公益社団法人 高槻市シルバー人材センターブログ

シルバー人材センター
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高槻フォトウォッチングバックナンバー

2006年06月26日 14時07分43秒 | Weblog
高槻フォトウォッチングバックナンバー
<紹介文>高槻市は市域面積の約半分が山間部で占められていますが、この場所は樫田でも亀岡市と境にある明神ヶ岳付近の田園風景、今や田植えも終わり、山の間を縫うようにして田園が広がっています、当然農業の片手間に林業も行われています、この林業も管理などが大変です、近年森林の造林や保育、整備などをはじめとして後継者の育成等新しい林業のあり方が色々検討されています、中でも観光林業としての位置づけもそのひとつで、この近くにも高槻森林観光センターやシャクナゲ園、花菖蒲園等があります、又この時期、野山に咲く、「卯の花」、「コアジサイ」等が見られる自然が満喫できるハイキングコースがあります。

田園風景(樫田)

2006年06月18日 15時40分34秒 | Weblog
田園風景(樫田)卯の花、モリアオガエルの卵
追記 モリアオガエルは体色は地域により異なり、緑一色のものと、背に赤褐色や暗褐色の斑紋があるものとがいる。森林に棲み、樹上生活を送る。日本本土では、産卵も樹上で行なう唯一種のカエルである。池・沼・水田などの水面に張り出した木の枝や水辺の草むらなどに、黄白色の泡状の卵塊を産む。産卵の際には雌一頭に対して複数の雄が抱きつき、雌が産んだ卵塊を後肢でかき回して、泡状にする。孵化した幼生はそこから水面へと落ちて行く。産卵数は300から500個ほどで、繁殖期は四月から七月頃、希少生物の一つで、森林と池といった条件が揃った場所が必要で、最近の森林の伐採など生息環境が少なくなっています、地域によっては天然記念物に指定するなど保護をしている所もあります。
「生物図鑑より」

高槻フォトウォッチングバックナンバー

2006年06月18日 15時29分48秒 | Weblog
高槻フォトウォッチングバックナンバー-本澄寺・三好達治記念館-
<紹介文>称号「法華山本澄寺」で日蓮宗、文明3年(1471)の創建、足利将軍や京都の公卿烏丸家が崇敬していたといわれる本澄寺。元亀元年(1570)当寺へ移されたと伝えられています。本堂の祖師像(日蓮像)は、「厄除けの高祖」と呼ばれて信仰を集めました。境内には、祖師堂、鐘楼堂などの他、15世紀以来上牧・鵜殿一帯の荘園領主であった烏丸家の「鳥丸殿領鵜新田」と刻まれた領界石があり、また『測量船』『一点鐘』などでしられる詩人・三好達治の、直筆の原稿や書簡などを保存・展示している記念館や墓があります、三好達治は大阪生まれ萩原朔太郎に師事、清新な詩風で活躍した昭和期の詩人。

高槻フォトウォッチングバックナンバー

2006年06月12日 23時34分22秒 | Weblog
高槻フォトウォッチングバックナンバー-しょうぶ園-
<紹介文> “何れ菖蒲か杜若(いずれあやめかかきつばた)”「あやめ」も「かきつばた」も同科の花で区別しにくいところから、又どれも優れていて選択に迷うことで、このたとえは、太平記の和歌に「同じような美女で選択に迷う」と言う歌があり、この事からきている。この花菖蒲もアヤメ科,アヤメ属、主に水辺など湿った場所に群生する、花の色は紫,白,絞りなど、最近は改良種で色も様々なものがある、花の名前は正しくは「ハナショウブ」で単なる「ショウブ」は別属・別科の植物、何といっても紫色・白の花はこの梅雨から初夏にかけて清々しい気分にさせてくれます、ここ田能地区の花しょうぶ園は約2haの園内には、色とりどりのハナショウブ約500種、100万本がその風情を見せてくれます。