注文していた銅板が届きました
届いたからには、やっぱり『ゆっくり発酵カンパーニュ』を作らなくちゃということで、また作りました。
本日作ったのは、「紅茶ベースのカンパーニュ」。
金曜日の夜に仕込み、土曜日の午後に焼きました。
【紅茶ベースのカンパーニュ】
準強力粉(江別製粉タイプER) + ライ麦粉 + 全粒粉、加水155g + 紅茶の茶葉(アールグレイ)+塩+蜂蜜+フィリング(シュトーレン用ドライフルーツのラム酒漬け30g+プルーン50g + くるみ50g)
レシピでは、ティーバッグの紅茶が使われていましたが、無かったので家にあった茶葉(アーググレイ)を包丁で刻みました。茶葉が飛びまくりでした。
また、レシピではレモンピールが使われていましたが、これも無かったので、昨年シュトーレンを作った時に余っていたシュトーレン用のドライフルーツのラム酒漬けを使いました。オレンジピール・レモンピール・アップル・レーズンが細かくカットしてあるので便利でした。
加水170gの中級カンパーニュに慣れたせいか、155gの今回の生地はまとめやすく感じました。フィリングは一次発酵後に入れるので、一次発酵前に入れる今までのカンパーニュと比べて、やりやすかったです。
成形はバヌトン型に入れずにパンマットをピンチではさんで形作る「布どり」という方法でした。
出来上がりはこちら。
いつものカンパーニュは230℃で天板を上下逆さにして焼くので焦げ目がひどいのですが、天板は上下逆さにはせず銅板をクッキングシートの下に入れ、210℃で焼いたので焦げませんでした。
また、銅板を使ったおかげで、下側の生地もパリッと焼きあがりました。
断面はこんな感じ。
アールグレイの香りが焼いている最中から漂っていました。
午後に出来たてを食べましたが、半日ほど置いて夜にまた食べたら、ラム酒漬けのドライフルーツがなじんで、より美味しかったです。
シュトーレンも日を置いて食べた方が美味しいと言いますが、それと同じでしょうか。
薄くカットして食べましたが、何もつけなくてもフルーツの酸味と甘みと、生地に混ぜ込んだ紅茶の香りと、くるみのカリッとした食感で、パクパク食べられてしまいました。茶葉が飛ぶのでそれほど細かく刻めなかったのですが、そこまで細かく刻んでいなくても茶葉は気になりませんでした。
すごく気に入ったのでまた作ろう
<今日の教訓>
・もう少しフィリングがまんべんなく混ざるとよいですね。
◎takapyonaの評価:★★★★☆(4つ星半)
◎TH(夫)の評価:★★★★☆(4つ星半)
(○1ヶ月以内に作りたい/半年以内に作りたい/1年以内に作りたい/今回限りでいいかな)
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minさんが近くにいらっしゃったら、食べて頂きたいくらいです。
私もこういうハード系にフルーツの入ったものが好きです☆
こういうパンがすきなんです!! 硬そうで!! しっかりしていて。噛むと味が出てきそうな。