年4月息子出産 → 2017年7月米移住

映画「COCO」が素晴らし過ぎたよ

2017年12月30日 | おすすめ映画

どんもー

インスタやFacebookを見てると、抜群のジャパニーズ年の瀬ムード

餅つきとか恋しい。

大掃除とか恋しい。
あ、これはできるか。笑


アメリカはさぞかし大盛り上がりなんでしょ?
ニューイヤーズ・イブ?

とお思いかと思いますが、フォス家は年末年始通常通りののんびりモードなので年の瀬なんて何処吹く風です。

そんな年の瀬。
ジョジョ氏発熱でちょくちょく起きなさるので、母寝れず。

よって書きます。


こないだね、映画観てきたの。
Disney&Pixar「COCO」
邦題だと「リメンバー・ミー」

すごく良い!大人も楽しめる!
と激しく勧められて行ったんだけど。

うん!
すごく良かった!
★★★★★です、たきちゃん評価。

ネタバレはしません。
ご安心下さい。


家族愛音楽メキシコ文化

これがギュンギュンに詰まってて、本当感動刺激で胸いっぱいです。


もともとメキシコの文化に興味があったから余計楽しかった。

好きでよく観るドラマ「アグリーベティ」

や、「ジェーン・ザ・ヴァージン」

でね、主人公がメキシコ系ファミリーで、その家族愛の凄さ、結束の強さが描かれてて。

盛るなぁ〜。
って思ってたんだけど、実際アメリカに来てメキシコ系の方々の生活ぶりに触れてみると。

あれ?ガチですか!
となったわけですよ。笑


どこへ行くにも大所帯。
電話でしょっちゅう家族と話してる。
音楽大好き。
ファミリーパーティ大好き。


あ、余談ですが、カリフォルニアの人口の約4割はメキシコ人を含むヒスパニック系の人たちなんですってよ。

実際住んでみると、もっと居るんじゃね?と思ってしまうほど。

すれ違って聞こえる言語がスパニッシュな率高いです。

だからね、美味しいメキシカンフードも溢れてます
タコスブリトーも多種多様!
どれも美味い!
西海岸では本当にメキシカンフードがポピュラー。
「アメリカで美味しいものは?」
「もちろんメキシカンでしょー!」

というわけ分かんない状態です。笑

あ、これはまた別で書こう。止まらなくなる。笑


というわけで、もう身近過ぎるんですね。
メキシコ文化。
だから余計にこの映画は、こっちの人には馴染みやすくて人気が高いんだと思う。
メキシコ人の方々の視聴率も高いだろうし。


あらすじをちょっと書くと。

過去起こった事件がもとで音楽禁止になった家族で育った少年が、音楽家になる事を認めてもらおうとするんだけど、その為に出ようとしたコンテストの日が死者の日で、いろいろあって死者の国に迷い込むという話。

ざっくりし過ぎ?笑

あぁ、もっと話したい!書きたい!
けど観て欲しいから書かない!んー!!


ネタバレ回避で、ストーリーで登場する興味深いメキシカンなもの達をちょっと紹介。

この話にとっても重要なのが
死者の日 / Day of the Dead

調べれば調べるほどその魅力にハマっちゃいました!

一言で言うと、
メキシコ版お盆なのね。

でも何が日本のお盆と違うって、もっぱら陽気なんですよ。
一年に一度祖先達を死者の国から迎え入れて、一緒に飲んで食って騒いで、また見送る。

死者の日はメキシコの休日で、11/1は子ども、11/2は大人の死者を迎え入れ、10/31の前夜祭を含めて3日間で行われるらしい。

オフレンダと呼ばれる祭壇に代々の亡くなった先祖たちの写真をこれでもかってくらい派手に飾り付けて祈り。

これ結構キーです、映画の。

お墓もここぞとばかりに綺麗に掃除して飾り付け。

音楽隊を連れて大盛り上がりでお墓参りするお家もあるらしい。笑

オレンジのマリーゴールドの花びらでそこらじゅう埋め尽くされ、どこもかしこもお洒落に着飾ったガイコツでいっぱい!
死者の日を象徴するのがカラベラ(Calavera)、そうこのガイコツ。


メキシコでは昔、先祖や、勝ち取った敵の骸骨を家の中に飾っていたんだって。その流れで骸骨がこんなに身近なのね。

チチカカとかでよく見るあのガイコツのルーツはここだったのね。知らなんだ。

死者の日当日は、みんなガイコツコスチュームで祭りやパレードに参加するんだって。




そしてもちろん音楽も。


んあぁ!!
楽しそ過ぎる!!

日本のお盆は、どこかしんみりと暗いイメージだけど、メキシコの死者の日は正反対でどんちゃん騒ぎ。
でもどちらの国も、死者を想い、敬い、おもてなしてまたお見送りをする。という点は共通してますね。

死んだご先祖もきっと、うぇ〜い♫とこんなにも喜んで楽しんでくれたら、毎年帰るのが楽しみで仕方ないだろうね。

せっかくアメリカに住んでいるので、いつか遊びに行ってみたいな。

映画「COCO」のおかげでまた世界がググッと広がりました♡

ちなみに、日本では「リメンバー・ミー」として2018年3月16日公開ですって。
是非観て欲しい!


いやぁ、映画って本当に素晴らしいものですね〜

サヨナラ サヨナラ サヨナラ!



Happy Holidays!!

2017年12月24日 | アメリカ生活

メリークリスマス



こちらはまだイブだけども。

今年はクリスマス当日が月曜って事もあって、きっとみんな日曜のイブが本番だったんだろうね。

誰かにプレゼントあげましたか?
もらいましたか?
お子さんをお持ちの皆さま、今月はさぞかし心身ともに忙しかったことでしょう。。
お疲れ様でした。笑

我が家はクリスマスホリデーということでこの週末はケビ夫の実家のSanta Rosaに来ております。


3年前にも、結婚してすぐのクリスマスに日本から遊びに来たんだよなぁ。

まさか今年はこっちで暮らしてるなんてなぁ。
思ってもなかったなぁ。

こちらへ来て、生活してみて、いろいろと見えてくるものがたくさんあって。


その中の一つが宗教
文化とも言えるのかもしれないけど。

クリスマスと言えば、イエスキリストの誕生日
ということは誰もが知ってるとは思うんだけど。

今まで当たり前に、クリスマスには「メリークリスマス!」って言ってた私。

今年お友達からホリデーカードをもらって、わぉ!そっか、こっちは年賀状じゃなくてクリスマス前に送り合うのが通例なのね!と焦って準備をした中で知った事。


アメリカは人種のサラダボウルと言われるように、多様な人種がそれぞれの色を濃く残したまま共存しています。

だからこそ、宗教的な、また歴史的な背景からくるタブーがひしめき合っていて。

ほぼ統一人種&宗教の日本で生まれ育った日本人は、順応するのにかなり苦労します。

メリーは「良い、楽しい、ハッピーな」という意味なので、「良いクリスマスを!」となるわけだけど。

そもそも、アメリカはキリスト教の人だけが住んでるわけではなく、ユダヤ教、イスラム教、ヒンドゥー教などなど様々な宗教が混在してるので、そもそもその挨拶はかなり偏ってる事になってしまうわけですね。

万が一異教徒の人に「メリークリスマス!」なんて言った日にゃ、「いや、キリストの誕生日だろうが関係ねぇし」と気分を害してしまうかもしれないので要注意。

アメリカはこの時期12/20くらいからだいたい約2週間のホリデーに入る人が多いから、今では「メリークリスマス」の代わりに「Happy Holidays! / ハッピーホリデーズ!」と言うのがメジャーらしい。

それを知って、わぁ無知だったわぁ〜…とちょっと焦った。

いろんな事、知れば知るほど、世界ってよくもまぁこんなにも違う人種、文化が共存できてんな…って思う。

まぁ、だからこそ紛争、戦争が絶えないのだろうけど。。


他にもね、
Merry Christmasを日本でよく、Merry X'masって表記するけど、これも今はよくないってなっているらしい。
そもそもクリスマスはイエスキリストの誕生日なんだから、省略しないでちゃんとChristmasと書こうよって。

あと、クリスマスと言えばサンタクロースってイメージだけど、そもそもはイエスキリストの生誕を祝う日なのであって、サンタは主役じゃねぇし。っていうのがクリスチャンの方たちの気持ちみたい。


あとは、
他の宗教の人は確かにクリスマスを祝わないので、普段通りの生活をしているらしいんだけど、どこの国にも無宗教の人はたくさんいるので、日本のようにひとつのイベントとして楽しんでいる人もいっぱい居てやっぱり大盛り上がり
ユダヤ教の人たちは起源は全く違うものの、ほぼ同じ時期に8日間のハヌカー(光の祭)というお祝いに入るので「ハッピーハヌカー!」っと挨拶を交わして祝うんだって。

確かに、グッズとかカードコーナーでも「Merry Christmas!」と一緒に「Happy Hanukkah!」と書かれた物をよく見かける。


あとは、
これはもう結構知ってる人多いと思うけど。
アメリカではクリスマスにチキンを食べない
日本の文化だったんだね。笑
こっちではターキーかハム
ハムと言っても、岩みたいなでっかい塊ハム。
今年のケビ夫家はターキー🦃
ママが朝から仕込んでくれてて、キッチンから好い香りが漂ってきてます♡



あとは映画とかドラマでよく見るように、こっちはプレゼントの数が尋常じゃない。笑
3年前に来た時もパパママからのプレゼントが開けても開けてもまだある…みたいな感じだった。
先日お友達の家に遊びに行ったら、そのお家の大きなクリスマスツリーの下にも素敵にラッピングされたプレゼント達がモリモリ所狭しと置かれていましたよ🎁
ケビ夫実家はこんな感じ。


ジョジョはこちらの両親にとって初孫なので、日頃から何かとおもちゃをもらうので、こりゃクリスマスとんでもない事になるな…と焦った私。ケビ夫にお願いしてさりげなくパパに「ジョジョには特別なプレゼントを1個だけにしてね」と伝えてもらいました。次から次へとおもちゃを貰ってしまっては、その価値や有り難みも理解できないからね。
そしたらパパに「かおちゃんは僕にジョジョを甘やかさせてくれないの?」と捨てられた子犬のような目で言われたけども。笑

でもところがどっこい。
それを伝えたのが11月頃かな?それ以降、実家に来るたび何かおもちゃを与えるパパママ。
あ、あれ…?
そうです、クリスマスに一個な分、それ以外の日に分散してくれちゃってます。
意味ねぇー。笑
あーあ。と思ってたら、これまたどっこい。
クリスマスイブイブの昨日から、「これあげていい…?」と私に確認はしつつ、次から次へとジョジョへのプレゼントが。。

うん、もう諦めました。笑
ジジババの溢れ出る愛を止める事は私にはできません

プレゼントもね、日本ではお行儀良く紙を破らないように綺麗に開けるけど、こっちでそれをやると「あれ?あんまり嬉しくないのかな…?」と不安にさせちゃうそうですよ。笑
もうね、思いっきり豪快にビリバリビリー!!っと開けるのがマナー(?)というか、相手にとっては嬉しいんだって。
私今までそういうアメリカ人の姿見て「うわぁ、ガサツだなぁ…」って思ってた。ごめん。笑
だから、アメリカ人からプレゼントをもらったら思いっきりやっちゃってね!


さてさて、秋頃から、ハロウィン、サンクスギビングデーと続きこのクリスマス。
こっちの師走もだいぶ忙しないです。

こっち来てまだ4ヶ月なので、イベント事は今年は様子見で〜なんて思ってたけど。

やっぱりね、1歳とは言えジョジョにとっては人生のうちの大事な一回だから。ムードと勢いに翻弄されつつ、ひとつひとつ楽しんでおります

これもモールに行ったら、サンタさんが暇そうだったのでノリと勢いで撮ったやつ。笑
でも思いの外とってもステキなサンタさんで、「泣かなかったね、エラかったね!」とジョジョにキャンディ、そして「ママもパパも泣かなかっただろう?エラかったね、ほら」と私たちにもキャンディをくれて。
親心と子供心がごっちゃになって、せっかくキャンディくれたのに逆にそれで泣く私。笑
好い想い出ができちゃいました


そんなわけで、ただいま12/24(日)の昼前。
ターキーも焼き上がった〜♪
パパママがジョジョ連れて教会に行ったので、その間に私はプレゼントのラッピングに勤しみます

それでは、まったね〜!

Happy Holidays!!

デンティストのお話。

2017年12月24日 | アメリカ生活
どんも〜

今日は歯医者なお話。

先週、歯のクリーニングがてら隈なくチェックしてもらいに行って来ました。
すごいのね、日本ではチャチャチャ〜で、やっても15分くらいの歯石取りが、こっちだと30分以上掛けてガリガリボリボリギュインギュイン。

初回だからとレントゲンも何枚かとって合計1時間半くらい。
そして結局、急を要するのは要クラウン x1箇所、要詰め物 x2箇所と診断されてね。

クラウンてその名の通り、冠。
歯の悪いとこ削ぎ取って被せちゃおうぜ!っていう代物です。

この日の帰りに受付で見積りを渡されたんだけど…。

その3箇所の処置で合計$1,500越え!¥169,000!ひゃうー!!

うん、でも安心して下さい
有難いことに保険っつーものがあるんですよ。ほっ…

保険適用後の請求$500。¥56,400。

…うん、だめだやっぱ高ぇ。。


でも、当初歯の治療は、日本に帰国した時に国民健康保険に加入して全部直しちゃおう!と思ってたんだけど。
何しろこっちのこの歯医者さんの徹底っぷり、その場しのぎじゃない診断・治療方針がとても魅力的で…


しかも、私たちが加入してる保険は1年の限度額が$2,000(約¥225,000)らしいので、こりゃ加入したばっかなんだし、年内中に今年の分パパーっと使ってやろうじゃない!ということで。

我が家の大蔵大臣ケビ夫に深々と頭を下げて、治療をお願いすることに。


というわけで昨日、2度目の歯医者に行って来ましたよ。

まずね、私ひとりじゃ絶対無理。
ドクターも歯科助手さんもすんごく説明してくれるんだけど、私の英語力だと17%くらいしか理解できないのよ。

でも分かることは。

ドクターがすんごい触ってくる

優しく「大丈夫かい?」「心配ないよ!」「安心して!」と優しい笑顔で声掛けてくれるたび、肩をさすられる、ギュギュっと掴まれる。

ケビ夫に聞いたら、ケビ夫にもそうらしいからセクシャルなあれじゃないんだと思うんだけど。

これ映画界だったら、彼告発の嵐よ。
国外追放レベルよ。

まぁ、すごいすごい。笑

そしてもうひとつ気になるのは、女性のドクターがすんごく気さくで優しくて笑い上戸でとっても素敵な人なんだけど、喋りが0.6倍速

とにかくゆっくり。あれ?ドクターあなたハイなの?ってくらい陽気に遅い。
普通の人とズートピアのDMVのナマケモノ足して2で割った感じ。

もうそれが地味にツボで、隣の部屋から彼女の声が聞こえてくるたび肩を震わせてた私。笑



日本の歯医者さんと比べてみて、興味深い発見もちらほら。

まずね、こっちは治療中も終わった後もうがいシステムがない!
これは衝撃だった。。

日本でもやる、歯科助手さんが治療中ノズルで水シャーってして、ズコーって吸うやつあるでしょ?
それだけなん!
削ろうが、麻酔打とうが、ケミカル口の中に充満してようが、お水シャー!ズコーなん!


あとは、スタッフが陽気。笑
もうこれは歯医者に限ったことじゃないけど、歯科助手さんが歌いながら部屋に入ってくるとか、ドクターが口笛吹いてるとか。

素晴らしいよね。笑

あと私がたまらなく好きなのは、行動に対して過剰に褒めてくれるとこ。

「ちょっと顔をこち向けてダーリン(私のこと)」
→顔向ける →「Beautiful!!」
とか、
「ちょっと口開けてSweetie(私のこと)」
→口開ける
→「Perfect!! Excellent!!」

とかね。笑

そもそもダーリンて。
あとはGood girl!!とか。
30代半ばなのに。笑


と、今回の治療はトータル2時間!

これは日本でもそうなのかも知れないけど、治療中にその部屋で3Dスキャンして、他の箇所治療してるうちにSDプリンタでクラウンを作っちゃうのね!

そんな事が目の前で起こって。

ここは未来ですか?
とよっぽど聞きそうになった。。


そして出来上がったクラウンを眺めながら歯科助手さんとドクター。

「(助)とっても美しいと思いませんドクター?」
「(ド)なんて素晴らしいんだ、こんなに美しいクラウンを付けられるなんて、なんて君はラッキーなんだ」

どんだけー。笑


結局、クラウンを被せる部分の既存の詰め物を取って見たら中が激しく虫歯になっていて余計な処置をしなければならなくなってしまったらしい。。

ドクターが小声で、
「なんて大きな虫歯なんだ…」
「なぜこんな処置をしたんだ…」
「なぜこれを放っておく事が出来たんだ…」
「僕には理解できない…」

と、それはもう悔しそうに、悲しそうに日本の私の歯医者さんを恨んでました。笑

請求は$200ほど見積りより高くなっちゃったけど(ここはもうツッコミません…)、この時のドクターの独り言に信頼度が増しました。

そして日本の歯医者への不信感も。


というわけで、私のお口には美しくて誰もが羨む素晴らしさのクラウンが装着されました


おしまい



ニュー日常。

2017年12月18日 | アメリカ生活
どんもー!

もうね、やめます「これからはちょくちょく書いていこうと思います♪」っていうの。笑
読み返したら毎回言ってんじゃんね、書く書く詐欺もいいとこだなと自分で自分に嫌気がさしました…

そんなわけで無事アメリカへの引越しも済み、4ヶ月が経ちました!

この4ヶ月ちょいをダイジェストでさらっとおさらい。


◼️7月末: アメリカ入国。ケビ夫実家Santa Rosaでの生活開始。

◼️8月: さっそく引越し。テクノロジーのメッカ、Silicon ValleyのLos Gatosへ引越し

◼️9月: 実家Santa Rosa滞在中にカリフォルニア山火事被災

◼️10月: 本場ハロウィン体験
運転免許筆記試験に翻弄される

◼️11月: 運転免許Get!!
本場Thanksgiving day体験
家族3人でSan Diegoへ旅行

◼️12月: 本場クリスマスムード体験中


いろいろあったなぁ。
濃かったなぁ、2017年。

こっちは9月頃からハロウィン🎃モードに入り、街も人も浮かれ。
落ち着いた頃にはThanksgiving dayに浮かれ。
これが終わると一気にクリスマス一色になります。

↑着たい?笑

そして、それぞれのイベントにかける気合いと情熱がハンパないので、新参者&貧乏なフォス家は口をパクパクさせて見てます。笑

生活には慣れてきたものの、今だにアメリカに住んでるっていう事への実感があるんだかないんだかなふわふわ状態なので、イマイチどのムードにも乗り切れずにいる感じ。


Silicon Valleyはね、すんごいの。
想像をはるかに超える日本人の多さ。

だから、ありがたい事に日本人のママ友もたくさん出来て、いろんな情報横流してもらって生き長らえてます

日本のスーパーも3〜4軒あって、日本食の材料とかも困んないし。
えのきが買えたのには感動!笑

(写真はエリンギ)

そして、大量に買い込んできた日本の化粧品とか生理用品とか普通に売ってて笑っちゃった。
なんだったんあの危機感。笑

とはいえ、値段は日本よりだいぶ高いから、帰省の際にはまた日用品とか買って帰ろうと思ってるけども。

でもこれがSilicon Valleyを一歩出ると、全然無いん。小さいアジア系スーパーくらいしか。だから日本の調味料を買うのも一苦労。
醤油とか味噌くらいはこっちのスーパーで普通に買えるんだけど、ダシとか味ぽんとかそういうのは無いの。

だからSilicon Valleyに住んでる私たちは、あの味恋しい…というのはあまり無く生活出来てます

美味しいラーメン屋さんもいっぱいあるん!
でも、たかがラーメンと侮るなかれ。
ラーメン自体も$12〜$15(¥1,400〜¥1,700)、サイドと飲み物頼んだら、平気で¥5,000〜¥6,000ですよ。そして忘れちゃいけないのがそう、チップですよ。
聞いたら基本食事代金の20%なんですってよ!
信じられる?!
ラーメンランチに¥7,000払った日にゃ、夕日に向かって馬鹿ヤローと叫んでやりたくなりましたさ。。

つったって、接客サービスは日本とは雲泥の差。
日本が100だったら、こっちは23くらい。
そのサービスにチップですよ。
日本の100はノーチップなんに。

んむーん。

チップ制度はまだまだ慣れるには時間掛かりそうです。


そんなわけで、書き出したら止まらないのでそろそろ終わります。笑

結局書きたかった事にたどり着けずに終わるというたきちゃんあるある


んだば、日本のみんな、師走の寒さ忙しさに負けずにがんばってね〜!!


んだば

アメリカへお引越します。

2017年06月13日 | 渡米への道のり

こんばんは!

ご無沙汰しておりますが、みんなさんお元気ですか?
私は元気です。

息子のジョジョも1歳1ヶ月になり、日々やんちゃくれに拍車がかかってます。
叫ぶキレるまぁ暴れる。

そんなジョジョも昨日ついに歩き出しました

いきなり7歩。笑

歩けない詐欺に遭っていたようです。
でも、父母の目の前で嬉しそうにその第一歩を見せてくれたので感無量でありました

あの時のジョジョの嬉しそうな顔ったら。
思い出しただけでご飯3杯いける。うん。



さて、本題に入らせて頂きます。

タイトルを見て驚かれた方も多いかと思います、、

そうなんです。
突然ですが、、 我が家、アメリカへとお引越しすることになりました


一部の方にはご連絡をさせてもらったんですが、なかなかすべての方にお知らせするのは難しく、、
ブログでの発表になってしまい申し訳ありません

有難いことにケビ夫にアメリカでの仕事のオファーが舞い込んで来て、何度も家族会議を重ね、お受けすることにしました。

ケビ夫の日々の努力の積み重ねの賜物だな、と本当に誇らしい気持ちでいっぱいです。

違う国でのまったく新しい生活にもちろん不安もありますが、愛するケビ夫とジョジョとの大冒険、ワクワクもいっぱいです!


すでにグリーンカード取得に向けて絶賛大稼働中なんですの。
出発は8月の頭頃になるかと思います。
ただ、グリーンカード発給までのプロセスには何分個人差があり、なんとも予定を確定できない状況ではあります。。

確定し次第またお知らせさせてもらいますね。



生まれてから30余年暮らしてきた日本。

そこを離れて違う国に住むっていうことに、イマイチまだ実感は湧きません。

でも日が経ち、ビザ取得の目処もなんとなく立ってきて、出発の予定もなんとなく見えてきて、、

そうなるとやはり住み慣れたこの地と空気と風景と人、すべてに未練というか、別れを告げる寂しさが込み上げます。


まだまだ会いたい人がたくさんいます。

まだまだしたいことがたくさんあります。


時間の許す限り、お付き合いいただけたら超絶うれしいです。



それでは、また近況をアップさせてもらいますねー!


おやすみなさい