







ツバキは園芸品種が江戸時代には数多くつくられて、現在ではセイヨウツバキなどを含めて6,000種以上あるといわれています。
オトメツバキはユキツバキ系(ヤブツバキの豪雪地帯適応型の変種の系統)の園芸品種の代表。
ピンク色の花弁は円頭形で花びらが多く同心円状に整然と並んだ千重(ちえ)咲きの中輪。花期は12~5月。
ほかのツバキは花の中心に雄しべ、雌しべがありますが、オトメツバキは花心がないために結実しません。名前の由来は結実しない様子を乙女だから子供が出来ないという意味を込めたようです。
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