詩人になりたい

春たけなわ、そんな季節の到来。
反面、憂鬱さもあります。

散歩しながら、短歌の創作。
これができる季節となった。
同じ風景の中での創作活動にも限界がある。

今年は隅田川にかかる橋巡りをしてみたい。
桜橋は渡っていない。

人生で一番大変だった頃、あの頃を回想したくはないのだけれど・・。
身体が動くうちに、一度訪ねておきたい。

当時、名もない詩人でしたが、何かの縁で彼を知る。
自宅まで訪ねていきました。
彼の出版した詩集をいただきました。
小さなアパート暮らしで、独りで生活していました。
まさに、私の求めている遊吟詩人なのだ。
もう、生きてはいませんが、憧れている。

こんなことを言ったら、女房に張り倒されてしまうかもしれないけれど・・・。
詩芸術という同人誌の中で知り合えた人でした。

この同人誌も廃刊になってしまい、寂しい限りです。

いろんな生き方があると想います。

いまある幸せに満足せず、より何かを求める傾向があるみたい。
憧れは、憧れで良い。
胸の中にしまっておけば良いのかもしれない。

あと残り少ない人生の中で、悔いのない生き方を模索中。

公園での練習会

9時から公園での練習会。

公園の桜も、まだ満開とはいかないが、ほどほどに咲いていました。



太極拳は練習に練習を重ねて上達する。
あちこちと、やっているものだから練習の量が少なすぎる。
ここは大いに反省したいところである。

午前中は練習会で、それが終わってから昼飯。
カツオのたたきが安かったので買って来た。
缶ビール2本あけて、あとは昼寝。

２時にジムに出かける。
４時までトレーニング。
しかし時間がなかったので、500Kcal消費に終わる。
　体重は1.2Kg減量。
でも明日になると、戻っているのだ。

無駄なことをやっているのか？

一生懸命運動しても、体重は変わりません。
理由はわかっているのですが、そのことをやめない。
食べないことと、飲まないことなんですが…無理だ！！
トレッドミルで頑張っていても、体重減らないよ！とアドバイスくれたＩさん。
筋トレを一緒にやったほうが良いらしい。
ここはできるので、筋トレを加えていってみよう。
みんなも体重を減らすに苦労しているみたいです。

最近は階段降りるのが怖い。
つい踏み外して転げ落ちないかと心配です。
ママチャリもふらつく、有様。
老いは確実に来ている。
いつまでも若いと想っている自分が否定されていく現実。

健康寿命を延ばすための努力は必要である。
すぐ隣にスポーツジムがある環境で、何をやっているのか？
毎日通っているのに、腹が出ている、体重は肥満。
もっと有効に活用していくことだ。

あれもこれもは、できない。
これだけと絞っていったほうが良いのだ。

運動は毒だ！！

この年齢になると、一つのことだけを続けていきたくなる？

太極拳をやっていると健康体でいられる？
そう感じたことはない。
極めていない人間には関係のないものかもしれない。

でも、先日の大会に参加している高齢の方を観ていると、体に良いのだと納得する。
80歳過ぎても、大会に参加される方々は素晴らしい。
自分もそうありたいものである。

でも生意気に、できないくせに疑問に想っていることがあります。
大会などでうまい人のを観ると、確かに奇麗だし、素晴らしいものである。
でも、ここを目指しているわけではない。
目指すよりも、できない。

自分なりに考えました。
太極拳の上達というか、上手くなるには・・・・。

まず、バランス感覚を身に着ける。
グラグラ揺れていては駄目で、そこでアウトです。
高齢になると、このグラグラが対処できない。
ここを、まずクリヤしていきたい。
そのためには片足立ち、練習を続けていけば、かなり長い時間たち続けていける。
このグラグラをクリヤしたら、かなりの上達である。

次に、姿勢である。
すべてに言えることだと思いますが、姿勢が奇麗につながる。
姿勢の奇麗な人は、年齢以上に若くみえます。

それから、身体の柔軟性です。
特に股関節の柔軟性が求められます。
股関節を拡げる、それと足上げの柔軟性。
これらを、しっかりとできれば絶対上手くなっていると想います。

検定とか資格にとらわれず、しっかりと太極拳を自分のものにしたいものだ。

あれもこれもできないから、太極拳のみにしたい、と考えている人が多い。
でも、盆踊り的な太極拳内容では意味がないけれど、続けることは価値がある。

足腰が立つことが目標に変わるのではないか。
太極拳が上手い下手でなく、生活していく中で鍛えられていくもの。
それだけでは足りない部分を補完してくれるのが太極拳と想います。

時間とお金をかけて資格取得していく人たちとの競争である。
ゆったりと、しっかりと自分なりに学んでいきたい。

しかし腹が空いたな！
今日も500Kcal頑張ってきたんだけれど、腹が減って食べてしまえば、元の木阿弥。
食材を用意するならば、限られてしまう。
夜中に調理もできないから、インスタント食品。
カップラーメンが最適となる
。
できれば、何もしないほうがベストだ。

運動は毒である。
運動すると腹も減る、ならばしないほうが良い。
ヨガの聖域になるが、一般人には無理難題である。

こうして思い悩んでいきながらも、生きる。

スマホ落とす

太極拳の千葉大会がありました。
あまり参加する気はなかったのですが、そんなことが影響したんでしょうか？
スマホを落としてしまいました。
もうてっきり出てこないと、あきらめながらも遺失物取り扱いしている事務所を訪ねてみた。
なんと、自分のスマホらしきものが届いていた。
茂原駅から東京行き快速、津田沼駅に保管されているとのこと。

私たちに表演は最初だったので、迷惑をかけてはいけないと、これに参加してから遺失物案内所に行ってきた。
日本って素晴らしい国だな！
感動しました、拾ってくれた人は誰かわからず、お礼のしようもありません。
本当に今日ほど感謝できたことはない。

みんなも心配してくれたけど、駅に電話しても出ないし、スマホを鳴らしてくれても出ない。
ロックがかかっているから、出れないのだ。

大会の後、みんなで食事会をした。
こういう会合も必要である。
いつも批判的な考えでは、何も生まれてこない。
久しぶりに食べた「ウナギ」味はいまいちだったけれど、みんなと会食できることが楽しかった。
仲間の存在に感謝。
４月から自分が幹事になって、何ができるんだろうと考えたときプレッシャーを感じるけど頑張ってみたい。
大会に出ると刺激を受け、もっとうまくなりたいと想う。
決して無駄ではないのかもしれない。