これまでコーポレートガバナンスはどのような変遷をたどってきたか。 2010-06-11 11:33:36 | 企業経営理論 ①経営戦略 株主(出資者)=経営陣 →多数の株主が発生、経営の複雑化 →株主1人当たりの発言力の低下、専門経営者の必要性 →所有と経営の分離 →所有と支配の分離
日・米のコーポレートガバナンスの特徴はそれぞれ何か。 2010-06-11 11:28:03 | 企業経営理論 ①経営戦略 日本型 ・従業員の利益重視のガバナンスである。 ・社内取締役が大半である。 ・長期的な成長志向が強い。 ・企業グループ、系列間で株式の持ち合いが見られる。 ・メインバンクが経営のモニタリング機能を担う傾向がある。 米国型 ・株主利益の追求が優先される。 ・取締役会による経営者の監視が強い(大半が社外取締役)。 ・短期的な業績志向に陥りがちである。
ディスクロージャーとは何か。 2010-06-11 11:22:08 | 企業経営理論 ①経営戦略 企業の内部の情報について、外部に対して開示すること。 ・制度的ディスクロージャー 会社法などに基づくディスクロージャー。 ・自発的ディスクロージャー 制度(法律など)によらない、企業が自発的に行うディスクロージャー。
CSR(企業の社会的責任)とは何か。 2010-06-11 11:16:41 | 企業経営理論 ①経営戦略 オープンシステムである企業が、社会の中でコーポレートシチズンシップ(企業市民)として活動し、常に社会のステークホルダー(利害関係者)との調和を図りながら、正常な経済活動のみならず社会的に影響を及ぼす企業活動全体に対して責任を果たすこと。 (CSR:Corporate Social Responsibility)