From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2014 J1第26節 大宮アルディージャ vs 清水エスパルス

2014-09-30 | J1観戦記
2014/09/27 J1
第26節 18:04KO
会場:NACK5スタジアム大宮(さいたま市大宮区)
観衆:11,684人
大宮アルディージャ21-01清水エスパルス
1-1
得点者
11ズラタン

41家長 昭博
時間
9分
50分
73分
得点者

7本田 拓也


公式記録(J's GOAL)


武蔵野での試合の後は大宮へ移動して久々のJ1の試合観戦に。
J1残留が目標となる両チームにとっては負けられない1戦。
この試合はハシゴが出来そうだと思い、久しぶりにハシゴ観戦を思いついて向かったのでした。
しかしアウェイ側のチケットは試合前日には完売だったので仕方なくバクスタホーム側での観戦です。
もっとも、ここだとサッカー専用球技場のNACKスタの良い所を味わえて良かったのですけどね。


そんな試合なわけなので両軍とも応援には気合が入っていたのだが
どちらかというと応援の気合度合では清水の方が入ってた。
ホーム側の席といっても清水側に近い席のため、清水サポの応援の声で
大宮の応援は殆ど聞こえないほどだった。


試合の方は簡単に。
本当に久しぶりにJ1の試合を観たけれど、埼スタ2階席で見る試合より、ほぼピッチレベルで観られる
NACK5スタジアムの臨場感は本当に凄い。(三ツ沢のバクスタも良いけれど)
選手個々のスピードとスタミナ、判断力の速さはJFLの試合の1.2~1.5倍速で見ているようだった。
個人的にはもうそこでお腹一杯になりそうだったけど。

9分、そんな清水が大宮の左クロスをズラタンの頭に合わせられあっさり失点。
清水の右サイドの石毛は対面する大宮・泉澤の突破を止められなかったので
ちょっとこれは危ないかと感じている中での失点だった。
ここで凄かったのは清水サポが先制点を奪われようとも一切応援の声を切らさずに
歌い続けたこと。まるで「1点位くれてやる!」と言っているかのような
強烈なメッセージをひしひしと感じる応援だった。


前半はシュートの精度も含めイマイチだった清水だけど後半からはやや持ち直してくる。
50分、清水は本田のスーパーなバイシクルシュートで同点に。
これは現地ではどういう蹴り方をしたか分からなかったけど、改めて映像で見ると
物凄く難易度の高いキックで2度驚いた。これがJ1なんだなと。

しかし73分、大宮は何度かあったCKの連続から家長がボレーで勝ち越し。
その後、清水は3バック(5バック)から4バックの4-1-4-1に変え
イ キジェや若手の金子を投入するも効果なく時間が過ぎタイムアップの笛。
ATは4分もあったが清水は残念ながらそれを生かせなかった。

 
これで清水は降格圏内の17位まで転落。
翌日のTMではJFL・沼津に敗れるなどチームの状態としては今が一番大変な時期なのだろう。
自分も沼津がJFLで活動するようになったし、継続中の神奈川ローカルフットボールのウォッチもあることから
以前ほど清水のことは気に掛けていられない事情はあるものの、やはりサッカー所と言われた清水の
Jクラブとして、数字上では厳しいのかも知れないが清水には何とか残留して欲しいなと。

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お知らせ | トップ | 週末の神奈川ローカルフット... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

J1観戦記」カテゴリの最新記事