関東地方以西に分布し、石灰岩地域に多く見られる。花弁に見えるのは萼片です。和名は、早春に芽を出し節分の頃に花を咲かせることからついた。セツブンソウは野草として人気が高く、現在は、乱獲や自生地の環境破壊によって希少植物になっています。
国営昭和記念公園では節分の頃に見ることができます。関東地方で最大の自生地、群生地は秩父の小鹿野町両神の堂上地区にあります、(小鹿野両神観光協会 TEL.0494-79-1100)2月下旬~3月上旬が見頃です。
【参考サイト】
日本の四季
セツブンソウ・節分草のたくさんの画像が見れます