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パパの子育て七転八倒

平日仕事が遅く代りに週末に集中して育児してます。ワークライフバランスと[父親が考える育児]がキーワードです。

教育格差の実感:民主党はどこまで実感しているのか?

2009年10月14日 | 仕事と育児
昨日・今日のほんの2日間で実感したこと。

まだ若そうな、非正規の社員(いわゆる派遣さん)が社内にいますが、どうも結婚されていたのに今まで気が付きませんでした。

それを、それとなく立ち話で聞いてしまいました。
「これからどうなるかわからないので、景気の先行きを考えると子育ては難しいなあ!」

その方の、旦那さんに相当する人は、正社員でどっかで働いているみたいですが、
このような経済状況の中、子供を生むのにちょっと(いや、かなり?)不安を感じている様子でした。

その一方で。

世田谷区にある、某駅から電車に乗ってきた母子。

宿題の復習なのか、これからの予習なのかはわかりませんが、いきなりお母さんがテキストを開いて、子供に教え初めている。
いや、お母さんではなくて、個人授業の先生だったのかなあ!

なんと、テキストは英語と思いきや、他の欧米の言語だったんです。

しかも、子供は小学校1年か2年生。
うちのしゅんじとほぼ同じ年齢くらい。

でも、かなりおかねがかかるはず。

この2家族の比較をするだけで、ものすごーい差異を感じているのは、自分だけではないはずですが、たぶんこれが今の教育格差のおかれている現状だと思います。

自分の子供になんとかしたい親、なんとかしようと思って、できる親と、どうにもできない親。

残念ですが、これが日本の現実です。
民主党員には、よーく実感してほしい、真面目な話でした。