市の政務調査に関して。

昨日開会された定例会で政務調査日が議運で審議された、朝日新聞茨城版転載
政調費使途基準で見直し案　土浦市議運
2007年12月05日

　土浦市議会の１２月定例会が４日、開会した。


　政務調査費を巡る不祥事について、議会運営委員会で使途基準に関する申し合わせ事項の見直しが始まった。全員協議会では市議会会派・市民クラブの使途不明金を調査するための「百条委員会」を設置しないことが確認された。


　市議会事務局が示した使途基準の原案は、（１）領収書のあて名が「上様」や空欄は認めない（２）宿泊費（県外）は１泊２食で１万４千円以内（３）海外やパック旅行、私的な旅行や観光は認めない（４）県内視察で基本的には宿泊を認めない、などと新たに記された。同市議会は原案に修正を加え、１８日の全員協議会で最終案を提出する方針。
また、本会議の冒頭で折本明議長は不祥事に触れ、「市民の皆様に多大な迷惑や不信感を与えたことを深くおわび申し上げます」などと陳謝。同定例会には、市民オンブズマンいばらきによる「公費視察の際に品位ある行動を求める請願」や、市民から「政調費廃止を求める陳情」が提出されている。
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監査請求は１１月１４日付けで受理されております、今後は監査委員の結果を待ちたいと思います、