季節はいっきに冬から夏に

先日までは寒かった気候がいっきに夏日の天気になって、開花した桜もあっという間に散ってしまいました。



散った桜が水の上に帯のように浮かび流れる姿を筏（いかだ）にみたて「花筏（はないかだ）」と呼ばれています。



桜

ハナイカダ科の植物でハナイカダ（花筏、Helwingia japonica）がありますが、季節をよんだ桜が散るさまは、いかにも日本人の心をあらわしていると思いました。

今年も気象庁の統計、何十年ぶりという報道が何回も聞こえてくるようで怖い。