「バブルへGO!タイムマシンはドラム式」
映画のストーリー自体は置いといて、バブル期の生活、感覚をよく表現しているらしい。最近、周りの大人たちがやたらオススメしている映画。
僕は2回見たかな。よく出来てる映画だと思う。タイムマシンに乗ってバブル期に行くという設定は面白いし、バブルの崩壊を食い止めるという心意気も買う。特に最後のシーンは秀逸。バブルの崩壊を食い止めることに成功し、現代の日本に帰還すると、目覚しい経済成長が起きていたというパラレルワールド。
2002年~2003年にかけて底を打って、驚異の超長期経済成長(ただし、低空飛行だし、外需依存型だけど)を達成している現代であっても、個人レベルでは成長の実感は無い。特に80年代半ば以降の世代は経済成長を享受している体験が無い。だから、全国民が虚構の経済に踊らされる事態はうらやましくもある(劇中にディスコが登場するが、その場面のごとく)。まさしく“根拠なき熱狂”。
総量規制が引き金となってバブル崩壊を起こしたという一般論が大勢であり、異論反論も当然あります。僕は80年代中葉からの一連の金融政策が裏目裏目に出続けた結果だと思っていますけどね…。
◇◇◇◇◇
真面目な話を続けると…、卒業論文の中間発表が迫っているので、そろそろテーマを絞り込む必要があります。
前回は2テーマで迷っていると書きましたが、公会計分野で取り組もうとほぼ決めています。
図書館にあるLRT関係の本を読み漁ったのですが、研究の追求がどうもイメージできない。日本全国で路面電車復活の動きがあって、欧州などの海外事例を参照にPFIを用いて日本に導入することを検討しようと最初はイメージしていたのですが…。LRTというシステムに確信を持てなくなってきました。
公会計改革は、現実の政策論議の場で、ある程度の道筋がついていて、かなり改革が進んでいます。が、実際にどう運用していくかは今後の話。その実務の部分を検討していこうかなと思います。できれば、市の財政課の職員の方にヒアリングなどをしてみたいものです。先駆的な自治体と普通の自治体では会計に対する捉え方にかなりの格差があると思われます。大阪府が財政危機だ、大変だ!と騒いでいますが、もっと火の車状態の財政状況の県はいくらでもあります。会計制度に穴があるから、ごまかしていられるんですね、監査委員という存在の有名無実化ともいえます(積み立て基金から取り崩して、その場しのぎをしている自治体も相当数あると思われる)。
毎週土曜日に放送しているNHKドラマの「監査法人」は、かなり良いドラマです。会計において監査がいかに重要な部分かが理解できると思います。
今後の僕の卒論は、企業会計を公会計にどう織り込んでいけるかが鍵になりそうです。
◇◇◇◇◇
昨日はZ政の三田部会でした。1~4年のほとんど全員が参加していた気がします。
2年生が奮闘しなくてはいけないのは当たり前で、実は1年生よりも2年生の方がK新の活動は面白いはず。その点、今年の2年生たちはきちんとこなしていたかなと思います(詰めが甘かったけど、僕の時よりはだいぶマシ。こんなことをひとりでやろうとしていたなんて愚の骨頂…)。今年の2年生たちは素直で聞き分けがよく、先輩としてはうれしいのですが…(苦笑)
パワフルな3年生たちはそれはそれで三田部会を盛り上げるイジメっぷりを発揮するので、役柄にふさわしかったり…。
1年生9人も頑張っていたので、良かったと思いますよ。夏が勝負だな、ここでしっかり活動に参加させないと後期の活動に響くだろうね…。
◇◇◇◇◇
EURO2008はドイツが決勝へ。これといって鮮やかなサッカーを見せないのに、勝ってしまうのは、さすが。
決勝の相手はスペイン。今日のロシア戦で入れた3点目は最高の崩しだったな。
日本の実況では「非の打ち所がなぁ~い!」と叫んでた。
日本でも明日からJリーグ再開。最下位のJEFにはぜひ頑張ってもらいたいところ。日曜日はFC東京戦らしいです(残念ながら観戦には行けない…)。ここで勝って勢いに乗りたい。あー、スタジアム行きたい…。
映画のストーリー自体は置いといて、バブル期の生活、感覚をよく表現しているらしい。最近、周りの大人たちがやたらオススメしている映画。
僕は2回見たかな。よく出来てる映画だと思う。タイムマシンに乗ってバブル期に行くという設定は面白いし、バブルの崩壊を食い止めるという心意気も買う。特に最後のシーンは秀逸。バブルの崩壊を食い止めることに成功し、現代の日本に帰還すると、目覚しい経済成長が起きていたというパラレルワールド。
2002年~2003年にかけて底を打って、驚異の超長期経済成長(ただし、低空飛行だし、外需依存型だけど)を達成している現代であっても、個人レベルでは成長の実感は無い。特に80年代半ば以降の世代は経済成長を享受している体験が無い。だから、全国民が虚構の経済に踊らされる事態はうらやましくもある(劇中にディスコが登場するが、その場面のごとく)。まさしく“根拠なき熱狂”。
総量規制が引き金となってバブル崩壊を起こしたという一般論が大勢であり、異論反論も当然あります。僕は80年代中葉からの一連の金融政策が裏目裏目に出続けた結果だと思っていますけどね…。
◇◇◇◇◇
真面目な話を続けると…、卒業論文の中間発表が迫っているので、そろそろテーマを絞り込む必要があります。
前回は2テーマで迷っていると書きましたが、公会計分野で取り組もうとほぼ決めています。
図書館にあるLRT関係の本を読み漁ったのですが、研究の追求がどうもイメージできない。日本全国で路面電車復活の動きがあって、欧州などの海外事例を参照にPFIを用いて日本に導入することを検討しようと最初はイメージしていたのですが…。LRTというシステムに確信を持てなくなってきました。
公会計改革は、現実の政策論議の場で、ある程度の道筋がついていて、かなり改革が進んでいます。が、実際にどう運用していくかは今後の話。その実務の部分を検討していこうかなと思います。できれば、市の財政課の職員の方にヒアリングなどをしてみたいものです。先駆的な自治体と普通の自治体では会計に対する捉え方にかなりの格差があると思われます。大阪府が財政危機だ、大変だ!と騒いでいますが、もっと火の車状態の財政状況の県はいくらでもあります。会計制度に穴があるから、ごまかしていられるんですね、監査委員という存在の有名無実化ともいえます(積み立て基金から取り崩して、その場しのぎをしている自治体も相当数あると思われる)。
毎週土曜日に放送しているNHKドラマの「監査法人」は、かなり良いドラマです。会計において監査がいかに重要な部分かが理解できると思います。
今後の僕の卒論は、企業会計を公会計にどう織り込んでいけるかが鍵になりそうです。
◇◇◇◇◇
昨日はZ政の三田部会でした。1~4年のほとんど全員が参加していた気がします。
2年生が奮闘しなくてはいけないのは当たり前で、実は1年生よりも2年生の方がK新の活動は面白いはず。その点、今年の2年生たちはきちんとこなしていたかなと思います(詰めが甘かったけど、僕の時よりはだいぶマシ。こんなことをひとりでやろうとしていたなんて愚の骨頂…)。今年の2年生たちは素直で聞き分けがよく、先輩としてはうれしいのですが…(苦笑)
パワフルな3年生たちはそれはそれで三田部会を盛り上げるイジメっぷりを発揮するので、役柄にふさわしかったり…。
1年生9人も頑張っていたので、良かったと思いますよ。夏が勝負だな、ここでしっかり活動に参加させないと後期の活動に響くだろうね…。
◇◇◇◇◇
EURO2008はドイツが決勝へ。これといって鮮やかなサッカーを見せないのに、勝ってしまうのは、さすが。
決勝の相手はスペイン。今日のロシア戦で入れた3点目は最高の崩しだったな。
日本の実況では「非の打ち所がなぁ~い!」と叫んでた。
日本でも明日からJリーグ再開。最下位のJEFにはぜひ頑張ってもらいたいところ。日曜日はFC東京戦らしいです(残念ながら観戦には行けない…)。ここで勝って勢いに乗りたい。あー、スタジアム行きたい…。