さて、僕の音楽の趣味とはなんなのか。
「お前はどんな音楽が好きなのかよく分からん」。よくそう言われる。ジャンルで言えばシューゲイザー、ポストロック、エレクトロニカが好きである。けれどもボサノヴァ大好きだし、アーニーディフランコが大好きだったりする。ヴェルヴェッツもすんごい好きだし。ジャズも聴くし。カインド・オブ・ブルー最高。
よく言えば「なんでも聴く」ってやつだけど、悪く言えば「節操のない奴」である。
でも共通点ってあるんだよね。それはセックスがあるかないか。ちょっとセクシャルな言葉を出してしまって申し訳ない。けど、音楽ってすごくセクシャルだと思うよ。そう思ってる人ってたくさんいると思ってるし。
今、スクエアプッシャーを聴きながらこれを書いてる。で、彼の音楽に対して、僕はすごいアクションを起こしながら聴いてるわけですよ。喜怒哀楽という四つの種類じゃ言い表せないたくさんの感動を受けながら聴いている。「気持ちいいな」「次どういう音が鳴らされるんだろう」。そんなことを考えながらね。自覚的にも無自覚的にも。
音楽を聴いている瞬間って、よく「音に身をゆだねているだけ」って言葉で表現されることがあるけれど、実際はいろんな感動が頭の中でぐるぐる回ってて、それを具現化できていないだけなんじゃないかと思う。ただ具現化する必要がないってだけで。
で、僕なりの具現化って、やっぱセックスなんだよね。音楽を聴いている瞬間って、音と俺との共鳴なわけじゃない。共鳴でなくとも、音楽にぐいぐい引きずりこまれてしまうこともあるけれど。
音楽は僕に感動を与えてくれる。僕は音楽に感動を求める。だけどそれだけじゃない。僕は音楽にアクションを起こしている。
以前書いたことがあるけれど、音楽を聴いている瞬間とは、そのとき鳴っている音のみを聴いているわけじゃない。次に鳴らされる音も聴いている。つまり次の展開も同時に聴いている。
その展開が自分の思いどうりだったときの快感があるし、裏切られたときの快感もある。うん、快感の連続。
で、音楽と一体となった瞬間ってセックスのオルガスムスに似ている。僕の感覚で言えば、っていう話だけど。オルガスムスを与えてくれない音楽もあるけれど、それはそれでセックスと同じ感覚なんだよね。
なーんか変な話しだし、やらしい言葉を連発してしまった。そしてまとまりのない文章だ。でも僕はそう思っている。セックスの一体感を求めて音楽を聴く。それも案外悪くない。
「お前はどんな音楽が好きなのかよく分からん」。よくそう言われる。ジャンルで言えばシューゲイザー、ポストロック、エレクトロニカが好きである。けれどもボサノヴァ大好きだし、アーニーディフランコが大好きだったりする。ヴェルヴェッツもすんごい好きだし。ジャズも聴くし。カインド・オブ・ブルー最高。
よく言えば「なんでも聴く」ってやつだけど、悪く言えば「節操のない奴」である。
でも共通点ってあるんだよね。それはセックスがあるかないか。ちょっとセクシャルな言葉を出してしまって申し訳ない。けど、音楽ってすごくセクシャルだと思うよ。そう思ってる人ってたくさんいると思ってるし。
今、スクエアプッシャーを聴きながらこれを書いてる。で、彼の音楽に対して、僕はすごいアクションを起こしながら聴いてるわけですよ。喜怒哀楽という四つの種類じゃ言い表せないたくさんの感動を受けながら聴いている。「気持ちいいな」「次どういう音が鳴らされるんだろう」。そんなことを考えながらね。自覚的にも無自覚的にも。
音楽を聴いている瞬間って、よく「音に身をゆだねているだけ」って言葉で表現されることがあるけれど、実際はいろんな感動が頭の中でぐるぐる回ってて、それを具現化できていないだけなんじゃないかと思う。ただ具現化する必要がないってだけで。
で、僕なりの具現化って、やっぱセックスなんだよね。音楽を聴いている瞬間って、音と俺との共鳴なわけじゃない。共鳴でなくとも、音楽にぐいぐい引きずりこまれてしまうこともあるけれど。
音楽は僕に感動を与えてくれる。僕は音楽に感動を求める。だけどそれだけじゃない。僕は音楽にアクションを起こしている。
以前書いたことがあるけれど、音楽を聴いている瞬間とは、そのとき鳴っている音のみを聴いているわけじゃない。次に鳴らされる音も聴いている。つまり次の展開も同時に聴いている。
その展開が自分の思いどうりだったときの快感があるし、裏切られたときの快感もある。うん、快感の連続。
で、音楽と一体となった瞬間ってセックスのオルガスムスに似ている。僕の感覚で言えば、っていう話だけど。オルガスムスを与えてくれない音楽もあるけれど、それはそれでセックスと同じ感覚なんだよね。
なーんか変な話しだし、やらしい言葉を連発してしまった。そしてまとまりのない文章だ。でも僕はそう思っている。セックスの一体感を求めて音楽を聴く。それも案外悪くない。