武の釣り日誌

5歳でハゼを釣りを始めた少年が釣りに目覚めていく格闘の日々

秋のグレ釣り 無限練り餌編

2021-10-28 22:16:00 | Weblog
ここ最近ハマっているのが笠戸島周辺のグレ釣りです

同じクラブのガリデンさんとYOSHIKIマンさんと竜宮のハナへ釣行しました


ここは釣りごろつられごろのチヌ釣り取材で上がった磯でもあり、思い入れがあります

はじめはオキアミで釣るものの、やっぱり小さい。。。

遠投で探るものの、反応は薄くなかなか釣れません


青物やスナメリが居るのが後々わかり恐らくこれが理由と思われます(p_-)

20メートル以内で探りつつ、サイズアップを図ります


しかし、上手い具合歯車が合いません( T_T)\(^-^ )


ここで練り餌に手を出してみることに!

するとアベレージサイズが今まで25センチだったのが2〜3センチ上がり、28センチ前後になります!

4〜5年前に報知に出る前に練り餌で練習していたのがこんな場面で活かされてますね!

それに加えて柳生さんやガリデンさんから教わった事、ホント勉強になってますね!

ウキやカラマン棒の動きを見ながらオープンベールで横合わせが練り餌はかなり肝なような気がしますね

ウキも浮力が0〜G2で、ハリスにガン玉を段打ちするとハリスに張りが自然と出来て小当たりも取れやすく、非常に理にかなった仕掛けだと思います

数釣りの中からパターンを見出していく瀬戸内のコッパ釣りの魅力ですね♪

多くのグレ釣り名手がいる中国エリアですが、皆さん口を揃えてコッパが釣れないと大きいグレは釣れないの意味もなんとなく良くわかります




そうそう、練り餌はマルキューさんのマダイストロングがめっちゃ良かったですよ♪

強烈なイワシ粉がきっと美味しいのでしょう、グレが練り餌を咥えたらなかなか離しませんでしたよ

竜宮のハナの5匹重量は2500〜2600gくらいでした


続いて、広島湾の地方周りのグレ調査へ

開始早々に20後半が釣れます




ですが、撒き餌が効き始めると猛烈チヌアタック(>人<;)

チヌが撒き餌を追いかけていく姿や撒き餌の中心でギラギラするのが見えます(@_@)

こうなると完全な威嚇モードに入ってしまい、背ビレと胸ビレをピンっと張り他の魚を蹴散らしてしまいます

なんとか、耐えて釣り続けて2〜3匹グレを釣るものの一向にチヌの活性が落ちそうにもないので移動。。。

どこのポイントも人が多く、さまよいながら良さそうな波止へ


向かい風ビュービューですが、とりあえず釣り開始

しっかりガン玉を当てるキザクラのpanther TT のJ3を使って、ガン玉の力で仕掛けを落ち着かせます

雰囲気はいいもののなかなか釣れてくれません

そこで、針上50センチほどハリスを1.2号に下げて針を小さくします

すると面白いようにアタリが出始め、プチ入れ食いに!







あまり同じところを釣るとおチヌ様が来るので適度なタイミングで前後左右を探りつつ、15匹ほど釣ったところで終了



つづいて、またまた笠戸島へ

今度は鮎釣りをキッカケに親交が深まった籾木さんファミリーと5人で行ってきました

前日にダイワグレマスターズスタイルが行われていたようで昔からブログを見てくださっている三浦さんが予選を通過され嬉しいばかりです


その三浦さんが釣りをされていた磯の近くに籾木さんと2人で上がりました


釣り開始時はオキアミを使いましたが、3投連続23センチくらいだったので、すぐにマダイストロングや魚玉ハードや自作練り餌に!

これが面白いように20後半から30ちょっとまで釣れてくれます


籾木さんも20後半までは釣られている様子ですが、なかなか歯車が合っていないようなので、練り餌をお裾分け(^ー^)

こんな感じで釣れてますよ!とお伝えすると面白いように釣られて居ましたよ♪

この日は魚玉ハードとマダイストロング2袋持っていっていたのに、魚玉ハードが若干余ったくらい練り餌メインで釣りました

時折、潮の角度が開いて、沖に出る時には剥き身で遠投してあげるとポロポロ30前後が釣れてくれました

練り餌1粒がメインですが、魚の活性が上がってサイズが落ちると2〜3粒付けてみたり、仕掛けを左右に振って魚を泳がせてあげるとすんなり釣れてくれました

この日は前日餌が入っていたのも相まって34頭に30センチオーバーが多数釣れて、心地の良い釣りができました


練り餌でのグレ最高に面白いのでクセになりそうです

ハマると練り餌で無限に釣れる気がします


また、笠戸島周辺に無限練り餌を味わいに遊びに行きたいですね(^^)

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