From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2009神奈川県社会人サッカーリーグ2部B第6節 横須賀シーガルズFCvsFC厚木

2009-09-17 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
2009 KSL2B 6/11節
2009.09.13(Sun) 19:15KO
会場:厚木市立林中学校G
観衆:10人(実測)
横須賀シーガルズFC11-11FC厚木
0-0
得点者

10谷本浩志(PK)
時間
5分
43分
得点者
FC厚木(5番?)



横須賀シーガルズFC(TOP)
(2009 KSL2B第6節 vs FC厚木)
11本波透15三河大祐
 10谷本浩志 
22 葉山亮3佐川憲司
5長塚雄太27藤浪
2水野正光17小川崇
 8安島丈司 
 30児玉一史 


シーガルズ・サブ
21桜井洋介(FW登録)

シーガルズ選手交代
78分:15三河 → 21桜井

神奈川県リーグ2部も折り返しを向かえ、いよいよ佳境に。
相手はFC厚木。前節ではFC大船を14-1で屠っている。
(どうやら大船はメンバーが足りてなかった(?)らしい)
ここのカウンターとパワープレーには要注意だ。

この日のシーガルズはCB猪飼が出場せず。
怪我か出場停止かどちらかと思われる。
って、累積ならちゃんと数えてろよ<自分w

そんなわけでシーガルズのスタメンは平均身長170センチ
あるかないかのチビッ子軍団(おい)。サブは1人のみ。
試合開始から一抹の不安を感じながらのキックオフ。




前半5分、厚木2度目のCK。厚木のFW5番のヘッドが
枠を捉えて先制を許してしまう。不安的中orz
競ったのはキャプテン谷本だったけど、ここにちゃんとしたCBが入れば・・・。



その後、何度かゴール前で空中戦や早いタイミングでのミドルシュートで
ゴールを狙う厚木。体格では劣るシーガルズだったが、皆落ち着いた
守りでチャンスを伺う。

2009 KSL2B 第6節 横須賀シーガルズ vs FC厚木

前半も終盤に押し迫った42分、シーガルズCKは相手GKに
弾かれたが、こぼれ球を拾った8番安島がミドルシュート。
これが厚木DFの手に当たりPA内でのハンドの判定が採られ
シーガルズがPKをゲット。10番谷本が落ち着いて決め
1-1の同点に追いつく!
これで何とか振り出しに戻し、いいムードでゲームを折り返す。


後半はシーガルズが盛り返す時間が増えていく。
ボランチ藤波、長塚の展開パスからの右サイドの崩しは
久々に良いモノを見させてもらった。
だが、最後のフィニッシュにまでには至らない。
チームとして高さが無いので大きなクロスを上げる
選択肢が封じられているのはたしかに痛かったが・・・。



終盤、パワープレー要員として投入された21桜井。
ピンボケで申し訳ないんですが、左からのクロスを
桜井が低い打点のヘッドで決めたと見えたゴールはオフサイドの判定。
このゴールがもし決まっていたら・・・。



その後、厚木の猛攻を凌いで結局スコアは動かず1-1のドローに。
Bブロック2位を目指すシーガルズにとっては手痛い結果になってしまった。
しかし、人数が少ないが、内容では厚木を上回る面もあったし
昨年のディフェンシブな戦いに比べたら、成長した跡も見られた点は良かった。
特に久々に見れたベテラン長塚、新人・藤浪のボランチコンビは
見ていて中々良かった。

県リーグ2部は神奈川県教員SC(関東2部)が県リーグ1部に降格決定
したことによりブロック2位~総合3位の扱いが微妙な時期ではあるが
県1部の1位2位チーム(現状では工学院Fマリノスと六浦FCその他)が
関東選手権で関東2部昇格圏内に達すれば、2部3位入替え戦枠が復活する
かも知れないので、他力本願ではあるがチームは何はともあれ今は
他所の星勘定など気にせずブロック2位を目指して頑張って欲しい。

まさに「人事尽くして天命を待つ」という言葉はこのためにあるよなと。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2009 J2 第39節 ... | トップ | 厚木戦おまけ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

横須賀シーガルズ(観戦記)」カテゴリの最新記事