人生観が変わる

今日、ムスコのお友達と一緒に中野の「まんだらけ」に仮面ライダーグッズをあさりに行ったところ（笑）
ブロードウェイ内のロックっぽいお店で若いカップルが
マイケル・ジャクソンのTシャツを物色していた。
その他の若い子が、マイケルのポスターを見て「映画観に行きたいな」と語っていた。
今の若い子が語尾に（笑）をつけないでマイケルの名前を口にしている現状、
嬉しいような悲しいような。不思議な気持ちになります。でも悪い意味じゃなくて。

マイケルが亡くなってもう4か月ほど経った。
私はもともと、洋楽に関してはわかりやすいミーハーで
まんべんなくいろいろ聴いてるタイプなので
マイケルのCDはなんとなく4枚くらい持っているかんじで
（4枚って、多くもなく少なくもない枚数がよりライト度をリアルに表現…＾＾；）
たまに聴いたり、たまにダンスやPVも観たくなって、YOUTUBEで検索かけてみたり。
MTVのスラッシュと一緒にやったライブはお気に入りに入ってる…みたいな。
でもDVD買うほどハマってないし、みたいな。
いわゆるライトファン、ってな感じでしょうか。


その程度の聴き手だったけど、亡くなった時はショックだったし
晩年のめちゃくちゃなゴシップは本当に気の毒だったと思った。

でも
先週、「THIS IS IT」を観に行ったら


…亡くなったから悲しい、とかじゃない
別のいろんな感情が湧きあがってきて
観た日から今まで、脳味噌がフル回転して
いろんなことを考えています。

感想を書こうと何回も試みたんですが
うまく書けそうになくて、っていうかうまく書くことを放棄しようかと思いました。
なんで、いきなり乱暴に書きますが


人生観が変わりました。


今週でついに上映期間が終わります。
興味のない方こそ観てほしいって思いました。
興味があるのにDVDを待ってるって方は、是非劇場へ。

私はもう一度観に行こうと思ってます。

でもほんと、しばらく忘れてて本当にごめんって思った。
ミュージシャンなんて、自分とは関係のない存在って思ってたけど
（いろいろもらってるくせにね…）
なんかマイケルには「ごめん」っていわないと悪い気がする。。。
「ごめん」って言えちゃうかんじは、映画観たからです。

本当にごめん。
んで、同じ間違いを繰り返さないようにしようって思ったよ。
できるだけ、自分の目で見たものを信じるようにするよ。
がんばるよ。