青空

雲一つない。

都会中の都会で、何をするでもない一時、仰向けになって寝そべってみた。
今日は晴れている。晴れ渡っている。
木の緑が黄色に見える。

写メがうまく撮れない。

あおいそら。

決してAV女優じゃねぇ。

缶コーヒーがうまい。

横顔

カウンターが好きだ。

二人で、飲食店で席が自由に選べるとなると、カウンターを選びたくなる。
テーブル席は何だか恥ずかしい。
一対一の時は、大抵声は小さく低い。
会話も思いつくままに話す割合がかなり高い。
男前じゃないパッケージングの仕上がりな自分なのに、男前な事を吐く。
無音の瞬間が所々にある。

そんな己の生態を鑑みると、とてつもなくテーブル席では目が泳いでしまっている。
やはりサシの時はカウンターだ。

お、今日はいつも以上に文章にまとまりがねぇな、泉山くん！
きっと気分いいんだろ。

里帰り

どちらかと云えば、明太子に近いカラーリング。

不思議な出会い

おや？

荒野を遼かに

さて、さて。

行こう。
道はまだどうやら続いている。

やり遂げるべきか

云うことは正鵠を射ているんだろうが。

やはり演劇を頭でやっている奴は嫌いだ。
やるなら魂だ。
懸けるものは命だ。
それが出来ないなら、辞めればいい。
負けるのが怖いなら、死ねばいい。

人生を費やす対象として演劇を選んだ奴は、そうあるべきだ。
つまんねー芝居しているのに、いつまでそれに気付かないのか、見ない振りしてるのか。
私の、いや、俺の魂はそれを赦してはくれない。
ただ、闘う宿運を呼び覚ますだけだ。

逆

だからなんだ。

最近度々云っているが、芝居の主役だ。
ってか今日からだ。

主役とはどうあるべきか、なんて自分の芝居を他人の指示で如何様にでも変幻出来る、素晴らしい、並の役者のやることだった。
今、気付いた。
いや、思い起こした。
目指すところは、そんなもんじゃない。
憧れる芝居は、例えば無人島で私と誰かが取り残され、どうやっても一人分の食糧しかない時、相手がそんなに嫌いじゃない奴なら、気兼ね無くそいつが食糧を摂れるような芝居。

そろそろ遠回りしないようにと思ったり、思わなかったり。
兎にも角にも、当たり前の道を進んでいる場合じゃない是。


追伸
云うまいと思っていたが、総てを背負う覚悟で。
小櫃川桃郎太一座、くたばれ。

ほし

ぬおおおっ！！

目標、指標、命題、指針、何でもいい。
やるべきことが分かったら、何が何でもやり通す。
そうなんだね。
泉山くん、そうなんだね。
分かり切った事だった。
今までそうしてきた事だった。
大事の前にあっては、ただ大事に正直であるべきなんだ。

今は目の前にある芝居。
本懐を遂げる為に、邁進していけば良い。

芝居をします。
主役です。
喰われない様、頑張ります。
皆で一つの芝居を成せる様、頑張ります。
是非、御照覧あれ。


劇団黒第４回公演
ウェルメイド・プレイ

ヨハン・マルセル作「誕生記念日」より
訳:高沢克巳

構成・演出
松本純一

出演者
泉山孝生
田澤恭平
並木寿士
西村俊彦
増尾優
西脇文彰
松本純一

スタッフ
舞台装置
富森邦彦
メイク・ヘアメイク
鈴木リサ
宣伝美術
栗田翼
豊田恵

公演日
９月11日(金)12日(土)13日(日)
開演時間
11日　19時
12日　14時／19時
13日　13時／17時
(開場は開演の30分前です)

会場
アトリエ・センティオ
東京都豊島区池袋本町4-29-10
最寄り駅
東武東上線「北池袋駅」徒歩５分
JR埼京線「板橋駅」徒歩８分

入場料金
2000円(前売り・当日券共に)

チケット予約連絡先
show_the_black@livedoor.com
劇団blog
http://blog.livedoor.jp/show_the_black

上演予定は２時間となります。途中15分ほどの休憩ございます。

今回も劇場内の飲食自由です。飲み物、軽食用意してお待ちしております。持ち込みも自由となっています。
座席数30余りを予定しています。ご希望日ありましたら、私泉山までご予約ください。


駆け抜ける。