２０１３神奈川県社会人サッカーリーグ３部３Ａ第５節 横須賀シーガルズＦＣｖｓＦＵＬＮＥＬＳＯＮ

2013/08/04(Sun) ２０１３神奈川県リーグ３部３Ａ第５節 １２：４０ＫＯ（４０分ハーフ） （６５分・グラウンド使用制限時間により終了） 会場：潮風スポーツ公園（神奈川県三浦市） 観衆：１５人（目測）
横須賀シーガルズＦＣ	1	1-1	3	ＦＵＬＮＥＬＳＯＮ
		0-2
得点者 ２４山岸慶祐	時間 １８分 ３６分 ４９分 ５２分			得点者 １６番 １０番 １１番

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横須賀シーガルズＦＣ　スタメン　４－３－１

　　　　　　　　　　　１１本波透


　２６猪飼悠真　１０岩見将人　　２４山岸慶祐


２水野正光　　３別府忍　　７宅島敏　　２１清水康祐

　　　　　　　　　　　１児玉一史


横須賀シーガルズＦＣ　選手交代

なし

横須賀シーガルズＦＣ　警告・退場

なし

シュート　　　６（前３後３）
ゴールキック　９（前６後３）
直接ＦＫ　　１１（前８後３）
間接ＦＫ　　　４（前２後２）
オフサイド　　２（前１後１）
ＰＫ　　　　　０（前０後０）
ＣＫ　　　　　１（前１後０）

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ＦＵＬＮＥＬＳＯＮ　スタメン　４－４－２

　　　　３０　　２２

　　　　　　２４

３１　　　　　　　　　　１６

　　　　　　　７

４０　　３２　　　４　　１３

　　　　　　　１

ＦＵＬＮＥＬＳＯＮ　選手交代
３６分　４０　→　１１
４１分　　４　→　１０
６３分　３０　→　１２

ＦＵＬＮＥＬＳＯＮ　警告・退場
２４分　１３（警告）
３４分　１６（警告）

シュート　　　１９（前１０後９）
ゴールキック　　３（前１後２）
直接ＦＫ　　　　３（前１後２）
間接ＦＫ　　　　２（前１後１）
オフサイド　　　４（前２後２）
ＰＫ　　　　　　０（前０後０）
ＣＫ　　　　　　０（前０後０）

＊記録は管理人独自集計による（間違い等ありましたら、ご指摘お願いします）
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４日は久々の神奈川県リーグ３部公式戦ということで三浦市潮風スポーツ公園へ。
シーガルズの試合の前には横高ＯＢとSQUADRA川崎さんが試合をしていて
横高が谷本のゴールを含めて５－０位で勝っていた。
この試合が終了するのが１２時３０分となり時間が押してしまったため
開始時間が１０分遅れることに。
しかしこれが少々誇大な表現だけど、後の試合の運命をも決定づけることになるとは。

で、シーガルズのメンバーを数えてみるとどう見ても１１人いないことに気付く。
どうも今日は９人で試合を行うということが判明。
様々な理由があってメンバーが集まらないのは仕方ない部分があるのかもしれないけど
こういう素晴らしいピッチで試合が出来る日はなるべくメンバーが集まれないものかと
どうしても感じてしまいますね。

しかし、集まった選手でやれるところまではやろうという空気はよく感じ取られたので
オイラも直ぐに気持ちを切り替えて応援。
今節でシーガルズには２４山岸選手が新たに登録しこの日が初のシーガルズ公式戦。
元々シーガルズ出身だったというので、こうして戻ってきてくれる形で加入してくれる方は
本当にありがたいですね。

では試合。
やはり９人対１１人ということで、開始から相手のＦＵＬＮＥＬＳＯＮが
数的有利を生かしてバンバンとシュートを放ってくる。
しかしそこは、守護神・児玉がファインセーブを連発し押されながらも
踏ん張れる良いムードを作ってくる。
攻撃は１１本波（ナミ）と１０岩見を起点とするカウンター狙い。

2013 神奈川県３部　横須賀シーガルズＦＣ　ｖｓ　ＦＵＬＮＥＬＳＯＮ

１８分、１１ナミのスルーパスを受けて相手ＤＦラインを抜け出した
２４山岸がＧＫを交わして流し込み、９人のシーガルズが先制！！
山岸選手はこれがシーガルズＴＯＰ加入後初ゴール！
相手がナミの動きに気を囚われていた部分があったにせよ、決めた
山岸選手も冷静に流し込む見事なシュートだった。

これで相手も動揺したのかパスミスを始めとする連携面が雑になり
シーガルズも攻め込める時間帯が生まれてくる。しかし数的に
枚数が足りない面もあり、なかなかゴールまでには至れない。

そうこうしているうちに、ＦＵＬＮＥＬＳＯＮは前半から選手交代でシステム変更。
１１番投入後のＦＵＬＮＥＬＳＯＮの布陣はこんな感じ。

　　　　３０　　１１

　　　　　　１６

３１　　　　　　　　　　２２

　　　　　　２４

　７　　３２　　　４　　１３

　　　　　　　１

システム変更が功を奏したのか、ＦＵＬＮＥＬＳＯＮは３６分に
シーガルズ右サイドを突破し１６番が同点ゴールを挙げ１－１で折り返すと
後半からは１６番から１０番に変え必勝態勢。
４－３－３気味になってシーガルズゴール前へ押し迫ってくる。
４９分にゴール前の混戦から１０番が押し込んで２点目を入れてくると
５２分にはシーガルズＤＦラインの裏を抜けた１１番がゴール右隅に流し込み３点目をゲット。　　　　

ここまで再三のピンチを救ってきた児玉やＤＦ陣の奮闘むなしく後半はいつやられても
おかしくないサンドバッグ状態であったが後半２５分（６５分）、グラウンド使用時間（１４時）まで
あと５分という所になった時点で試合終了のホイッスル。


試合は後半２５分で打ち止めという形になり、どうやら試合としては成立する時間ギリギリのものだったとのこと。
雷雨で中断→延期という話は最近ではよく聞く話だけど、グラウンド使用時間の制限で試合が途中で打ち切られ
そのまま成立というケースはオイラとしては初めての経験でした。
もっとも、このまま続行されても今回のシーガルズにとっては失点を重ねてしまう危険性が高かっただけに
ある程度サッカーらしいスコアで終わったことは、ある意味ラッキーだったのかも（汗）

勝負にタラレバはなしとはいえ、同じ１１人だったら勝機はあったようにも見えただけに
こういう形での敗戦は、やはりちょっと残念ですね。
しかしながら、この暑いなか集まってくれた両チーム選手審判関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

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