『Cafe comme ca（カフェコムサ）』と『an cafe（アンカフェ）』のフルーツタルト

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ここ最近、果物がたっぷりのったフルーツタルトを買ったのでＵＰしたいと思います。

●Cafe comme ca（カフェコムサ）
今働いている会社の方に、「ここのベリー系のタルトは美味しい。甘いケーキが苦手な旦那様もここのケーキは美味しいと言って食べてくれる。」というのを以前聞いていたので、会社帰りに東京大丸の3階、『Commeca du mode（コムサ・デ・モード）』の隣にある『Cafe comme ca（カフェコムサ）』に寄ってみました。

カフェ入口のショーケースには、色とりどりのフルーツがのったきらびやかなフルーツタルトやケーキがずらり。
ほえー、どれも美味しそう～。
けど高～い。
どれも1cutで軽く600円以上します。やっぱり新鮮なフルーツをふんだんに使っているからか、はたまたブランド代？確か同じようなフルーツたっぷりのタルトが人気のキルフェボンも同じような価格だったので、フルーツタルトの相場はこんなものなのかもしれません。

ケーキ１つが500円を超えると高いな～と思ってしまう私ですが、この日は「今日も働いたし、せっかくだから、ま、いいか。」と買って帰りました。しかし家に帰っても興奮冷めやらず、会社のTH（夫）に「今日は２つで1500円もするケーキを買っちまっただー。」とメッセンジャーを送ってしまいました。
ああ、あそこのショーケースのタルト、全種類をはしからはしまで全部、平然と買って帰れる人になりたい。

注文からケーキを包んでもらうまで、10分程待ちましたが、さすがコムサ。袋もパッケージもお洒落です。

目移りしながら選んで買って帰ったのは、こちらの2点です。

・ベリーのタルト（税込750円）
木苺、ブルーベリー、イチゴ、赤すぐり、くわの実の赤いベリー系フルーツがふんだんに使われたタルトです。クリームチーズの酸味とよくあい、甘酸っぱさが何とも言えません。クリームの甘さはとても控えめです。確かにこのケーキなら、甘いのが苦手な方にも美味しく食べられそうです。

半分に切るとべちゃっと倒れてしまうほど、上にのっているベリーの高さは高く量もたっぷりでした。

・マンゴーと桃のタルト（税込840円）
マンゴー好きの私としては、マンゴーが入っているケーキを見ると食べてみたくなります。
タルト生地とクリームは、昔好きだった自分で牛乳を混ぜて作る「クールン」のレアチーズの味に似ていて懐かしかったです。しかし、このマンゴーはケーキに加工するより普通に食べた方が美味しい気がしました。コスパ的にはイマイチ。

お店のＨＰはコチラです。

●an cafe（アン　カフェ）
奥沢にある若い女性パティシエさんの小さくて可愛いお店です。
先日、母から「水野真紀さんのお友達のやっているケーキ屋さんが奥沢にあるって知ってる？ＴＶで皆美味しいって言ってはったわ。お母さんが今度東京に行ったら連れて行って。」と電話がかかってきました。数年前に一度行ったことがありますが、その時は値段の割に家庭的な味のケーキだな、というくらいの印象でした。でも、母に聞いてもう一度行きたくなり、週末に行きました。
土曜の夕方でしたが、他は全て売り切れて残りのケーキは3種類だけでした。
選んだのはこの2種類です。

・ブルーベリーのタルト（税込525円）
トッピングはブルーベリーのみですが、ほのかに甘い優しい味のクリームとブルーベリーの酸味の相性が抜群でした。タルト生地もざくっとしていて美味しいです。

・マンゴーとキウイとパイナップルのココナッツケーキ（税込630円）
以前の私なら630円のケーキだと「高い！」と思って躊躇したでしょうが、カフェコムサでもっと高いケーキを買った今では「まあ、こんなものかな。」と思えるようになりました。ヘヘ。慣れって恐ろしい。
さて、このケーキ、めちゃウマでした。
最近食べたケーキの中では一番好きです。細かくカットされたマンゴー・パイン・キウイの甘酸っぱさと、とろけるようなココナッツと生クリームの甘さ、「これはウマイよー。」と騒ぎながら食べました。

以前食べた時より美味しさがＵＰしているように感じました。前回食べた時は「家庭的な味だ」と思ってごめんなさい。家では（私は）絶対作れません。
チーズケーキやガドー・ショコラも美味しいらしいので、ケーキがもっと残っている時間に行って試してみたいと思います。
それから、母が東京に来たら一緒にカフェでお茶しよっと。お母さんお楽しみに。
お店の情報はコチラ（食べログ.com）です。

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