From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

平成28年横須賀サッカーオープン大会準決勝 横須賀シーガルズFCvs大魔神(2016.11.27)

2016-12-02 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
2016/11/27 平成28年度横須賀オープン大会
準決勝 17:15KO(35分ハーフ)
会場:横須賀リーフスタジアム
観衆:16人(目測)
横須賀シーガルズFC52-02大魔神
3-2
得点者
 3新倉
17番
14番
16本波悟

14番
時間
24分
30分
44分
46分
60分
69分
70+2分
得点者




11番

17番



横須賀シーガルズFC スタメン 4-4-2
(氏名の分かる者のみ一部表記)

      3新倉    9

17                  14

     18石川貢 28水谷

23山本  22   6宅島  16本波悟

         30下田
  
横須賀シーガルズFC 選手交代
なし

横須賀シーガルズFC 警告・退場
なし

シュート     16(前9後7)
ゴールキック    4(前1後3)
直接FK     13(前7後6)
間接FK      5(前1後4)
オフサイド     5(前1後4)
PK        0(前0後0)
CK        3(前3後0)

==============================================================

大魔神 4-4-2

    10  11

 7          17

     9   5

 3   8  22  16

      31

大魔神 選手交代
36分 10 → 31(GK同士の交代)
67分 31 → 10(GK同士の交代)

大魔神 警告・退場
56分 9(警告・反スポ)
63分 8(警告・ラフ)

シュート      6(前2後4)
ゴールキック    8(前6後2)
直接FK     13(前5後8)
間接FK      5(前1後4)
オフサイド     5(前1後4)
PK        0(前0後0)
CK        4(前0後4)


*記録は管理人独自集計による(間違い等ありましたら、ご指摘お願いします)
=========================================================
  
27日は横須賀オープン大会準決勝・横須賀シーガルズFCvs大魔神の観戦に小雨降る中の横須賀リーフスタジアムへ。
生憎の空模様だけど、屋根付きスタンドの恩恵に預かってか試合開始直前には16人ほどのギャラリーが集まる。
このクラスの試合だと屋根なし会場だったら誰も観に来る観客はいないだろうと思うと本当に屋根付きスタンドは
素晴らしいなと実感する。

試合は市3部3位(シーガルズ)vs市4部1位(大魔神)のこのカード。
シーガルズを見るのは7月31日のSTING戦以来、約4か月ぶり。今年はなんとか市3部残留が決まったため
安心していたら大分ご無沙汰してしまった。
相手の大魔神さんは大ベテランと若手がミックスされた構成の様子。
選手に少年チームの親御さんかコーチがいるためか「ダイマ(大魔神)頑張れー」と
暖かい声援が贈られる。なお、主審は3級審判の方だった。


試合はシーガルズが基本ボールキープするが、大魔神も時折
良い状況判断からのサイドチェンジを織り交ぜたカウンターでゴールを伺う形に。
35分ハーフの試合は前半序盤から中盤に掛けてはお互い失点を譲らず程よい緊張感のある流れ。

2016/11/27 横須賀シーガルズFCvs大魔神(1)

試合が動いたのは前半も終盤に差し掛かった24分、
右サイドの突破からのクロスを3新倉が合わせてシーガルズが先制!
画像がピンボケになってしまい申し訳ないです。
その後もシーガルズが決定的シュートをバーに当てるシーンなどチャンスを作っていく。

2016/11/27横須賀シーガルズFCvs大魔神(2)

続いてのゴールは30分。シーガルズの蹴った直接FKはコースがGKほぼ正面に。
これは相手GKに難なくキャッチされるだろうと思っていたら、相手GKの完全な目測ミスでゴールイン。
社会人サッカーを観てると、たまーに起きるハプニングゴールではあるけれど・・・。
これでシーガルズが2点リードで折り返し。


ハーフタイムにはスタンドで観戦していた子供たちがピッチに下りてシュート練習。
これもグラスルーツサッカーならではの微笑ましい光景。

2016/11/27横須賀シーガルズFCvs大魔神(3)

後半になると大魔神はFW10の大ベテラン氏がGKを務める変則交代とし
前線はかなり走るようになる。しかしシーガルズもカウンター狙いで対応。
44分、相手ボールを奪ったシーガルズは左サイドへ展開。
俊足17番がドリブルで持ち上がると中へ引き付けてから右サイドに展開した14番までに
繋がると相手ゴール左隅へ狙いすましたシュートを放ち3点目をゲットする。

2016/11/27横須賀シーガルズFCvs大魔神(4)

続く46分には右サイドからの折り返しを16本波悟が同じようにゴール左に決め4点目。

2016/11/27横須賀シーガルズFCvs大魔神(5)

しかし大魔神もこのままおめおめと負けるわけにはいかないと
60分、裏抜けに成功した11番がシーガルズGKの動きを良く見てシュート!
これが決まって1点を返すことに成功する。

2016/11/27横須賀シーガルズFCvs大魔神(6)

しかしシーガルズは終盤にもダメ押しゴールを決めて5-1に・・・。

2016/11/27平成28年度横須賀オープン大会 横須賀シーガルズFCvs大魔神(7)

最後はシーガルズの脚が止まったこともあってからか、終盤の69分には
大魔神の数的有利な流れから最後は2列目から飛び出した選手によるゴールが決まって5点目。
が、この得点が決まった直後に試合終了の笛。まさにブザービーターなゴールであった。

 
終わってみれば5-2でシーガルズが決勝進出。
相手の大魔神さんも、以前少しだけ見た時よりもスピードある選手や
状況判断の良い選手を抱えていて、流石市4部を制しただけはあるなあと。

試合後は後半途中から観戦に訪れていた横須賀出身横浜FCサポーターSさんと
シーガルズコールで出迎え。普段オイラ1人しか声を出さないので、また1人声出し応援する者が
増えていたことにはチームの側もビックリしていたようだった(笑)

決勝戦は12月11日17:15より、リーフスタジアムで。
相手は2014年大会3位決定戦で対戦した経験もあるFC SASさんです。
雨の中の対戦でしたが、両チームの選手関係者の皆さんお疲れ様でした。

2016/11/27横須賀シーガルズvs 大魔神ハイライト


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