ALL Z戦（２００７神奈川県社会人サッカーリーグ２部A第８節ALL Zvs横須賀シーガルズFC）

2007KSL2 Aブロック　第8/11節 2007.10.07(Sun) 11:00KO 会場：三浦スポーツ公園グランド
ALL Z	3	1-1	2	横須賀シーガルズＦＣ
		2-1
得点者 25番？ ？ 20番？	時間 37分頃 38分頃 62分頃 69分頃 81分頃			得点者 谷本浩志 谷本浩志

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横浜市内で前泊し、三浦スポーツ公園へ。
こちらのエントリーで、1人応援フラグ立ったと書いたけど
本当に１人応援することになるとは。
あ、シーガルズ応援団は団員募集中とのこと。応援やってそうな人を
会場で見かけたら気軽に声を掛けてください。
オイラでも取り次ぎはいたしますけどｗ

横須賀シーガルズ・スタメン

小川崇		谷本浩志
葉山亮		大澤諭
佐藤拓也		石田弘行
伊藤啓介		水野正光
横山大輔		萩原秀幸
	児玉一史

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で、試合。
シーガルズはこの試合ではスタメン１１人＋交代要員１人。
スタメンは本来ＦＷである大澤が右サイド、同じく右が本職の
佐藤がボランチ、大船戦では右サイドバックだった小川、
ボランチだった谷本がこの日はＦＷ、左サイドには葉山、伊藤
と並ぶ形に。
対するＡＬＬ　Ｚは交代要員３人以上いる余裕（？）の布陣。
あちらのホームということもあって気合いが入っていたのは
むしろ相手のほうだったかも。

前半はＡＬＬ　Ｚが押し気味に試合を進める展開。
シーガルズは急造両サイドとＦＷの攻守の連携が上手く合わず
ボール奪取後速いサイド攻撃を心掛ける相手に手を焼くことに。



それでも先制はシーガルズ。
３７分頃、中央からの相手ＤＦ裏へ抜けるスルーパス
（誰が出したか失念）を受けた谷本がＧＫの動きをよく見て
落ち着き払ってグラウンダーシュート。

しかし、その１分後、ＡＬＬ　ＺのＣＫをクリアした後
相手に繋がれ中央からミドルを許し同点に。
さあこれからという時に振り出しに戻される。


（画像はＰＡ内での間接ＦＫ）

その後は相手が勢いを盛り返し、シーガルズは連携の取れない
サイドから、ボランチがサイドのケアに行ったら中央から
幾度かピンチを作られますが、ＧＫ児玉の神セーブにより
なんとか凌ぐ。

４バックのままだと良い流れが作れなかったためシーガルズは
前半終了５分前位に３バックへ変更。ちょっと布陣が分からなかった
が、ＤＦは殆ど２バック状態だったので何とか落ち着き
前半を同点のまま折り返し。

横須賀シーガルズ・後半（うろ覚え）

	谷本
大澤		葉山
石田		佐藤
	小川
伊藤		水野
萩原		横山
	児玉

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後半は４－３－３に切り替えたシーガルズ。
でも中盤の３人は小川をボランチにしたけど石田、佐藤はもう少し
サイドに張り出した感じ。こちらのツールでは４－３－３はこれしか
ないので、あくまで参考程度に。

後半からは布陣を変えたシーガルズが勢いに乗った攻撃を
展開。前半乗っていたＡＬＬ　Ｚは自陣に釘付けの時間が多くなる。
応援する側も途中から、らっぱ氏も応援に駆けつけ、コールの声にも勢いが。
６２分、シーガルズ側から見てＰＡ左外側で得たＦＫをＦＫの名手谷本が
本来はゴール前に飛び込んできた小川に合わせるつもり（たぶん）で
蹴ったボールが小川に触れず直接ゴールインする形で２－１！

このまま逃げ切れるかと思われたが、この辺りからシーガルズの
中盤のチェックが緩くなり、６９分、バイタルエリアほぼ中央から
フリーになった選手のループ気味のミドルを決められ２－２の同点。

中盤の守備が効かなくなったシーガルズはＣＢ萩原、横山、そして
ＧＫ児玉の好守によってギリギリの所で守るが、８１分頃に
ＡＬＬ　Ｚの中盤（？）２０番の選手の選手ドリブルにシーガルズ
左サイドが崩され、中へ切れ込んでシュート。２－３。

その後シーガルズは足の攣った横山に代えてベテラン池田を投入するも
形勢を挽回するには至らず。ロスタイムも３～４分ほど取って
もらっての終盤の猛攻も実らず試合終了。

終了のホイッスルが鳴ったと同時に歓喜の輪が出来たＡＬＬ　Ｚ
控え選手スタッフ達の姿が。


この敗戦によりシーガルズは今季３敗目。
メンバーが揃わない中、今回も上手くやりくりして戦おうという
意図は認められたが、ダービーをより強く意識して望んで来た
相手の方が勢いで上手だったと今回は認めざるを得ないかもしれない。

自力での昇格の目は殆ど無くなったとはいえ、リーグはまだ続く。
モチベーションの保ち方が難しくなったが、選手、スタッフの皆さん
共々、残り試合、悔いの無い戦いを！