From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2015ラグビー関東大学対抗戦A第9節 明治大学vs慶応義塾大学

2015-11-02 | ラグビー
2015ラグビー関東大学対抗戦A第9節
2015.11.01(Sun) 11:40KO @秩父宮ラグビー場 
観衆:12,078人

明治大学 42-10(28-10)慶応義塾大学

前半
1分 慶應義塾 10.矢川 PG 0-3
7分 明治 8.松橋 T 5-3
7分 明治 15.田村 G 7- 3
9分 明治 12.梶村 T 12-3
9分 明治 15.田村 G 14-3
21分 明治 11.紀伊 T 19-3
21分 明治 15.田村 G 21-3
27分 慶應義塾 2.佐藤 T 21-8
27分 慶應義塾 12.青井 G 21-10
31分 明治 8.松橋 T 26-10
31分 明治 15.田村 G 28-10
後半
18分 明治 11.紀伊 T 33-10
18分 明治 15.田村 G 35-10
41分 明治 23.林 T 40-10
41分 明治 15.田村 G 42-10
*T…トライ(5点) G…コンバージョンゴール(2点) PG…ペナルティゴール(3点)

【公式記録】(関東ラグビーフットボール協会HPより)
http://archive.rugby-japan.jp/national/score/print/print11487.html

 
1日は約1年ぶりにラグビー好きの友人の誘いもあって久々の秩父宮現地観戦。
ワールドカップ後、日本ラグビー界の「今」の空気を知るには良い機会と思い
来てみたのですが、隣では大学野球の早慶戦が行われているにも関わらず
結構な客入り。これもジャパン(日本代表)が活躍したおかげなのでしょうね。

  
ちょっと現地に早く着き過ぎてしまったので、周辺の風景をパチリ。
ラグビーマガジンのワールドカップ激闘号は、後で振り返れば貴重な資料になるだろうと思い購入。
ちょっとだけラグビー界に貢献してきました。

 
試合の方は簡単に。
開始1分に慶応がPGで先制するも、その後は地力に勝る明治が得点を重ねる流れに。
慶応も27分に1トライを決めるものの、抵抗らしい抵抗はそこまでだった。
ワールドカップクラスになると接戦が多いラグビーだけど、基本ラグビーは
力の差がそのまま結果に大きくついてしまうスポーツなんだなと改めて実感。

そうなると負ける方は「同じ負けるにしても如何に負けるか」がテーマになってくるけど
1トライ後はどうしたいのかイマイチこの試合に臨むテーマが見えてこない慶応に対し
小学生の友人の息子が「慶応のラグビー、そんなのでいいの?」と
素朴ながら容赦ないツッコミ入れて、それを聞いた前列の慶応ファンの女性が
キッとコチラを睨みつても何も言い返せなかったのが本日のハイライト(笑)
いやー、子供って怖いなと(苦笑)

そんなこんなで後半は明治も2トライ止まりで流したのかどうか定かではないけど
42-10で明治が勝ち対抗戦を5戦全勝。
北島監督亡き後、低迷していた時期もあったけど、また強くなってきたんだなあという印象。
慶応は「魂のタックル」と形容される泥臭いスタイルが特徴とされるようだけど、
あまりそういった面が感じられない残念な試合だった。

(おまけ)

試合の途中からだけど、日本代表のCTB(センター)田村優選手(明大-NECグリーンロケッツ)がふらりと観戦。
彼もワールドカップの南アフリカ戦、スコットランド戦と通算88分出場した選手なのですが
周囲は誰も彼に気付く人がおらず、ちょっと不満そうでしたね(笑)

(おまけ・その2)
2015/11/01 ラグビー 対抗戦 明治大学 vs慶應義塾大学

分かりやすいハイライト映像も見つけたのでコチラも。

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