From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2011神奈川県社会人サッカーリーグ2部A第5節 クラブブルーヒップvs横須賀シーガルズFC

2011-08-01 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
2011 神奈川県リーグ2部Aブロック 05/11節
2011.07.31(Sun) 12:00KO
会場:南足柄運動公園(南足柄市)
観衆:4人(目測)
クラブブルーヒップ20-02横須賀シーガルズFC
2-2
得点者


19番
10番
時間
78分
80分
84分
90+2分
得点者
17小川
22小池上


クラブブルーヒップ スタメン 4-4-2

   21  15

 9         8

    7  10

20  4   2  3

      1

クラブブルーヒップ 選手交代

53分 21 → 13
75分 20 → 19
83分  9 → 14

クラブブルーヒップ 警告・退場

45+1分  3(警告)
67分    4(警告)
90+1分  2(警告)

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横須賀シーガルズFC(TOP)
(2011 KSL2A 5節 vs クラブブルーヒップ)
 11本波透 
  
18網野翔太22小池上
7石田弘行5長塚雄太
3佐川憲司2水野正光
23中村貴文17小川崇
 1蓮井直吾 


横須賀シーガルズFC 選手交代

なし

横須賀シーガルズFC 警告・退場

52分 3佐川(警告)

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悔しすぎる試合だったので、先に書く。

会場の南足柄へは開始30分前に到着。曇り空ではあるが雨は何とかもちそうな気配な天気。
会場へ入る前に相手チームの彼女?さんらをチラホラ見かけたので観客のカウントに入れてみた(失礼)
シーガルズ側応援者はオイラとyさんの2人のみ。

この日のシーガルズのスタメンは、なんと10人。
選手の方からメンバー表を見せて貰った時、オイラも一瞬挨拶の笑みが凍りつく。
各企業の夏の計画停電による輪番操業体制となってから土日休みを
取れなくなった選手が増えたことによりメンバーを揃えきれなくなってしまったためである。
これは以前から聞いていた話だが、やはり流石に10人となるとキツイ。
GKも本来はフィールドプレーヤーの蓮井が務めることに。
オイラ達応援団もまさに12番目の選手ならぬ11番目の選手として応援する。



立ち上がりはやはり11人揃ったホームチームが数的有利を生かして攻め込んでくる。
開始5~10分に何度も攻め込まれシュートを受けるが、相手の攻撃は精度が低く
枠を外す場面が多かったので何とか耐え凌ぐことに成功する。

10分過ぎからテクニックで上回るシーガルズの時間帯。
オフサイドに掛かってしまうものの、網野の突破の崩しの形は良かったし
ナミ(11本波)が基点となっての小池上のサイド突破で何度かチャンスは作ることが出来た。

36分、その小池上が右サイドからブルーヒップDF陣をドリブルで切り崩すと
ゴール前ニアのナミへラストパス!!ナミのワンタッチシュートは惜しくもGKにブロックされたが
これは決めて欲しかった!!

40分過ぎからブルーヒップがこの時間帯に先制しようと攻撃を仕掛けるがシュートの精度が
低く事なきを得る。シーガルズも相手のキーマンのようである9番、21番にボールを渡さないよう
良い守備を心がけており、相手も結構苛立っているのがわかった。

前半は0-0で折り返し。

後半も守るシーガルズ、攻めのブルーヒップの構図は変わらない。
49分、ブルーヒップのCKからのミドルは枠外。
やはり時折撃たれるミドルはどれも怖い。

62分、シーガルズ17小川が勇気あるオーバーラップの突進からシュートで終わるも
これはサイドで上がっていた小池上のオフサイドを取られてしまう。

ブルーヒップも73分の枠外ミドル、77分のシーガルズ自陣のパスミスからの
カウンターで決定的チャンスを得るもシュートは大きく枠外と、シーガルズから見て
ヒヤヒヤものの得点機会を逸する形を作る。

2011/07/31 yokosuka seagulls #17goal

そして78分、シーガルズは23中村がドリブルで切れ込みシュート!!
これはGKに弾かれるが詰めていたCBの位置から攻撃参加した小川がプッシュ!!!!!
小川の今季初ゴールで10人のシーガルズが先制する!!!!!

2011/07/31 yokosuka seagulls #22goal

続いて2分後の80分、ナミのパスを受けた22小池上が流し込みシーガルズ追加点!!!!!!!
チャンスと見たら即ハンディを起動するよう構えているのだけど
これら2点の時は興奮しすぎてブレまくりな動画になってしまったが雰囲気だけでも分かっていただければと。

しかし、その4分後シーガルズは右サイドにスペースを空けてしまいカウンターから
ブルーヒップ19番にゴール左隅を刺すミドルを打たれてしまい1点返されてしまう。

続いて87分にもブルーヒップCKから押し込まれるもこれはCK自体がラインを割った判定で
ノーゴール。やはりブルーヒップも押し込んでくる嫌な展開。

そしてアディショナル(3~4分位)に突入した90+2分。
シーガルズはボランチの位置でボールをロストしてしまいカウンターを受ける。
これはファウルで止めたが、PA手前で相手直接FKを与えてしまう。

2011/07/31 club blue hip #10goal

この直接FKをブルーヒップ10番が、ここしかないという軌道のFKを直接決め
同点とされてしまう。これは本職のGKでも届かない位置のためFKそのものは
仕方ないものだったが・・・。

同点とされたシーガルズだったが、最後まで攻め込むもタイムアップの笛。
最後のシーンは小池上のドリブルしている最中だったからプレーが切れるまで
やらせてあげたらよかったのに・・・と思ったが、これも後の祭りか・・・・。



この日はメンバーが足りず10人という不利な形で戦ったシーガルズだったが
本来の11人で試合が望めれば十分勝てる試合内容だっただけに本当に悔しい引き分けだった。
敗因は選手も話していたことだが2点目を取った後、少しチームとしてフワフワした
雰囲気を抑えられなかったことによるものだと思う。
そういう意味ではまだ今年のチームはまだ勝ち癖が身についていない証拠なのだろう。
幾つになったって、フットボールは日々勉強なんだということが良く分かった試合だった。
って、オイラこそ何偉そうなこと言ってんだと・・・。

県2部リーグは7月で一時中断期を迎える。再開は9月からと見込まれているが
計画停電による輪番操業は9月まで続くため、9月のリーグ戦もメンバー不足で
シーガルズは今後も暫くは厳しい闘いが続いていくだろう。
選手のみんなは身体を休め、9月からのリーグ再開に万全の備えをお願いしたい。
残り6試合、悔いの無い後半戦を送るためにも・・・・・!!!

この日集まった全ての選手、審判団、応援に来られた皆様、本当にお疲れ様でした。

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