5月14日のマリオカート。
この日は、フレンドが誰も光っていなかったので、ひとり世界に繰り出す。
この日は特に過疎っていたようで、なかなかマッチングしない。
しばらく待って、出てきた泡は2つだけ。
自分を含め、3人だけでVSがスタート。
他の二人は、9,000台のファンバウ!
そして自分はひとり、7,000台のカート!
こんなんで勝負になるわけもなく・・・早々にファンバウの一機は抜けてしまい、
残ったひとり、ダニーリットさんと、しばらくタイマン状態に。
ただでさえ、グングン離されるのに、
容赦なく雷雲が出て、まったく勝てる気がしない。
ゴールできないレースが続く・・・。
それでもめげずにやっていると、ワリオ鉱山で奇跡の勝利。
相手のミスに、赤甲羅で追撃。
キノコで一気に抜き去り、真後ろに迫ってきたところへ、偽ボックス。
その後も、ミラーを駆使して後方確認し、
緑甲羅などを確実にヒットさせ、追い越させない。
そのうち、相手が雷雲を引く。
当然、自分に引っ付けに来るが、偽ボックスでダメ押し!
アイテムを駆使して、高レ・ファンバウからもぎ取った、貴重な一勝だった。
これがあるから、マリオカートはやめられない。
いつしかタイマンにひとりカートが加わり、またひとり加わり・・・
気付けば、さっきまで長くお付き合いくださった、
9,000ファンバウのダニーリットさんは去ってしまい、
代わりに7,000ファンバウが居た。
名前が“Player”だから、可愛げがない。
さらに、6,000のファンバウ・・・いや、この丸っこいマシン・・・ワイルドスピアか!
レアなマシンに乗った、ファンキーも登場。
しかし、丸っこいのに、“スピア(槍)”とは、これ如何に?
スピアといえば、FFⅤのレアアイテム!
サンドベアだったかジェイルベアだったか、盗み損ねたら もう手に入れられない。
しかも、非常に盗み辛いという・・・。
竜騎士専用の武器、槍のなかで最弱のアイテムなのに、異様にレア度の高いアイテムだ。
・・・話が逸れた。
人数が徐々に増えていき、とうとう満員に。
ここで、上記のファンバウPlayer、ファンキー・ワイルドスピアのパプシさん、
マリオ・ワイルドスターの、サンギネトさんと上位争い。
これが熱くて、予定時刻をオーバーしてプレイした。
このくらいのレートの部屋が、自分にいちばんフィットしているのかもしれないな。
身の丈を知ることは大切なことだ。