当記事、「暴君ハバネロンテ」には、ボスの画像が含まれています。
ネタバレを嫌う人はご注意ください。
酒場でレンジャーシャプカおそろのプクリポさんと。
同じ装備品でもこうも違う。
5月後半のドラクエⅩ、その2。
フレンドさんが二人増えた。
日替わり討伐のため、グレン領東に降り立つ。
城下町を出てすぐ右奥へ進み、キラキラ採取で銅の鉱石を拾っていると、
ひとりオーガ戦士のプレイヤーがついてくる。
このひともキラキラ採取だろうと思っていたが、
そうでなく、キラキラまで行かずに途中で折り返して、やはり自分についてくる。
少しして、チャットが聞こえる。
「パーティ組みませんか?」。
初心者マーク付き、レベルも10台で装備も鉄オノにうろこの鎧。
初心者専用サーバーを追い出された、ホンモノの初心者さんてところだろうか。
レベル上げの手伝いだろうか?
そのプレイヤーさんの仲間になる。
マドハンドには自分も始めたばかりの頃にお世話になった。
「私リーダー、OK?」
「なにやるんですか?レベル上げ?」
「follow me」
そう言うと、このプレイヤーさんは、ほぼ無言で、ゲルト海峡付近へ移動する。
ここでひたすら、マドハンド狩り。
「ああ、マドハンド戦法ね。」
仲間を呼ぶをさせて、マドハンドを延々狩って経験値稼ぎする。
「No,任務です」
「任務?ああ、討伐クエね。」
「No,薬草です」
ああ、グレン城下町の薬草栽培している戦士さんのクエストか!
なつかしいな・・マドハン泥だったか。
そうこうしていると、マドハン泥を無事ゲットしたようで、
初心者プレイヤーさんの顔アイコンの横に「クエストが進んだ!」の文字が。
戦士が薬草栽培に情熱をかける!
こういうの好きだな。
この当時まだ、古武道シリーズは解禁されてなかったんだよな。
いかん・・・夜はいつまでだろうか・・・。
この日の討伐クエは、グレン領東のくさった死体。
夜が明けると出現しなくなるので、夜のうちにこれを済ませておきたい。
ちょうどいいや、このプレイヤーさんのレベル上げも兼ねて、
次は自分の討伐クエに付き合ってもらおう。
そう思って、それを切り出すと、
「Ok,let's go!」と返して来たので、すぐにくさった死体の俳諧するエリアへと向かう。
・・・が途中で、反転してグレン城下町の方へと進み出す。
「私帰ります」
ええ!?
まあいいか・・・そのレベルだとくさった死体はキツイだろうし。
せっかくなんで、グレン城下町まで自分も付き合う。
城下町に入る大きな吊り橋の手前で別れを告げる。
「じゃあ自分はここまで。またどこかで!」
そういうと、立ち止まった初心者さん、振り返って返してきた。
「私台湾人です 私日本語下手でごめんなさい」
!!
ええーそうだったんだ!
外国人じゃないかな~とは薄々思っていたけれど。
「いやいやそんなことないです上手でした、きちんと通じましたよ!」
そこでやり取りしていると、フレンド申請された。
外国人プレイヤー、おうじたいわさんとフレンドになった。
名前は王子台湾って意味かしら?
台湾人プレイヤーの おうじたいわさんと。
後日、またクエストに誘われて、ばくだん岩討伐を加勢する。
グレン城下町の絵はがきクエストね。
おうじたいわさんとフレンドになった翌日、
久しぶりに仲間検索で声がかかる。
ドワーフ・武闘家のゼニスさん。
またも始めたばかりの初心者さんで、レベル上げを手伝って欲しいとのこと。
「早くタイガークローを覚えたいです!」
おお!目指すはそこか!?
だが小さなメダル35枚集めて、ひらめきの指輪が必要だぞ。
武闘家はMPが極端に低いから、頭装備にMP+の練金は必要だぞ。
猫島の木漏れ日スポット。
ガタラで合流し、ゼニスさんのレベルを鑑みて、カルデラ山道でのレベル上げを提案したが、
「他の大陸がいいです。まだ行ったことのない場所。」
うーん・・・パッと思いついたのが、ウェナ諸島の猫島。
まだ行ったことがないとのことで、猫島に決定!
ウェナ諸島自体初めてだったようで、ミューズ海岸の美しさに感動されていた。
確かに、あそこはきれいだよなあ。
またあの海岸にあの音楽がよくマッチしてるし。
猫島で超元気玉を使用。
ジャガーメイジやプリズニャンから始めて、
奥の方の、ベンガルクーンやキャットフライを倒す。
だが、レベルの高い自分の方が先にレベルアップするという・・・。
つぎのレベルまでの必要経験値がわずかだったか。
真ん中のモヒカン盗賊ベストがゼニスさん。
猫島で元気玉ひとつ分戦い、充分に経験値を稼ぎ、
またげんこつダケやネコずな等、素材も拾い集める。
初心者だからやはり、素材集めの重要性を理解しておられなかったので、
バザーの仕組みや、高く売れる素材など、色々と説明した。
そして別れ際にフレンド申請される。
もちろん快く受ける。
現在ドワーフのフレンドでアクティブなのは、あちゃさんだけなので。
ドワーフ仲間が新たに増えたのは嬉しい。
早くボス戦や迷宮を一緒に楽しみたいところ。
ジュレットで今バージョンから新しく追加された日替わりクエスト、
“コーディネートに酔いしれろ”。
グラサン姿のスカしたウェディが最初にリクエストしてきたのは、魔法の装備一式。
おそらくもっとも汎用性が高く、もっとも見かける装備なので、
これはたやすく見つかる!と思ったものの、
鎧上下は一致しておれど、頭,腕,足のいずれかひとつが別装備なひとばかり・・・。
うーんけっこうみんな揃えないものなのね。
ちぐはぐ装備は自分だけかと思っていた。
そんな自分も今は奇術師一式で固めているが・・・。
スカしたキャラは基本的に嫌いだが、
コイツはそれを通り越して笑えてしまうから不思議。
グレン城下町で新たに登場した日替わりクエスト、“無骨な町のアクトレス”を受けてみる。
最初のリクエストは、“ふしぎなおどり”。
そんな仕草知らねー!と思ったら、チームメイトのメルさんがやってみせてくれた。
ガタラ配信クエストの最終話で、ダストン様が踊っていたやつじゃないか!
なんでもパラディンのクエストで覚えることができるらしい。
ついでにVジャンプとの連動企画?
“花咲く季節のハッピーバースデー”イベントをレンドア北の宿屋で受注。
エルフの花嫁さんが、ブーケ作りに必要な三種の花を集めてきて欲しいとか。
迷宮も福引券がもらえる日替わりクエストも全然やらないから、
スイートピーがひとつしか手に入らず、Vロンコインを一枚だけゲット。
未だ使うことなく所持しているが、邪魔なんでいいかげん消化したいところ。
花嫁さんには悪いけれど、家具は特に欲しくないから正直Vロンどうでもええ・・・。
チームクエストの課題に、“がいこつ討伐”というのが出る。
これを達成しよう・・・どこに生息しとるんかいな?
モンスター討伐リストでチェックすると、ランドンフット。
ランドンフットといえば、ずっと途中で放置していたグレンの配信クエスト、
次の目的地もあそこの雲上湖だった。
がいこつ討伐がてら、雲上湖まで足を延ばし、
ストーリーで登場したときよりも遙かに強くなった、水竜ギルギッシュを倒す。
ランドンフットの洞窟内で延々とがいこつ狩り。
睡魔との戦いでもあった。
VS水竜ギルギッシュ。
バグド王を治療するため、なんたらの雫を取りにきた際に戦ったが、
そのときよりも遙かに強力になっていた。
あん時は、サポなしソロで倒せたもんな・・・。
水竜ギルギッシュを倒し、チグリ大臣に報告してこのクエストは終了。
ギルギッシュを倒した直後に、賢者エイドスが現れ、またオーレンの過去を話してくれた。
500年も前に起きた、なんとも悲しいストーリーが隠されていた。
これ・・・また一話からリプレイして一貫してやった方がいいかもしれん・・・。
こんな石碑あったっけ?
前に来たときには気付かなかった・・・。
あの世で仲良く・・・と言いたいが、まだ二人とも成仏できていないんだよな。
依頼書クエストで、うみぼうずを7匹討伐することになった。
ヴェリナード領南をウロついていたが、思うようにエンカウントしない。
30分ウロついて、2回しか遭遇できず、しかも1回は即逃げされる。
全然うみぼうずに会えなくて、
いつしか目的忘れて、リビングスタチュー狩りになっていた。
なので場所を、永遠の地下迷宮に変えることにした。
リビングスタチューさん。
固いので物理で倒すなら、ルカニ,かぶと割り必須。
ラリホーマで一斉に眠らされるの巻。
永遠の地下迷宮といえば、ヴェリナード王子に「来てくれ」と言われたまま放置していた。
到着すると早速、ムービーが流れストーリーが進む。
女王の禁断の詩のおかげで、永遠の水?の封印が解かれる。
迷宮の更に地下へと進むことができるようになった。
ここでうみぼうず狩りを始めるが、やはりまた思うように現れてくれない。
ガルバ&ゴルバに追い回されて、それどころじゃない。
うみぼうずさん。
コイツのレアドロ、道具鍛冶レシピ、“真珠貝のささやき”も欲しいところ。
ガルゴルを振り切りつつ、迷宮の最深部までたどり着き、
うみぼうず狩りがいつしか、ヴェリナードのシナリオ攻略に変わる。
永遠の牢獄で、遂にボス戦。
暴君ハバネロ・・もとい、暴君バサグランデ戦!
これも危なげなく撃破!
銀のキーエムブレムをゲット。
遂にヴェリナードも攻略し、残るはドルワーム王国のみ。
待ってろよ、天魔グァ・・なんだっけ?
かなりカッコイイ ボス、暴君バサグランデ。
FFⅦのレッドⅩⅢを思い出した。
女王も咎めていたが、王子の一人走りが起こした事件だった。
王子のためを思い、敢えて厳格で辛辣な態度をとっていた、
女王にも原因があるといえなくもないが、まあ終わりよければ全て良しか。
あの占い師の女の子(キャスラン・・だっけ?)、けっこう好みだったのに残念。
化け物でなく、フツーのウェディだったのがせめてもの救い。
暴君バサグランデ・・・ヴェリナードのボスが暴君なんたらってのは、
フレンドさんらの会話等で把握していたが、“暴君”ってくらいだから、王様・・・。
これまでのムービーで、女王から、なんとなく悪のにおいがしていたが、
前バージョンの予兆クエで、各国の王と並んでいたので悪ではないと判り、
・・・てことは暴君だから、やはり男で・・・!
メルー公か!?
あの穏和なおっさんが実は魔物で、裏で女王を操り、
王子を危険な目に遭わせ、ウェナ諸島支配を企んでいるとか?!
・・・・・
・・・
なんて想像していた時期が自分にもありました。
で、バサグランデって、けっきょく何者だったのかね?
ボスを撃破しキーエムブレムを獲得し、
クリアの余韻にひたりながら、女王と巫女さん(名前忘れた)のダブルの恵みの歌を聴く。
歌に聴き惚れ、うみぼうずのことをすっかり忘れていましたとさ。
ヴェリナードロイヤルファミリーの面々。
小娘といえど王族のご先祖様にあたるんだから、巫女さんに履き物くらい支給しなさいよ。
Ver.1.4になって、看板と農機具の入ったタルが追加されたタネ屋さん。
だから、屋根くらい付けてあげなさいよと。
・・・と思ったら素材屋さんも未だ雨ざらし。
麦わら帽子被っているぶん、タネ屋さんの方がマシか。
この人の名前、ナナイさん。
大佐の命が吸われていきます・・・。
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