大きなオーディションで選ばれても
必ずスターになれるとは限らない。例えば・・・
2000年「第二の裕次郎を探せ」の派手なオーディション。
最終審査に残った20名ほどの若者たち・・・(テレビ中継)
石原プロの求める新人・・・私が予想してた通りの結果。
このオーディションに、若き小泉コータローの姿も。
(優勝者を含めて)合格した6人、全て180cm以上。
小泉は当時177。私の予想通り、彼は不合格に。
落ちた小泉は、後にドリフの事務所へ。連続ドラマの主役
2時間ドラマの主役、バラエティーのレギュラーと売れっ子に。
オーディションの合格者は、会ったこともない昭和の大スターの
呪縛にとらわれ?(いや、スタッフが)・・・反省したのか?
10余年後、2回目のオーディションを。180なくても
人に好かれそうなカワイイタイプを選んだが、時すでに遅し。
戦隊・ライダー・ダンスグループ会社出身者等から
次々と出てくるイケメン俳優に追い抜かれ
社長の死、スタッフの高齢化等で、やがて事務所解散。
まさに<栄枯盛衰>だった。
(余談)石原プロの配役は監督が決めることもあるが
渡社長のマネのK氏が担当。身長では負けたが
小泉の頭のサイズは、合格者6人の誰よりも大きい、62cm!