ロックギター弾くならピックは重要人物です!!マイケル・リー・ファーキンスみたいに指弾きテクニカルギタリストもいますが、ロックを弾くならシャープでエッジのある音をピック弾きで奏でましょう!!
ご存知の通りピックには色々な種類がありますよね。 一番わかりやすいのは形で、おにぎり型、ティアドロップ型、三角型、といったところですね。あとは色んな厚さがあります。0.5mmなどの超薄いピックや2mmの極厚ピックなどなど。 素材もいろいろで、単なるプラスティックの板じゃないんですよ。
まずは形から説明。
おにぎり型ピックは一番一般的だと思われます。その名の通り三角おにぎりの形をしております。オールラウンドに使えるピックでコードカッティングから単音弾きソロプレイまで。初心者には向いているかもしれません。面積が大きいので握りやすく、弦に当てやすいです。三つ角があるので一つの角が削れて使えなくなってもあと二つ角があるので経済的! とにかく持ちやすいんで使えます!
ティアドロップ型ピックはその名の通り涙の粒の形をしています。 おにぎり型などと比べると小さくて細長いので弦一本一本をしっかりとらえやすくて単音弾き、ソロプレイ、速弾きに有効です!!
ただ小さいのでカッティングはおにぎり型などよりしにくくなるかも。
ティアドロップに似た形でジャズ系ピックがあります。各メーカーから発売されてますが、ティアドロップに比べて、更に小さくて、必然的に指が弦に近くなり、コントロールし易くなるのでより単音弾きしやすくなると思います。
三角型ピックは角がとんがっていて、大きいのが特徴です。 サンタナが使っています。 大きくて持ちやすく、角があるので弦をねらいやすいと思います。 ただ大きいので速いピッキングにはあまり向かないかも。 しかしこれも経済的。
厚さについて。
厚さ1mm以下のピックは薄めのピックと言っていいでしょう。1mm以上あるのは厚いピックと言っていいでしょう。薄いものをThin、中間をMedium、厚いものをHeavyなどとピック表面に表記されるものやmm表示のものがあります。
薄ければしなりやすく弦のテンションに逆らわないのでカッティングなどのかき鳴らしに向いてます。無駄な圧力が弦にかからないので、スッキリした音を出せるはず。ただ、しなる分、強いピッキングや速弾きには向きません。しなるから細かいコントロールがしにくくなるからです。
厚めのピックはしなりにくいので速弾きや強いピッキングに向いています。アタック音(ピッキングした瞬間の音)が強調されます。 しならないのでピックコントロールしやすいです。ただしなりにくいのでカッティングには向きません。弦のテンションに反発しやすいので。自分は普段1.5mm~2mmくらいのピックを使用してます。
素材について。
各メーカーはそれぞれ素材にもこだわってます! 例えば、ピッキング時のアタックノイズがを軽減するための素材を作ったり、より人の爪に近いタッチになるような素材を作ったり、より強いアタックが得られる素材を作ったりと、あんな小さなピックに色々研究しています!
そんな努力を無駄にしないようにみなさん自分にあったピックを見つけ出しましょう!
とまあ前置き長かった。
ダンロップ社やピックボーイ社は色んな素材のピックを出していますよ。
原型はプラスティックでもそれに加工を加え、ピッキングノイズを軽減させたりアタックを強めたりできる素材を作ったりしてます。
ナイロン素材のピックは有名で、適度な柔らかが弾いてて心地よいですよ。
ガットギターを弾くときに使われるものに水牛の角でできたものや動物の角でできたものがあります。こういう角製ピックは非常に値段が高いです。一個5000円とかします。
フェルトでできたものもあって、ピッキングノイズが皆無っていう。
鉄やステンレスでできたものは重みがあって硬い音を演出できます。
サムピックといってフィンガースタイルのギタリストが愛用する親指用ピックもあります。
ピックの形、厚さ、素材、どれを変えても弾き心地は全く変わります!
安価なので色んなピックを試してみましょう!集めるのも楽しいはず!
ご存知の通りピックには色々な種類がありますよね。 一番わかりやすいのは形で、おにぎり型、ティアドロップ型、三角型、といったところですね。あとは色んな厚さがあります。0.5mmなどの超薄いピックや2mmの極厚ピックなどなど。 素材もいろいろで、単なるプラスティックの板じゃないんですよ。
まずは形から説明。
おにぎり型ピックは一番一般的だと思われます。その名の通り三角おにぎりの形をしております。オールラウンドに使えるピックでコードカッティングから単音弾きソロプレイまで。初心者には向いているかもしれません。面積が大きいので握りやすく、弦に当てやすいです。三つ角があるので一つの角が削れて使えなくなってもあと二つ角があるので経済的! とにかく持ちやすいんで使えます!
ティアドロップ型ピックはその名の通り涙の粒の形をしています。 おにぎり型などと比べると小さくて細長いので弦一本一本をしっかりとらえやすくて単音弾き、ソロプレイ、速弾きに有効です!!
ただ小さいのでカッティングはおにぎり型などよりしにくくなるかも。
ティアドロップに似た形でジャズ系ピックがあります。各メーカーから発売されてますが、ティアドロップに比べて、更に小さくて、必然的に指が弦に近くなり、コントロールし易くなるのでより単音弾きしやすくなると思います。
三角型ピックは角がとんがっていて、大きいのが特徴です。 サンタナが使っています。 大きくて持ちやすく、角があるので弦をねらいやすいと思います。 ただ大きいので速いピッキングにはあまり向かないかも。 しかしこれも経済的。
厚さについて。
厚さ1mm以下のピックは薄めのピックと言っていいでしょう。1mm以上あるのは厚いピックと言っていいでしょう。薄いものをThin、中間をMedium、厚いものをHeavyなどとピック表面に表記されるものやmm表示のものがあります。
薄ければしなりやすく弦のテンションに逆らわないのでカッティングなどのかき鳴らしに向いてます。無駄な圧力が弦にかからないので、スッキリした音を出せるはず。ただ、しなる分、強いピッキングや速弾きには向きません。しなるから細かいコントロールがしにくくなるからです。
厚めのピックはしなりにくいので速弾きや強いピッキングに向いています。アタック音(ピッキングした瞬間の音)が強調されます。 しならないのでピックコントロールしやすいです。ただしなりにくいのでカッティングには向きません。弦のテンションに反発しやすいので。自分は普段1.5mm~2mmくらいのピックを使用してます。
素材について。
各メーカーはそれぞれ素材にもこだわってます! 例えば、ピッキング時のアタックノイズがを軽減するための素材を作ったり、より人の爪に近いタッチになるような素材を作ったり、より強いアタックが得られる素材を作ったりと、あんな小さなピックに色々研究しています!
そんな努力を無駄にしないようにみなさん自分にあったピックを見つけ出しましょう!
とまあ前置き長かった。
ダンロップ社やピックボーイ社は色んな素材のピックを出していますよ。
原型はプラスティックでもそれに加工を加え、ピッキングノイズを軽減させたりアタックを強めたりできる素材を作ったりしてます。
ナイロン素材のピックは有名で、適度な柔らかが弾いてて心地よいですよ。
ガットギターを弾くときに使われるものに水牛の角でできたものや動物の角でできたものがあります。こういう角製ピックは非常に値段が高いです。一個5000円とかします。
フェルトでできたものもあって、ピッキングノイズが皆無っていう。
鉄やステンレスでできたものは重みがあって硬い音を演出できます。
サムピックといってフィンガースタイルのギタリストが愛用する親指用ピックもあります。
ピックの形、厚さ、素材、どれを変えても弾き心地は全く変わります!
安価なので色んなピックを試してみましょう!集めるのも楽しいはず!