-2007年が終わります-

2007年12月31日 | Weblog
2007年が終わります。皆さんにとってどんな年でしたか?

年が終わって、新しい年が始まるこの時期は、自分自身の生活を振り返る良い機会です。

先日、ある就活セミナーに参加した時、内定者との懇談で「自己分析」が大事だとかなり強調されました。「自己分析」とは何なのか?それほど重要なものなのか?といまいちわかってません。実感できません。要は半生を振り返ってみようということらしく、経験したこと、良かったこと、悪かったことなどを時系列で思い出してみる作業のことらしいです。…そんなこと、四六時中やっていると思うんだけど・・・。試しにある企業のESとかに手を伸ばしてみたら、なるほど、確かに厳密に書き連ねる必要があるんだろうなと思ったりしました。おぼろげな記憶ではまともな文章がかけません。友人には内定を得ている人、会計士になった人とか、もう進路決定の人もいます。一方で何にもやっていない人もいます。いろいろいます。ですが、来年は進路決定の重要な時期です。気を引き締める必要があります。今年は大学内部でのことにかなり大きな比重が置きました。サークル然り、ゼミ然り、講義然り…“遊ぶ”といってもほとんどサークルかゼミの友達だったし…。計画では来年は大学に週1回通えば卒業できるはずです。余った残りの時間の使い方は大学生活の集大成として有効活用したいところです。そんな皮算用しています、31日の夕方。

なんだかよくわからない年だったな。楽しかったからいいのかな。

これから紅白を見て、ジルベスターコンサートの中継で年を越すと思います。年越しそばがもうすぐ配達されます。

皆様、良いお年を!

-K新Z政について-

2007年12月26日 | Weblog
年末です。最近起きた胃痛な出来事に関して年内に言っておきます。

自分自身の大学生活を決定づけているのはK新Z政であるのは間違いありませんね。今年はゼミ活動の方が濃密でしたが、1・2年の間はこのサークル中心でした。

0038blogでも言及しているように、このZ政が非常にやばい状況にあるのは、みなさんご存知のようです。今まで、2005→2006と事実上1人でサークル運営をしてきて、さて、今年2007は人数が多いから実務面もかなり楽になる、やっと地盤が固まるな、という思いでありました、周囲もそう思っていたでしょう。少人数しかマネジメントできないような組織ではいけないので、僕ら三田人もかなり頑張って支えてきたつもりです。

しかし、現状を鑑みると、…本当に悲しい状況です。こんなはずではなかった…というのが正直な想いです。

現役の日吉代表が突然K新そのものを辞めてしまい、最初は8人いた1年生が2人しか実働していない現実…。

とりあえず、できる努力。
今いる1年生をなんとかする。まず、独力で良いレジュメを作れるレベルにする。1年生に雑談をする。
正直なところ、2年生にだけ任せているわけにはいかないので、三田人も積極介入する方針に転換。1年生が一人でも入ってくれそうなので、その人と話をする(おごってみる)。


さて、実際のところは…。
読み手の皆様には、「深読み」を要求します。

ただ、やっぱり、1年生にとって3・4年生はちょっと恐い存在であるだろうな。どんなに僕がやさしくしてもある程度の壁はあるよね。


◇◇◇◇◇

実はこの文章よりももっと過激で憤懣やるせない文章を12月初めに書いたのですが、気持ちが落ち着いたので掲載を見送りました。時系列的に出来事を整理すると泣けてくるな…。

-ゼミについて-

2007年12月19日 | Weblog
サークルは、非常に厄介な事態なのですが…。ちょっとまだうまく整理できないので、もう少しblogに書くのは待っててください。相当、参っているのは間違いないです。

◇◇◇◇◇

昨日はDoiゼミのオープンゼミと忘年会でした。

これでほとんど3年生のゼミ活動は終了したようなものです。振り返って考えてみると、このゼミに入って本当によかったと思っています。長いゼミ活動の間には、自分の時間を犠牲にした部分がかなりあったけど、結果的には良かった。「楽しい」というのは良いインセンティブになります。
無批判すぎるかな…、雰囲気としては本ゼミ中で発言できる力があるのに誰も発言しないという点が欠点かも。もう少しゼミ員同士活発に議論してもいいと思った。肝心なところで一部の人間にフリーライドしてしまうのも愛嬌の範囲内か…?

僕ら5期生は仲が良い。同期旅行に行ってしまうくらい仲が良い。「-ゼミ合宿のまとめ-」に予想した通り、他パートで2組のカップルが出来ていました。予想した自分が一番びっくりしているけど(笑)

同期旅行はK新の総会が終わった後、遅れて参加しました。精神的に傷ついていた自分にとって、非常にリフレッシュできました。川治温泉、日光江戸村とかなり楽しかったです。MVPはにゃんまげとYamada。ゼミ員相手にかなり愚痴ったので、気分爽快になりました。一緒に悩んでくれて…、良い友人たちです。

先週の土曜日には東大のItoMotoshigeゼミとインゼミ(橋渡しにShimaharuゼミ)。パッとプレゼンした内容に的確に質問してきたのにはさすがでした。4年生の就職先もさすがの将来。自分も頑張らなければ!と素直に思いました。その後の飲み会では…、Doi先生が最後まで参加することに僕らは慣れていますが、東大生はびっくりしていた(言い忘れていましたが、三田祭の打ち上げでDoi先生は渋谷でオールしました…。)

そして、オープンゼミ。
熱血入ゼミ代表のYamadaのおかげで2年生の集まり具合も去年の2倍以上。彼は本当にすごいと思う。オープンゼミのディスカッションもけっこう白熱した議論になったんじゃないですか?空気をよく読んだ討論←一番大事な点。
忘年会。一人だけ臨界点を突破しました。そんな感じではなかったのですが…。

パート再結成のようです。
とにかく、論文をもう一度精読してよく議論して、論文の体裁を再び整えたら、「名誉ナコト」が起きます。年内に仕上げます。計量経済学の部分はTanakaくんに頑張ってもらうとしても、論理の整合性は頑張れる部分です。

◇◇◇◇◇

しかし、濃いな~、ゼミ活動…。想定の範囲外だ、この濃密さは…。

-総代表になってしまった-

2007年12月11日 | Weblog
K新の総代表になりました。

基本的にサークルというのは1・2年生がやるべき活動ですから、僕ら新4年生がしつこく首を突っ込む必要がありません、上級生的立場からアドバイスをしていけば十分です。

…と、単純に物事が進めば、良いのですが…。


K新というサークルが長期的に低落傾向にあるのは間違いありません。

 その上、来年以降は完全ゆとり教育世代が大学に入学してきます。確かに個人差はあって優秀な人間はいるでしょう。でも、集団の性質として、ゆとり教育世代は違いすぎます。僕らと生まれた年はたかだか2、3年の違いなのに、教育方針の転換は甚大な影響をわれわれに与えます。面倒くさいことや回りくどいことは他人にやらせる、自分を優先させる、これはうちのサークルだけかしらと思ったのですが、どうやら共通項のよう(自分が3年生という点を割り引いたとしても)、ゆとり教育世代には十分対策をしていかないといけません…。
 このサークルは演奏会でいい演奏をするとか、テニスの大会で勝つとか、そういう明確な目的はなく、個人の能力の向上、が一番の目的になっています。果たして今の状況でそれが達成しうる状況なのでしょうか。ただのオールラウンドサークルでもないのだから、漫然とした雰囲気になるのは避けたいところです。しかし、今のK新にはそういう雰囲気が漂っています。一部のほんの一握りの人間が頑張ってなんとかして、残りの人間は何もしない。それがサークルとしては当然といえば、当然でしょうが、K新はあまりにも規模が大きくなりすぎています。確実に制度疲労を起こしています。そのことにみんなが気づいておきながら、なんとかなるだろうという意識で何年も続いているような気がします(実際、なんとかなっているわけで…その都度、誰かが傷ついている…)。
 こういう状況の中で、僕は総代表になったわけです。正直なところ「押し付けられたな」と思いました、4年生にも3年生にも。サークルの延命措置が着実にできる男として周囲から期待されているのかもしれません(これは穿った見方ですけど…)。実際、僕は人当たりが良いから敵はいないし、重大なミスはしないし、先輩の言葉は受け止める。後輩の声はしっかりと聞く。そういつも心がけています。
 僕はやるべきことはやります。しかし、現状はそれだけでは不十分でしょう。やるべきこと以上にやらないと、怠惰な集団であり続けるだけです。押し付けた側に逆に押し付けるくらいの勢いでやろうと思います(これくらい意識しておかないとすぐに自分に抱え込んでしまいます…)。
 一番の問題は、このサークルはノウハウがあるようで、ノウハウが無い点ですね。まず、これだ。下の学年の「情報の非対称性」を解消しないと上の学年が苦労します。毎年、これの繰り返し。結局、先輩たちがいろいろと気を使わないといけないんだよ(大きなお世話だと思わせるくらい)。ただ、1・2年生に“やらされている感”を与えないようにする必要があります。この微妙なバランスが難しい。本当に教育って大事ですよね…。
  
Z政に関してはまた、別の機会に言及します…。

◇◇◇◇◇

迷ったのですが、就職活動はそれなりにします。

今週くらいから日系企業の説明会が本格的に始まっています。

都銀や系統金融機関、インフラ系企業を中心に説明会を回ろうと思います。OB訪問もやるつもりです。就活は非常に貴重な機会ですから…。

-総会の前に…-

2007年12月08日 | Weblog
絶対にここで耐えなくてはならない。
状況を改善させなければならない。
たとえ信頼できる人物に裏切られようとも、僕は貫き通さねばならない。
いかな僕でも精神的には限界に近づきつつある。