今朝の朝ドラ「ブギウギ」(NHK)
戦争が終わって、久しぶりのショー。
茨田(菊地凛子)が、死にゆく特攻隊の若者たちを想いながら
♪ 別れのブルース を歌う場面・・・
歌い終わって長めの礼をして、顔を上げたら茨田(菊地)の目に涙が流れている。
これぞ女優魂 を感じる カットだったよね
視聴者に感情移入してもらう演出の立場としては、「ヨシ 」だな。
ジェンダーフリーとかで「女優」と「男優」を分けないで「俳優」でまとめる
メディアなどが多く見られるが、個人的には反対だ。
米国アカデミー賞等で、主演男優とか主演女優とか、分けてるよね
科学的に見ても、男性より女性の方が「脳」内での<親和性>は高い。
言葉を扱う<言語野>は、女性の方が大きい(なので男性よりおしゃべり)
養成所の講師の経験からも言えることだが、男性は論理的な(理屈っぽい)人が多い。
もちろん男性も涙が流せるが、あくまで女性と比べての一般論だ。
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