熊野神社～山形県南陽市～

滝を見たあと立ち寄ったのは神社(^^)
南陽市にある『熊野神社』、「熊野大社」とも呼ばれてます。全国に3000社ぐらいあると云われる熊野神社、自然信仰の聖地と云われる紀伊の熊野三山の神様が各地に勧請（かんじょう＝神様が分霊すること）されたものです、南陽市の熊野神社は熊野信仰の中心で日本三熊野の一つとされてます。最初の印象は古い！？今から1000年近く前に建てられた社殿がそのまま残っているのか、、その辺のところはよくわかりませんでしたが藁ぶきの屋根や欄間等の装飾もなんかも立派、ひっそりとした山の中にずっと鎮座してきた神社にお詣りしてきた感じです。この神社の主祭神は日本神話に出てくる伊弉冉（いざなみ）の女神様、そのせいか縁結びの神様としても信仰されているようです。


参道入口～ここの狛犬、やたら怖そうでもなくかといって優しそうでもなく、、その顔つきがなんか印象的でした(^^)


拝殿の欄間～神社の装飾は江戸時代に改修や増築で取り付けられたものが多いらしい～この彫刻は木目の使い方に感心(^^)


この装飾の中には3匹の兎が隠れていて3匹見つけるとご利益があるそうな～人に聞いたらダメ！と云うことで探しまくりました～
↑自分的には見つけたつもりだけど正解が聞けないので正しかったかどうかは不明～(^_^;)