八月は葉月(はづき)とも呼ばれています。又7日は二十四節気の“立秋”にあたりますが、暦の上では秋です。又その15日後の23日が“処暑”、“処”は止まる意味で、暑さが止(や)むとう言葉だそうですが。といっても日中は真夏、毎日うだるような暑さが続きます。この季語はこの暑さの中にも秋の気配を感じとる事の意味にとれます。この時期日本のあちこちで夏まつりが行われます。農村部では夏季の農事による労働の疲れや五穀豊穣に関わる行事、都市部では江戸時代以前の夏季の疫病の死者を弔う行事を起源とするものが多い。高槻市でも2、3日の2日間、多くの市民参加の高槻まつりが行われました。