
さて、今回のオーストラリア旅行の最大の目的の1つ、野生イルカをウオッチするために、わざわざシドニーやゴールドコーストといった観光地が集まっている東海岸ではなくて、西オーストラリアを選びました。
というよりも、モンキーマイアという観光を選んだ、といったほうが正しいかも。
でも、このモンキーマイア、パースからクルマで850kmもあり、往復丸2日がかりの時間の掛かる観光なんですよね。でも、モンキーマイアでしか得られないこと。それは野生のイルカの接触です。
野生のイルカは、野生のままにしておかなければいけないため、特に餌付けはしてはいないのですが、20年数年前にたまたま接触に成功したレンジャー(自然を守るお仕事)が粘る強くこんにちまで関係を深め、1年で300日くらいの確率で海岸まで来ていたイルカが、今ではほぼ毎日、しかも1日4-5回来るようになったとのことでした。
前置きはとにかく、ここではレンジャーの指示に基づいて、1日にイルカが必要とされる15分の1だけ餌をあげることにし、それをするのが選ばれた観光客ということで、世界中から人が集まってきているそうです。
普通短期では1日のパースからの日帰りツアーか、1泊2日のツアーが一般的ですが、われわれはツアーでもないし、のんびりもしたいので、2泊しました。この2泊は大正解でした。
前回、パパとママは9年前に来ましたが、その時は餌やりは2箇所のみ、でも今回はなんと7箇所で餌やりを実施(まあ、それだけ観光客が増えたということですね)。写真が餌やりの風景です。
びっくりしたのが、朝早くから観光客が集まっていること。
前回は、8時にイルカがやっていて、説明が始まって、8時半から餌やりでしたが、今回はなんと7時半にはすでにイルカがやってきていたのです。
目が覚めて、外を見たのが7時半。パパはびっくり。目が覚めました。
「おーい。イルカがもう来ているから、早く起きて」
残り3人はベッドの中でうつらうつらしていたので、一気にたたき起こしにかかりりました。
子供たちは何が起きたのかまったくわからず、眠い目を覚まさせながら着替えさせにかかりました。
なんといっても、朝7時台はまだまだ10℃にもならないほど寒かったから。
しかも。海に足を突っ込まなければならず、相当冷たい思いをしないといけませんでした。大人も我慢しないといけないほど。(欧米人は体質なのか、平気な顔をしているんだよなあ)
真っ先に、その冷たさに、まずはしゅんちゃんは嫌になってしまったそうです。もう足元5mくらいのところにイルカがきているというのに。
一方のたかちゃんも、抱っこはしていますが、海から吹く風が冷たいのか、ママの胸に顔を埋めている始末。これではイルカがなんなのかすら、全然わからないだでしょう。
日が高く、強くなってきた8時半過ぎにようやくたかちゃんは目が覚めたのk、イルカを指して
「ウー。ンーン」
と発しているけど、もう餌やりも終わってしまい、イルカは沖に行ってしまいました。
ああ、最大の目的が海のあぶくとなって消えてしまうのかあ、正直パパとママはがっくりしてしまいました。
でも、救いは2泊したことでした。
写真は、餌やりに集まる観光客と、餌をねだるイルカとレンジャーです。
というよりも、モンキーマイアという観光を選んだ、といったほうが正しいかも。
でも、このモンキーマイア、パースからクルマで850kmもあり、往復丸2日がかりの時間の掛かる観光なんですよね。でも、モンキーマイアでしか得られないこと。それは野生のイルカの接触です。
野生のイルカは、野生のままにしておかなければいけないため、特に餌付けはしてはいないのですが、20年数年前にたまたま接触に成功したレンジャー(自然を守るお仕事)が粘る強くこんにちまで関係を深め、1年で300日くらいの確率で海岸まで来ていたイルカが、今ではほぼ毎日、しかも1日4-5回来るようになったとのことでした。
前置きはとにかく、ここではレンジャーの指示に基づいて、1日にイルカが必要とされる15分の1だけ餌をあげることにし、それをするのが選ばれた観光客ということで、世界中から人が集まってきているそうです。
普通短期では1日のパースからの日帰りツアーか、1泊2日のツアーが一般的ですが、われわれはツアーでもないし、のんびりもしたいので、2泊しました。この2泊は大正解でした。
前回、パパとママは9年前に来ましたが、その時は餌やりは2箇所のみ、でも今回はなんと7箇所で餌やりを実施(まあ、それだけ観光客が増えたということですね)。写真が餌やりの風景です。
びっくりしたのが、朝早くから観光客が集まっていること。
前回は、8時にイルカがやっていて、説明が始まって、8時半から餌やりでしたが、今回はなんと7時半にはすでにイルカがやってきていたのです。
目が覚めて、外を見たのが7時半。パパはびっくり。目が覚めました。
「おーい。イルカがもう来ているから、早く起きて」
残り3人はベッドの中でうつらうつらしていたので、一気にたたき起こしにかかりりました。
子供たちは何が起きたのかまったくわからず、眠い目を覚まさせながら着替えさせにかかりました。
なんといっても、朝7時台はまだまだ10℃にもならないほど寒かったから。
しかも。海に足を突っ込まなければならず、相当冷たい思いをしないといけませんでした。大人も我慢しないといけないほど。(欧米人は体質なのか、平気な顔をしているんだよなあ)
真っ先に、その冷たさに、まずはしゅんちゃんは嫌になってしまったそうです。もう足元5mくらいのところにイルカがきているというのに。
一方のたかちゃんも、抱っこはしていますが、海から吹く風が冷たいのか、ママの胸に顔を埋めている始末。これではイルカがなんなのかすら、全然わからないだでしょう。
日が高く、強くなってきた8時半過ぎにようやくたかちゃんは目が覚めたのk、イルカを指して
「ウー。ンーン」
と発しているけど、もう餌やりも終わってしまい、イルカは沖に行ってしまいました。
ああ、最大の目的が海のあぶくとなって消えてしまうのかあ、正直パパとママはがっくりしてしまいました。
でも、救いは2泊したことでした。
写真は、餌やりに集まる観光客と、餌をねだるイルカとレンジャーです。
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