２０２１．１１．２７ 陸っぱり釣行記№１０ チョイ投げ釣り№７

２０２１．１１．２７　小潮
干潮：２：００（３９）１４：４０（１０４）
満潮：９：５７（１１６）　１８：４３（１１１）

朝は雪が舞い、風が強く吹くような天気でしたが、徐々に回復してきたような…？

いつもの買い物を済ませているうちに、行きたい気持ちがムクムクと。
ストレス解消に行くか！


天気予報がイマイチだったので釣友には声掛けしておらず、おひとり様でパタパタ支度して出発。

国道３９７号は奥州市から一番手前のトンネル出口から、道の駅の向こうのトンネル入り口までの間の道路脇に積雪有り。
路面は濡れていますが、日中はまだ安心して走行出来そう。

盛町で悩んだ末、あっちに行こうと移動途中で迷いが産まれ、途中下車。

夕闇迫る中、漁港到着。防寒対策でびっちりと着こみ準備完了。
どうにか明るさが残るうちから釣り開始。

…あれ～、反応無いな。

しばらくアチコチキャストしますがアタリ無し。
そうこうしているうちに完全に暗くなると、コツコツ反応が出始めます。
何だろうと思っているとヒット。
１０センチ程のメバルっこ。
そして、同じ位のマメアジ。

横風が強く着底タイミングが取れずにいたら、良型マハゼが掛かります。
数がまとまればいいなと一応バケツにキープ。


ちびっこクロソイ


マタナゴ。


結局ハゼは後続無くリリースします。

少し場所を変えて探っていると、やっと本命メバルが。


マタナゴをもう１枚追加して、やってみたかったもう一か所の場所では漁船が灯りを煌々と付けて何やら作業中だったので、諦めて移動する事にします。

帰り道方向の漁港に向かい様子を伺うと嬉しい事に無人君。
さあ、どうかな？

と、一投目から反応有り！　足元に突っ込まれリーダーがカキに掛かるも、どうにか外し無事メバルをキャッチ。
リーダーはボロボロ。
いつものPE０．３号だったらダメだったでしょう。
今日もナイロン４ポンドにリーダーはナイロン１．５号です。

探りのペースがゆっくりですが、気持ちの切れない位のペースで良型メバルがロッドを絞り込んでくれます。
あと、コサバも掛かりましたね。


一時的にバケツにキープしていましたが、大きい方を持ってくれば良かったかもと後悔。


メバルに、時折ソイも混じります。

恐れていた風も常に吹き続ける状態ではなく、止むタイミングが有るので、繊細なキャストをしなければならないポイントもどうにか探る事が出来ます。

そんなちょっと幸運に助けられ、ピンポイントを狙ってキャスト。

ふわ～（イメージ）とポイントを引いてくると、コツンとアタリ。
ワンテンポ置いてスッとロッドを立てますが、一瞬ググっと感じたものの抜けてしまいます。

もうワンチャン有るか？と同じようなラインをトレース。
コン。コンコン。グッグッ。
どうだ！？　ロッド煽ると乗ったど～。
ん？　なんか潜ってる？
魚の重量感と引きを感じるけれど、何かワンクッション有る感じです。
無理をせず一定速度でハンドルを巻いていると、急に強く重い引きに変わる。
え、割と大きいかも？

ヘッドライトの光芒にギラリ魚影が光ります。
尺メバル？！

と思っていた時期が自分にも在りました。

トップまでリーダーが入った所で抜き上げます。


尺は越えてますが、クロソイでした。

でも、このサイズのクロソイは久しぶりで、素直にうれしいっすね～。
リーダーはボロボロ。
やはり最初は何かに干渉していたみたい。無事キャッチ出来て何よりでした。

十分以上に釣れたから、そろそろ帰りましょう。今なら、２２時前に着けるよね。

今日も楽しく遊ぶ事が出来ました。
海に、魚に、自然に感謝。ありがとう！

本日の釣果
メバル、クロソイ、アジ、サバ、マハゼ、ウミタナゴ
一部キープ。

タックル：
ロッド：ＬＵＲＥＮＩＳＴ７４ＵＬ－Ｓ

SPRINTER HG 2000

ライン：SUNLINE TROUTIST 4lb

リーダー：ナイロン　１．５号
ジグヘッド：２．０ｇ

種山峠はマイナス１～２℃　一部凍っているように見える路面も有りました。走行にはご注意ください。
今日は、いつも道路脇で見るカモシカ君居なかったな（笑）